'www.youtube.com/embed/-4JVCMKLSwc' 皆さん、こんにちは！今回は、美食の街として知られる慶尚南道の珍州（チンジュ）へ、特別なグルメ旅に出かけました。初めて訪れる珍州への期待は大きく、特に「珍州の食べ物は美味しい」という評判をかねがね耳にしていたので、胸が高鳴ります。 珍州グルメ旅の真髄！地元民愛用の老舗冷麺と激辛キンパを巡る 記録的な猛暑が続く中、朝から温かいクッパはさすがに厳しい…ということで、珍州の象徴とも言える冷麺をいただくことに。しかし、私たちが選んだのは、観光客が殺到する有名店ではありません。地元の人々が足繁く通う、真のローカル名店、平日の朝から行列ができるという、とある冷麺店を目指しました。 伝説の味を求めて「宋基元 珍州冷麺」（仮称） 到着したのは、午前10時の開店前からすでに人が集まり始める老舗です。この店には、なんと伝説的なエピソードがあります。それは、1997年のIMF危機時代に、店の外に置いてあった冷麺のスープが丸ごと盗まれたという「陸水（スープ）盗難事件」。警察も困惑したというこの事件は、この店のスープがいかに美味しいかの証拠とも言えるでしょう。 現在の店主である宋基元（ソン・ギウォン）先生は、この珍州冷麺の1世代伝承者。百年の歴史を持つこの店は、人々のニーズに応えるためリノベーションされており、まるで高級オマカセのようなモダンな雰囲気です。 珍州冷麺の秘密：牛肉と海鮮のハーモニー 珍州冷麺は、牛肉のスープに海鮮スープを合わせるのが特徴だと言われます。特に、魚介類の生臭さを完全に消し去るのが、この店の持つ「独歩的な技術」だそうです。私たちが注文したのは、王様が召し上がったという「順祖（スンジョ）」と、伝説の女傑にちなんだ「論介（ノンゲ）」。 冷麺の上には、日本では珍しい豚肉のユッケジャン（肉のチヂミ）が乗っています。通常、ユッケジャンは牛肉ですが、この店では「新鮮さを保つため」に、あえて豚肉を使用しているとのこと。当日焼いた牛肉は時間が経つと匂いが出てしまうため、前日に焼いて冷やした豚肉のユッケジャンを使っているのだそうです。 未体験の感動！唯一無二の味わい 一口食べると…「ワァ、本当に独特だ！」という驚きが。牛肉の濃厚な旨味と海鮮の深いコクが絶妙に融合し、甘じょっぱい中に洗練された旨味が広がる、まさに完璧な味の極致です。平壌冷麺と咸興冷麺の中間のような、しかし全く新しい体験。若者にも好まれそうな華やかな味で、まさに「旨味の宝石箱」と呼びたい逸品でした。辛くない「順祖」も、ピリ辛の「論介」も、どちらもベースがしっかりしているため、辛さが苦手な人でも美味しく楽しめる「高級な辛さ」でした。済州島産の蕎麦粉を使った麺も、もちもちとした食感で喉越しが良く、最後まで飽きさせません。 挑戦！真珠名物「땡초김밥（テンチョキンパッ）」の衝撃 冷麺で満たされた後は、珍州のもう一つの名物、激辛「땡초김밥（テンチョキンパッ）」に挑戦です。場所は、美しい竹林が広がる「南江（ナムガン）別光路」。風が心地よいこの場所で、テイクアウトしたキンパッを開きます。同行した長年の友人である女優のハン・ソナさんも、この激辛キンパッに興味津々です。 このキンパッは、特別に辛い青唐辛子を選別して使用しているため、辛さに自信のある人も唸るほどのレベルだと言います。見た目はシンプルで、ほとんど具が入っていませんが、ご飯自体にしっかり味がついています。 一口食べると…「あれ？全然辛くない？」と思ったのも束の間。数秒後には、強烈な辛さが口いっぱいに広がり、汗が噴き出してきます！まさに「地獄の辛さ」！しかし、ただ辛いだけでなく、中毒性のある旨味が伴い、もう一口、もう一口と手が伸びてしまう不思議な魅力があります。辛いのに美味しくて、止められない、これぞ珍州の隠れた名物でした。 珍州の新たな魅力、竹林の道「南江別光路」 グルメだけでなく、珍州は美しい自然にも恵まれています。「南江別光路」の竹林は、想像以上のスケールと清涼感で、まるで別の世界に来たかのようです。竹の高さに圧倒され、都市の喧騒を忘れさせてくれる静寂に包まれます。グルメの合間の散策にぴったりのスポットで、心身ともにリフレッシュできました。 まとめ：珍州グルメの奥深さ 今回の珍州グルメ旅は、期待を遥かに超える感動の連続でした。特に冷麺と땡초김밥は、ただ美味しいだけでなく、その土地の歴史や文化、人々の情熱が凝縮された逸品だと感じました。珍州は、まだ私たちが知らない宝物がたくさん眠っている場所です。次回の訪問も、今から楽しみでなりません。ぜひ皆さんも、珍州で「真の美食」を体験してみてください！

'www.youtube.com/embed/-4JVCMKLSwc' 晋州：一场意想不到的美食之旅 初次踏足韩国庆尚南道晋州，这座城市对我而言充满了未知与期待。行前便耳闻晋州是美食之都，让人对这里的风味充满好奇。虽然原本计划品尝当地的牛肉汤饭，但正值酷暑，最终我们决定，没有什么比一碗清凉的冷面更能消暑解渴了！ 晋州冷面：百年老店的隐藏秘境 我们此行探访的，并非游客络绎不绝的网红店，而是一家连晋州本地人都排队光顾的“宝藏餐厅”。这家店历史悠久，传承百年，如今已由第一代传人宋基元先生掌舵。尽管是工作日，这里依然座无虚席，足见其在当地人心中的地位。店面经过翻新，环境时尚而雅致，甚至带有一丝高级Omakase（厨师发办）餐厅的氛围，与传统老店的印象截然不同。 传奇高汤：鲜味背后的故事 这家晋州冷面店的灵魂，无疑是其独步天下的高汤。它并非单一的肉汤，而是巧妙地将牛肉汤的醇厚与多种海鲜（包括章鱼、贻贝、蛤蜊、干明太鱼等）的鲜甜完美融合。这种独特的配方，造就了其无与伦比的“高级鲜味”，与市面上常见的鲜味截然不同。 关于这高汤，还有一个流传甚广的传奇故事：早在1997年金融危机时期，这家店的招牌高汤桶竟在夜间被盗！这起“高汤失窃案”震惊了当地警局，甚至被载入警史，足见其高汤的珍贵与独特。虽然高汤最终未能寻回，但店家也因此在店内安装了多达十几个监控摄像头，确保万无一失。这个小插曲也从侧面印证了其高汤的非凡魅力——连小偷都无法抵挡！ 历史传承：从王室到百姓餐桌 晋州冷面并非现代产物，其历史可追溯至朝鲜王朝的纯祖时期（约1800年代）。据说纯祖大王曾多次将冷面传唤至宫中享用，这使得晋州冷面被认为是韩国最早的“外卖”美食。店内的另一款冷面则以朝鲜名妓论介命名，意在纪念她投身南江岩的爱国精神。这不仅是美食，更承载着丰富的历史与文化底蕴。冷面的面条也相当考究，采用济州岛生产的优质荞麦制作，保证了面条的独特口感。 味蕾盛宴：冷面与肉饼的绝妙搭配 我们品尝了两款代表性的冷面： 纯祖水冷面（水冷面）： 这碗冷面以其清澈的汤底和醇厚的鲜味令人惊艳。与平壤冷面的清淡不同，晋州冷面带有独特的甜味，鲜而不腻。特别之处在于，冷面之上铺着几片香煎的猪肉饼（육전）。这并非传统的牛肉肉饼，而是选用新鲜猪肉，当日煎炸后冷却切片，再放置于冷面之上。猪肉饼的酥香与冷面的清爽在口中形成奇妙的平衡，令人回味无穷。它是一种前所未有的味觉体验，让人直呼“太独特了！” 论介拌冷面（拌冷面）： 对于喜爱微辣口感的朋友，这款拌冷面是绝佳选择。它的辣味并非刺激的火辣，而是一种高级而富有层次感的“醇厚辣味”。即使是不太能吃辣的人，也能轻松驾驭并品尝其中的奥妙。面条的嚼劲和酱汁的鲜美完美融合，让人欲罢不能。搭配清爽的汤底，口感更加丰富。 意外惊喜：晋州劲辣辣椒紫菜包饭 除了冷面，我们还品尝了晋州当地著名的“劲辣辣椒紫菜包饭”。这款紫菜包饭外表看似平平无奇，内里也没有丰富的馅料，但其独特的辣味和米饭的调味让人印象深刻。一口咬下，起初并未感觉到明显的辣度，但后劲十足的辣味逐渐在口中蔓延，让人直冒汗珠，却又忍不住一尝再尝。有评论说它尝起来有点像“新堂洞炒年糕”的酱料味，确实是别具一格的美味，堪称晋州美食的又一亮点。 总结：晋州美食，不虚此行 总而言之，晋州之行因美食而变得更加精彩。这家位于晋州的本地冷面店不仅提供了无与伦比的味觉体验，更让人感受到了这座城市的历史沉淀与独特魅力。无论是独特的鲜味高汤、搭配肉饼的创新冷面，还是后劲十足的辣椒紫菜包饭，都让人流连忘返。 晋州冷面的味道出乎意料地大众化，老少皆宜，甚至非常受年轻一代的欢迎。它的独特风味是你在其他地方难以复制的。如果你计划前往晋州，这家冷面店绝对是你不容错过的美食地标！强烈推荐！