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バルセロナで必食!絶品フォアグラステーキとタパスが破格のビーチサイドレストランを再訪

'www.youtube.com/embed/xo9a91DOgxE' バルセロナで必食!絶品フォアグラステーキとタパスが破格のビーチサイドレストランを再訪 スペイン、バルセロナの美しいビーチに隣接する賑やかなエリアに、私がどうしても皆さんにご紹介したくて再訪した特別なレストランがあります。実は、今回の再訪には心に残るエピソードがあるんです。 iPhone紛失からの奇跡の再訪 バルセロナでの最初の滞在中、私は空港でiPhoneを紛失してしまいました。これにより、せっかく撮影したバルセロナの美しい映像や、そこで味わった絶品料理の記録が全て失われてしまったのです。もちろんiPhoneを失ったことも残念でしたが、何よりもこの素晴らしい街で出会った美味しいお店を皆さんにご紹介できないことが悔しくてたまりませんでした。次の旅程をキャンセルしてでも、もう一度バルセロナに戻り、その感動を伝えることを決意。まさに「多事多難」な旅でしたが、その甲斐あって再びこの場所へやってくることができました。 活気あふれるビーチサイドのタパスレストラン 今回ご紹介するのは、バルセロナのビーチサイドに位置し、深夜12時まで営業している活気あるタパスレストランです。店名は具体的な記載を避けますが、映像字幕でその情報が提供されていた場所です。初めて訪れた金曜の夜は、路地で住民が踊り出すほどの賑わいでしたが、数日後の再訪時は比較的落ち着いた雰囲気でした。店内はまるでパブのような活気があり、バーカウンターが中央にあり、奥にはテーブル席や個室も広がり、席数も豊富です。 私がスペイン旅行で紹介するレストランは、全て一度訪れて本当に良かったと感じたお店だけを厳選しています。このレストランもその一つで、再訪する価値があると確信しました。 驚きの価格と至高の味!バルセロナの食の魅力 このレストランの最大の魅力は、その破格の価格設定と、それをはるかに上回る料理のクオリティです。メニューで最も高価な「フォアグラ乗せアンガスビーフステーキ」でさえ、約40,000ウォン(約4,000円)ほど。もしこれが韓国であれば、フォアグラステーキだけで150,000ウォン(約15,000円)はするでしょう。私たち4人で訪れた際は、7〜8品もの料理とビールを堪能し、合計で約100,000ウォン(約10,000円)しかかかりませんでした。物価の安さ、量の多さ、そして何よりもその美味しさに、ただただ驚かされます。 必食!とろけるフォアグラ乗せアンガスビーフステーキ このレストランで私が最も感動したのは、この「フォアグラ乗せアンガスビーフステーキ」です。日本では想像できない価格で、このクオリティのフォアグラとビーフを味わえるのは奇跡的。ミディアムレアに焼かれたアンガスビーフは、しっかりとした肉感と弾力がありながらも柔らかく、噛むほどに旨味が溢れます。その上に贅沢に乗せられた大きなフォアグラは、口の中でとろけるような濃厚さ。甘く炒められた玉ねぎが、肉とフォアグラの風味を一層引き立て、絶妙なハーモニーを奏でます。この味は、本当に忘れられません。 感動のタパス体験 チョリソーが乗ったズッキーニのルキ: スターターとして最適。トマト、キュウリのピクルス、ピーマン、オリーブオイルと共に供され、酸味と塩味、シャキシャキとした食感が食欲を掻き立てます。 焼きエビ: ヨーロッパのエビは本当に美味しい。殻を剥くと広がる甘く芳醇な香りは格別です。火の通り具合が絶妙で、身は柔らかく、まるで甘エビのようなとろける食感。シンプルながらもエビ本来の旨味が凝縮されています。 ピーマンのフリット(ピスト): どこでも見かける定番の料理ですが、この店のものは特に美味しかったです。全く辛くなく、ピーマン特有の甘みと香りが引き出され、塩加減も完璧でした。 バルセロナで最高の食体験を このタパスレストランは、美味しい料理、リーズナブルな価格、ボリューム、そして活気ある雰囲気と、全てが揃っています。賑やかなのが少し苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、平日は比較的落ち着いているようです。バルセロナの料理は、特に日本人や韓国人の口によく合うと感じます。特にこのフォアグラステーキは、帰国後もずっと忘れられない味となるでしょう。 もしバルセロナを訪れる機会があれば、ぜひこのビーチサイドの隠れた名店を探してみてください。きっと後悔しない素晴らしい食体験が待っています。

香港の夜を彩る絶品グルメ!ヤジャンで味わう活気と火の芸術

'www.youtube.com/embed/PaXq2Exo3L4' 香港の夜といえば、きらびやかな高層ビル群や洗練されたダイニングも魅力的ですが、地元の人々に愛される活気あふれる「ヤジャン(野場)」、いわゆる屋外の屋台街や大衆食堂も見逃せません。 香港ヤジャンの魅力とは? 今回訪れたのは、尖沙咀(チムサーチョイ)近辺の、まさに「乙支路ヒップ路」のようなレトロで活気のあるエリアです。古いマンションが立ち並ぶ独特の雰囲気の中で、熱気と美味しい香りが漂うヤジャンが軒を連ねています。まるで映画のセットに入り込んだかのような非日常感。風を感じながらビールを片手に過ごす時間は、まさに格別です。 特に印象的だったのは、調理場から立ち上る炎!「火のショー」と呼ぶにふさわしい豪快な鍋さばきは、見ているだけで食欲をそそります。この火力が、料理に独特の香ばしさ(웍헤이 / 鍋気)を与えているのです。今回訪れた店(看板には「外万象」らしき文字が見えました)も、その雰囲気と火の芸術が素晴らしく、「雰囲気は最高で一番!」という声が上がるほどでした。 香港ヤジャンで味わう絶品グルメ ヤジャンに並ぶメニューは多岐にわたりますが、今回は特におすすめの料理をいくつかご紹介します。 プリプリ食感がたまらない!マテ貝の炒め物 今回のハイライトの一つが、初めて食べた「マテ貝(맛조개)」です。日本の一般的な貝とは異なり、細長く独特の形状をしています。これが驚くほど美味しい!食感はプリプリとしていて、噛むほどに旨味が広がります。「美味すぎて『味マテ貝(マジョゲ)』と名付けられたのでは?」というジョークが出るほど、その味に感動しました。食感が特異で、砂っぽさも全くなく、丁寧に下処理されていることが分かります。 炎が作り出す芸術!エビのガーリック&花椒炒め もう一つ、絶対に外せないのがエビ料理です。ここではガーリックと花椒(ホアジャオ)を使った炒め物をいただきました。先ほどの「火のショー」で一気に調理されたエビは、香ばしさが段違い。香港スタイルでは、このエビを皮ごと食べるのが流儀だそうで、殻にこそ本当の旨味と風味が凝縮されているとのこと。最初は戸惑いましたが、思い切って皮ごと食べてみると、これが大正解!カリッとした食感と、ガーリック、花椒の刺激的な香りが一体となって口の中に広がり、病みつきになる味わいです。後から来る花椒の痺れがまた良いアクセントになります。 意外な美味しさ!特大フライドポテト サイドメニューとして注文したフライドポテトも、予想外の美味しさでした。一般的なフライドポテトよりもサイズが大きく、外はサクサク、中はホクホクの理想的な食感。シンプルながらも、揚げ具合が絶妙で、ビールの最高のお供になります。「これだけでお腹いっぱいになる」と感じるほどの満足感でした。 香港らしい習慣:熱湯での食器洗浄 香港のヤジャンや大衆食堂でよく見られるのが、席に着くと熱いお湯が入った器が提供される習慣です。これは飲むためのお湯ではなく、食器やカトラリーをセルフで洗浄するためのもの。衛生面への配慮から生まれたと言われており、この熱湯でさっと洗ってから食事を始めるのがローカルスタイルです。 まとめ 香港のヤジャンは、美味しい料理はもちろん、活気あふれる雰囲気、そして地元の人々の日常を垣間見ることができる魅力的な場所です。今回の体験は、味覚だけでなく、視覚、聴覚、嗅覚、触覚すべてを刺激される素晴らしいものでした。特に、マテ貝、エビ、フライドポテトは忘れられない美味しさです。尖沙咀近辺のこのエリアは、香港らしい夜を満喫するには最高のスポットの一つと言えるでしょう。もし香港を訪れる機会があれば、ぜひヤジャンで美味しい料理とビール、そして最高の雰囲気を楽しんでみてください!