'www.youtube.com/embed/QOZZxEyEmAQ' ソウルから400km!親友が営む、隠れた絶品焼肉店の至高の和牛体験 ソウルから約400km。かなりの距離があるにもかかわらず、私が毎年必ず訪れる特別な焼肉店があります。それは、私の大切な親友が魂を込めて営む、知る人ぞ知る隠れた名店です。これまでソウルで数多くの高級焼肉店を訪れてきましたが、正直、ここを超える店には出会ったことがありません。今回は、この場所で体験した、まさに「人生最高」と呼べる和牛体験をご紹介します。 オーナーのこだわりと店内の魅力 店に入ると、まず目を引くのは、所狭しと飾られたマーベルグッズの数々です。オーナーである友人は、根っからのマーベルファン。アイアンマンのフィギュアやポスターが店内を彩り、まるで彼だけの秘密基地のようです。彼が精神的に辛い時期に、一つ一つ手作業で作り上げたというアイアンマンの像からは、並々ならぬ情熱が伝わってきます。 オーナーは趣味でボディビルディングをしており、その鍛え上げられた体格は圧巻です。その威厳ある姿からか、「オープンから5年間、一度もクレーマーが出たことがない」という逸話にも納得がいきます。彼の肉へのこだわりは徹底しており、提供されるのは最高ランク「2++(トゥープルナイン)」の和牛のみ。さらに、脂身は徹底的に除去され、肉本来の旨味を追求しています。そのため、提供できる量が少なく、利益は少ないと聞きますが、「良い肉一本で勝負している」という彼の言葉からは、本物の職人の魂が感じられます。 舌を唸らせる至高の肉料理 まずは、オーナーが最も自信を持つ「トシサル(ハラミの一種)」と「アンチャンサル(ハラミの外側)」から。じっくりと焼き上げられた肉を、何もつけずにまずは一口。次に、軽く焼いた特製の塩を少しだけつけて口に運びます。その瞬間、肉の濃厚な旨味が口いっぱいに広がり、とろけるような食感に全身が幸福感で満たされます。友人は「もう君の舌はこれ以外では満足できなくなるだろう」と笑いますが、本当にその通り。一度これを味わったら、他では物足りなくなってしまいます。 この店の魅力は肉だけではありません。 オーナーのお母様が漬けたというキムチは、程よい酸味と深みがあり、肉との相性も抜群です。 特製の魚醤ベースのソースも、肉の旨味を一層引き立てる隠し味となっています。 サプライズで登場した「サルチサル(ミスジ)」も絶品で、きめ細やかな霜降りと肉質に、一口ごとに感動を覚えます。 オーナーが「生で食べられる」と自信を持つサシミも体験しました。最高級の肉だからこそ実現できる、新鮮で一切臭みのない、とろけるような舌触りは、まさに至福の味わいです。 締めは格別!究極のデンジャンチゲと友情の証 肉を心ゆくまで堪能した後、欠かせないのが「デンジャンチゲ(味噌チゲ)」です。オーナーは「有名なデンジャンチゲ店『トスンイ』にも引けを取らない」と豪語しますが、まさにその通りでした。深いコクがありながらも全くしつこくなく、香ばしい味噌の香りが食欲をそそります。これをただ食べるだけでなく、ご飯を投入して作る「デンジャンソルパプ(味噌チゲご飯)」が、この店の真骨頂です。 すぐに食べず、ご飯が味噌チゲのスープをしっかりと吸い込み、ふっくらと膨らむのを待ちます。そうして出来上がったデンジャンソルパプは、ご飯一粒一粒に味噌の旨味が凝縮され、最高の酒の肴となります。一口食べれば、今日一日の疲れが吹き飛ぶような、心温まる味わいです。 今回は、私がこの店を貸し切りにして仲間と訪れました。親友であるオーナーは、私が来る日には店を閉め、その日の売上を私が全額支払うのが恒例だといいます。これはもう5年以上続いている私たちの友情の証であり、彼への感謝と応援の気持ちを表す方法です。最高の友人、そして最高の料理に囲まれて、忘れられない夜となりました。 場所と一般的な評価 具体的な所在地は動画内では明かされていませんが、ソウルから400km離れた地方に位置します。この距離は、まさに「遠くても訪れる価値のある店」という評価に他なりません。隠れた名店として、地元の常連客や、私たちのようにオーナーを慕う人々から絶大な支持を得ています。最高の和牛体験を求めるなら、一度は足を運ぶべき価値が十分にあるでしょう。 まとめ 「ソウルのどんな高級店にも勝る」と断言できるこの焼肉店。最高級の肉、オーナーの徹底したこだわり、そして何よりも親友の温かい人柄が、この店を唯一無二の存在にしています。今回も心ゆくまで美味しい肉と最高の時間を堪能し、友人のお店が今後もますます繁盛することを心から願っています。また近いうちに、この至福の味を求めて再訪したいと思います。
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'www.youtube.com/embed/eAyrgE2KybY' 天安の隠れた美食を巡る旅:地元民が愛する絶品グルメを探訪! 天安の隠れた美食を巡る旅:地元民が愛する絶品グルメを探訪! 「天安(チョナン)にはホドゥ菓子(くるみ饅頭)しかないんじゃないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いでした!今回、多くの方のリクエストに応え、天安の地を訪れることに。そこで出会ったのは、地元の人々が「また来たい!」と絶賛する、驚くほど多様で奥深い食文化でした。今回は、天安で出会った数々の「また来た家(トガンジプ)」と、特別にご紹介したい逸品をご紹介します。 【特別企画】地元が誇る「シゴルキム(田舎の海苔)」が驚きの価格で登場! 旅の途中、突然のサプライズとしてご紹介いただいたのが、全羅南道順天(スンチョン)の「シゴルキム」です。この海苔は、当社の番組で販売するたびに大好評を博し、多くの芸能人の方々も購入するほどの一品。今回は、その魅力とともにお得な情報をお届けします。 シゴルキムとは?その魅力と前回の反響 「シゴルキム」は、自社工場で直接作ったごま油を使用しているため、非常に香ばしく、パリパリとした食感が特徴です。最近、海苔の価格が2倍近く高騰している中、中国産の海苔も市場に出回っていますが、シゴルキムは100%国産の最高級海苔のみを使用しています。前回の販売では、予想をはるかに超える注文があり、配送に課題が生じてしまいましたが、今回はその反省を活かし、万全の体制を整えました。 今回のセール情報と配送について 今回は、前回の反響に応え、さらに価格を下げてご提供できることになりました。通常価格39,600ウォンのところ、なんと19,600ウォンでの販売です!一袋あたり300ウォンを切る破格の値段に、スタッフ一同驚きを隠せません。特に秋夕(チュソク)前のお届けを希望される方は、9月6日までのご注文で秋夕前に配送可能です。これは、家族や大切な人への秋夕ギフトにも最適です。 天安グルメの真髄を体験!絶品「また来た家」シリーズ いよいよ天安の本格的なグルメ探訪へ。地元の方々から直接推薦してもらった、とっておきの三軒を巡りました。 1軒目:【病川純大(ピョンチョンスンデ)】本場の味「忠南家」を堪能! 店名: 忠南家 (충남집) 場所: 天安市 東南区 病川面 病川里 (병천면 병천리) 評価: 5/5点 — 極上の体験、まさに天国レベル! 天安に来たら外せないのが「病川純大」。特に地元の人たちが口を揃えて推薦してくれたのが、病川純大通りにある老舗「忠南家」です。この店の純大(スンデ)は、豚の血と野菜、肉がぎっしり詰まっており、一般的な春雨がメインの純大とは一線を画します。一切臭みがなく、肉と野菜の旨味が凝縮された豊かな味わい。特に内臓も新鮮で臭みがなく、濃厚なスープと相まって、まさに「肉のスープ」という表現がぴったりの逸品でした。妊娠中のつわりで匂いに敏感な時期でも食べられたという地元の方の言葉に納得の、衝撃的な美味しさでした。 2軒目:【老舗の洋食?】「晋州会館(チンジュフェグァン)」の衝撃トンカツ! 店名: 晋州会館 (진주회관) 場所: 天安市 西北区 聖歓邑 平安里 (성환읍 평안리) 評価: 4.5/5点 — 懐かしさと新しさが融合した、記憶に残る一皿! 次に向かったのは、地元の方に教えてもらった、なんと100年の歴史を持つ「晋州会館」。店名から想像するに韓定食の老舗かと思いきや、驚くことに「トンカツ」が看板メニューという意外性!運ばれてきたトンカツは、普通の洋食屋とは全く異なるスタイルでした。ソースには豆や人参が入っており、まるでカレーのような風味。そしてスープの代わりにキムチ콩나물국(キムチもやしスープ)が出てくるという斬新さ。肉は薄くたたかれていてソースとの絡みが抜群で、家庭的でありながら洗練された懐かしい味がしました。これは、天安に来なければ出会えなかったであろう、特別な一品です。 3軒目:【新感覚の美味】「肯定的食堂(クンジョンシクタン)」の絶品サーモン丼! 店名: 肯定的食堂 (긍정식당) 場所: 天安市 東南区 新富洞 (신부동) - ※新世界百貨店付近の繁華街から車で30分程度のエリアに所在 評価: 4.8/5点 — サーモン嫌いをも魅了する、リピ確定の美味しさ! 最後に訪れたのは、比較的最近できたと思われる「肯定的食堂」。ここでいただいたのは「サーモン丼」です。実は個人的にサーモンはあまり得意ではないのですが、ここのサーモン丼は衝撃的な美味しさでした。特筆すべきは、添えられた「肯定麻薬キムチ」。これが甘じょっぱいサーモンとご飯、わさびとのバランスを絶妙に整え、一口ごとに爽やかさを加えてくれます。サーモンの脂っぽさが全く気にならず、むしろその旨味が最大限に引き出されていました。連日食べたくなるような、まさに「肯定的な」美味しさで、サーモン丼の概念が変わる一皿でした。 天安はホドゥ菓子だけじゃない!新たな発見の連続 今回の天安での美食巡りは、ホドゥ菓子だけではない、この都市の奥深さを知る素晴らしい機会となりました。病川純大の濃厚な味わい、晋州会館の個性的なトンカツ、そして肯定的食堂の新感覚サーモン丼。それぞれが異なる魅力を持つ、地元の人々に愛される名店ばかりでした。天安は、美食家にとってまさに「天上の地」と言えるでしょう。 【番外編】大田のパン文化への言及 天安の旅の終わりに、少しだけ大田(テジョン)のパン文化にも触れました。大田といえば、言わずと知れた「聖心堂(ソンシムダン)」をはじめとするパンの街。地元の人々のパンへの情熱は、天安の食へのこだわりと通じるものがあると感じました。次回の「また来た家」は、もしかしたら大田のパン巡りになるかもしれませんね。
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'www.youtube.com/embed/_-X-6Lm7OFY' 韓国各地の絶品マンドゥ探訪 韓国各地の絶品マンドゥ(餃子)を巡る旅!知られざる名店の魅力 韓国料理の中でも、家庭の味から専門店の逸品まで、幅広い層に愛され続けるマンドゥ(餃子)。今回は、韓国各地に点在する個性豊かなマンドゥ専門店を巡り、その奥深い魅力をご紹介します。70年以上の歴史を持つ老舗から、連日行列の絶えない人気店、そして幻の味として知られる予約困難店まで、各店舗のこだわりと美味しさに迫ります。 1. 慶北金泉(キョンブク・キムチョン)の70年超え老舗「手作り肉マンドゥ専門店」 最初に訪れたのは、慶北金泉市龍頭洞(ヨンドゥドン)にある、創業70年以上の歴史を誇る手作りマンドゥ店です。地元では「キムチョンで一番美味しい」と評判で、連日多くの客で賑わうウェイティング必須の人気店です。 店舗の特徴と味 場所: 慶北金泉市龍頭洞 メニュー: 肉マンドゥ単一メニュー。具材の肉は私が最も好きな国産豚肉を使用。 価格: 1個700ウォンという手頃な価格設定。今回は20個を注文しました。 製法: 一人が皮を伸ばし、もう一人が具材を詰めて形作る、昔ながらの分業スタイル。一定の速度で丁寧に作られる手作りのマンドゥは、15回以上のひだが特徴的。 食感: 出来立てのマンドゥは、口に入れた瞬間に肉汁がじゅわっと広がり、まるでマンドゥアイスクリームのよう!豚肉は挽肉だけでなく塊肉も入っており、噛むたびにしっかりとした食感が楽しめます。皮は日本の蒸しパンや酒まんじゅうを思わせる、ふわふわで柔らかい食感です。 店内はテーブルがたった3つしかなく、テイクアウトの予約も殺到しているため、席に着いてもすぐには食べられません。注文を受けてから丁寧に作り上げるため、常に出来立てを提供しています。80個で一釜。この70年変わらぬペースが、この店の伝統を守っています。20分待って受け取ったマンドゥは、一口サイズで食べやすく、食前にご飯を食べたにもかかわらず、あっという間に完食してしまいました。 2. 京畿道広州・河南の山奥に佇む人気店「マンドゥチプ」 次に訪れたのは、京畿道広州市と河南市の境界、険しい山中の恩古(ウンゴ)の渓谷入口にある「マンドゥチプ(マンドゥ専門店)」という名の店です。こんな山奥に果たして客が来るのか?と疑いましたが、到着すると予想に反して多くの車で賑わっていました。 店舗の特徴と味 場所: 京畿道広州市と河南市の境界、恩古の渓谷入口 雰囲気: 山中とは思えない清潔で整頓された店内。待ち時間用のテントも設置されており、人気の高さが伺えます。 メニュー: 今回は「マンドゥジョンゴル(マンドゥ鍋)」2人前と、人気の「海鮮パティ」を注文。鍋には拳大の大きなマンドゥが8個も入っており、牛肉、様々な種類のキノコ、野菜が贅沢に盛り付けられています。 味: 熱々の鍋で煮込まれたマンドゥは、肉とキムチを軽く混ぜ合わせたような奥深い味わい。辛すぎず、しょっぱすぎず、老若男女問わず楽しめる優しい味付けです。牛肉と野菜を一緒に巻いて、ワサビ醤油で食べるのがおすすめです。 特に主婦層に人気があり、口コミでその美味しさが広まっています。お店の方の「2人前で十分ですよ」という親切な声かけからも、お客様を大切にする気持ちが伝わってきます。鍋の後に投入するカルグクス(うどん)も、あっさりとした出汁と相性抜群で、最後まで美味しくいただけます。 3. 平沢(ピョンテク)新場洞(シンジャンドン)のレジェンド「エルガンマンドゥ」 3軒目は、京畿道平沢市新場洞の古い路地にある「エルガンマンドゥ」。かつて米軍に愛された「エルガンクラブ」にちなんで名付けられた、創業37年の老舗です。 店舗の特徴と味 場所: 京畿道平沢市新場洞 メニューと価格: 肉マンドゥとキムチマンドゥの2種類で、価格は驚くことに4年前から変わらず5,000ウォン。 製法: 毎日作らず、前日にまとめて作っておくスタイル。蒸し器は店の外にあり、いつでも熱々を提供。 特徴的な皮:…
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'www.youtube.com/embed/1Ukm_XtdV-w' 大邱・慶山の秘宝!麺状刺身と山盛り酢豚に舌鼓、創業30年の名店を巡る食い倒れ旅 大邱・慶山の秘宝!麺状刺身と山盛り酢豚に舌鼓、創業30年の名店を巡る食い倒れ旅 皆さん、こんにちは!今回は美食の宝庫、大邱(テグ)と慶山(キョンサン)での驚きの食体験をご紹介します。これまで味わったことのないようなユニークな刺身と、信じられないほどのボリュームを誇るコスパ最強の酢豚に出会いました。まさに「食い倒れ」という言葉がぴったりの旅となりましたので、その魅力をたっぷりお伝えします! 慶山・中央総合市場の衝撃!山盛り酢豚1万円 旅の始まりは慶山市。この地で「珍しいお店」を探していたところ、驚くべき情報をキャッチしました。それは、 中央総合市場にある酢豚(タンスユク)専門店が、なんと10,000ウォンで山盛りの酢豚を提供しているというもの。 規格外のボリュームと昔ながらの味わい 実際に訪れてみると、本当に10,000ウォンとは思えないほどの酢豚が目の前に!その量に圧倒されながら一口食べると、昔ながらの甘酸っぱいソースが絡んだ、サクサクとした衣の豚肉が絶品です。臭みは一切なく、懐かしい味わいが口いっぱいに広がります。正直、衛生面を少し考慮する必要があるかもしれませんが、この味とボリュームで10,000ウォンは大満足としか言いようがありません。まさに「コスパ最強」を体験できる一軒でした。 大邱・寿城区の伝統!創業30年の麺状刺身専門店 次に訪れたのは、大邱市寿城区(スソング)にある、一風変わった刺身(フェ)を提供するお店です。なんとこのお店、創業30年という長い歴史を持ち、家族で経営されているとのこと。 常識を覆す「麺状刺身」の衝撃 このお店の最大の特徴は、刺身の切り方です。一般的な刺身とは異なり、まるで国数(クッス)のように細長く麺状に切って提供されるのです!特にドダリ(ヒラメの一種)の刺身は、その独特の切り方によってこれまでの刺身の概念を覆す食感を生み出していました。 ドダリとドルダム、驚きの食感比較 ドダリ(ヒラメ): 細く切られているにもかかわらず、驚くほどの弾力があります。一口食べると、歯を押し返すようなプリプリとした食感が楽しめます。口の中で麺のように踊り、噛もうとするとスルッと逃げるような感覚がたまりません。噛めば噛むほど、脂の乗った甘みと旨味がじゅわっと広がり、感動的な美味しさでした。これはまさに、「人生で最高の刺身体験」と言えるでしょう。 ドルダム(イシダイ): ドダリに比べて、より上品で洗練された風味があります。しかし、食感の面白さという点ではドダリに軍配が上がります。どちらも高級魚ですが、このお店ではドダリの麺状刺身が主役級の存在感を放っていました。 絶品サイドメニューと締めくくりのメウンタン このお店のセットメニュー(70,000ウォン)には、刺身だけでなく、豪華なサイドメニューも含まれていました。 特製マッチャン(辛味噌ダレ): 刻みニンニクと青唐辛子が入ったこのマッチャンが、麺状刺身と驚くほど相性が良いのです。香ばしく少し辛めのタレが、魚の旨味を一層引き立て、箸が止まらなくなります。 メウンタン(辛い魚の鍋): 締めに出てくるメウンタンは、魚の骨と身からじっくりと煮出された出汁が凝縮されており、その深みに驚かされます。体の中から温まるこのスープは、まさに「反則級の美味しさ」。思わず焼酎をもう一杯頼みたくなるほどの逸品です。 その他: ケランチム(茶碗蒸し)やカザミの塩焼きなども提供され、どれも丁寧に作られた逸品でした。 このお店は、刺身とメウンタンにすべてを注ぎ込んだ、本物の職人技が光る名店です。ソウルの江南(カンナム)で同じクオリティのものを食べたら、少なくとも15万ウォンはするだろう、と考えると、大邱の人々が本当に羨ましくなりました。 旅のお供に!酔い覚ましフィルム「スルゲキュー」 そして、今回の旅に欠かせなかったのが、飲んだ後の強い味方、酔い覚ましフィルム「スルゲキュー」です。薄くて持ち運びやすく、財布やカバンに入れておけばいつでもどこでも気軽に摂取できます。甘くて美味しいこのフィルムは、飲みの席をさらに楽しくしてくれること間違いなし。特に韓国の焼酎と一緒に飲むと、翌朝が本当に楽になりますよ! まとめ:大邱・慶山は美食の宝庫! 大邱と慶山での食い倒れ旅は、まさに驚きと感動の連続でした。特に、麺状刺身のユニークな食感と、昔ながらの味が詰まった山盛り酢豚は、忘れられない体験となりました。大邱・慶山は、仁川(インチョン)と並ぶ「コスパ最強の美食都市」と言っても過言ではありません。 全国で頑張る自営業の皆さん、そして地域の中小企業の皆さんを応援しています!私も同じ自営業者として、皆さんの努力が実を結ぶことを心から願っています。今回訪れたお店のように、こだわりと情熱を持って作られた料理は、人々に感動を与え、地域を活性化させます。 もし皆さんの周りに「これは紹介する価値あり!」というお店があれば、ぜひ教えてください。次回の大邱・慶山編で参考にさせていただきます。美味しいものを求めて、これからも全国を駆け巡りたいと思います! それでは、また次の美味しい旅でお会いしましょう!アンニョン!
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