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ソウル千戸駅「スシエンナル」:行列必至!極上寿司・海鮮・アルタン食べ放題の魅力

'www.youtube.com/embed/KYCEA8YWKGI' ソウル千戸駅「スシエンナル」:行列必至!極上寿司・海鮮・アルタン食べ放題の魅力 ソウルで今、最も話題の海鮮ビュッフェ「スシエンナル」を徹底レビュー! こんにちは!最近、ソウルで一番ホットな話題となっているビュッフェをご存知ですか?YouTubeの人気チャンネル「회사랑 (Hoesalang)」さんや「참피디 (ChampD)」さんでも紹介されたことで、その人気は爆発的なものとなっています。私もその影響力を知らずに、海鮮好きの母を連れてオープン時間に訪れたところ、想像を絶する長蛇の列に度肝を抜かれました。 アクセスと驚きの待ち時間 今回ご紹介するのは、ソウル市江東区にある「スシエンナル」(旧ソンナムシーワールドとも呼ばれる)です。地下鉄5号線・8号線 千戸駅(チョンホヨク)の5番出口を出てすぐの場所に位置しています。出口を出るとすぐに長い行列が見えるので、迷うことはないでしょう。 炎天下の行列を乗り越えるには「オープンラン」が鍵! 私が訪れたのは平日の午後5時のオープン時間に合わせてでした。しかし、すでに長い行列ができており、私の前には数組が炎天下での待ち時間に耐えかねて諦めて帰ってしまうほどでした。結局、私は1時間20分ほど待って、午後6時20分頃に入店することができました。この経験から強く言えるのは、最高の体験をするためには「オープンラン」、つまり開店と同時に店に入るのが最善だということです。 驚きの価格と充実のメニューラインナップ 「スシエンナル」の料金体系は非常にシンプルです。 平日ランチ: 18,900ウォン 平日ディナー・祝日: 29,900ウォン この価格で提供される料理のクオリティとバラエティには本当に驚かされます。 圧巻の海鮮・寿司セレクション 店内に入ると、まず目に入ってくるのは上下にずらりと並んだ寿司とロール寿司の数々。一皿空になるたびに新しい種類の寿司が提供されるのも嬉しいポイントです。特に目を引いたのは、エビや大きなマテ貝、イイダコの水煮、ユッケ、アワビ、サザエ、ホヤ、ナクチタンタンイ(活きテナガダコのぶつ切り)、ホタテの刺身、チリソースの茹でタコなど、海鮮ビュッフェのレベルを超えた豪華なラインナップです。 私のおすすめは、まずホタテの刺身、アワビ、ホヤなどを豪華に盛り合わせた一皿です。一般的な居酒屋でホタテの刺身8個で約2万ウォン、ナクチタンタンイも同程度の価格を考えると、これらを2皿食べるだけで元が取れる計算になります。しかも、ビュッフェだからといって品質が落ちることはなく、むしろ海鮮専門店と遜色ないクオリティを維持しているのには感銘を受けました。 マグロやニシンなどの旬の刺身、そして種類豊富な寿司も堪能できます。特にニシンは適度に脂が乗っていて絶品でした。また、マグロやサーモンなどの基本の刺身は一度だけリフィル(おかわり)が可能なので、ぜひ忘れずに利用してください。 海鮮だけでなく、サクサクに揚がったエビフライや、醤油ダレが美味しく染み込んだカンジャンケジャン(醤油漬けワタリガニ)も絶品。カンジャンケジャンはご飯に乗せて内臓と混ぜて食べると、口の中に至福が広がります。 名物「アルタン(卵巣鍋)」の魅力 しかし、私が最も感動したのは、店名の「スシエンナル」の「ナル(アル=卵巣/白子)」が意味する「アルタン」です。このお店には専用のアルタンコーナーがあり、基本的な具材が用意されているだけでなく、追加で卵巣(アル)や白子(ゴニ)を自由に加えることができます。私たちはさらにホタテ、ホヤ、タコなど様々な海鮮を加えて煮込みました。 このアルタンが本当に絶品なのです!追加した具材のおかげか、それとも元々のスープが素晴らしいのか、味付けが完璧で、一口食べると体が温まり、心から「美味しい」と感じる極上の味わいでした。最初、店名にアルタンが含まれていることに少し戸惑いましたが、一口食べることで「スシエンナル」の意味を完全に理解し、納得しました。 総評と訪問のすすめ 「スシエンナル」は、寿司、海鮮、そして名物のアルタンが全て食べ放題で楽しめる、まさに価格以上の価値を提供する魅力的なビュッフェです。その充実した内容と高品質な料理は、ソウルで最高の海鮮ビュッフェを探している方には強くおすすめできます。 これほどの人気はしばらく続くと予想されますので、訪問を検討されている方は、ぜひ私の体験談を参考に「オープンラン」を試みてください。並ぶ価値のある、いや、並んででも食べるべき絶品ビュッフェがここにあります。