'www.youtube.com/embed/mBszr72Ag6s' こんにちは、皆様。今年も残すところあとわずか、12月も中旬に入り、街のあちこちで年末の雰囲気が感じられるようになりましたね。お忙しい日々の中、久しぶりに友人や知人と集まる機会を作るのに良い時期だと思いませんか?私も以前は、好きなワインと美味しい料理を楽しむ会をよく開いていたのですが、ここ1~2年は多忙で、少人数の集まりすら楽しめずにいました。 そんな中、先日久しぶりに小さな忘年会を楽しんできました。週末のランチで訪れたのですが、忘年会にもぴったりの素敵なお寿司屋さんを発見したんです! 韓国・盆唐の隠れた名店「割烹青い」とは? 今回ご紹介するのは、韓国の盆唐(ブンダン)に位置する「割烹青い(갓포아오이)」というお店です。実はこのお店、元々は割烹料理、特に「八寸料理」を専門とする居酒屋としてオープンしたそうです。八寸料理とは、様々な旬の食材を少しずつ盛り合わせた料理のことで、日本料理の「懐石」のような趣があります。 しかし、お客様が寿司を多く求められたため、メニューに寿司を取り入れたところ好評を博し、今では完全に寿司店として運営され、もう3年になるとのことです。店主の朴成植(パク・ソンシク)シェフは日本での修行経験があるそうで、繊細な料理の腕前には定評があります。 価格はランチが55,000ウォン、ディナーも55,000ウォンという設定で、これだけ多様な刺身や料理、そして寿司が楽しめることを考えると、非常に合理的な価格だと言えるでしょう。最近はディナーで20万ウォンを超える寿司店も珍しくない中で、この価格帯はグループでの利用にも負担が少なく、予約が取りにくいのも納得です。 「割烹青い」で体験した珠玉のコース料理 コースの幕開け:心を掴む逸品たち まず最初に供されたのは、多くのお寿司屋さんで出される茶碗蒸しと、季節の珍味が盛り合わされた前菜です。茶碗蒸しは温度調節が絶妙で、なめらかな口当たり。気泡一つなく、出汁の風味も素晴らしく、上に乗せられた餡ソースにはトリュフの香りがほのかに漂います。塩加減も絶妙で、食欲を掻き立てる最高のスタートでした。 この日の前菜は、牡蠣の酢の物と、珍しい野菜の漬物(イッケモノ)です。緑色の漬物はカツオで作ったものだそうで、ピリッとした辛さがクセになります。茄子の漬物など、見た目も美しく、丁寧に作られたことが伝わってきました。 この日のワインは、年末にふさわしいシャンパン「シャルル・ド・カトワール」を準備しました。トースト香が強いと聞いていましたが、この日はまるで春の日の花びらのような優しい口当たりで、料理との相性も抜群でした。 海の幸を贅沢に:熟練の刺身と創作料理 次に運ばれてきたのは、鮑(アワビ)です。鮑の肝で作られた濃厚なゲウソース(肝ソース)に、珍しく麦が混ぜ込まれています。内臓の風味は強すぎず、麦のプチプチとした食感がアクセントとなり、新たな発見でした。鮑自体は塩で軽く味付けされており、プリプリとした食感が楽しめます。 その後、ヒラメやマグロの中トロ、アジなどの刺身が提供されました。ヒラメは熟成感が感じられ、しっかりとした歯応えと上品な甘みが特徴です。特に、ゲソとウニ、いくらをヒラメの刺身と共にいただく食べ方は、それぞれの素材の旨味が口の中で広がり、至福の味わいでした。 握りの妙技:シャリへのこだわりと個性豊かな寿司 いよいよ寿司の登場です。正直、元々割烹料理店だったと聞いていたので、寿司にはあまり期待していなかったのですが、一口食べて「ここは十分に美味しく楽しめる、合理的な価格帯の寿司店だ!」と確信しました。 シャリは硬すぎず、酢の香りがほんのりと漂い、塩加減も良いバランスです。水分量も適切で、心地よい口当たりでした。特に印象的だったのは、アジの握りに塗られた醤油と、米酢をベースにした配合酢の組み合わせです。通常、寿司店では煮詰めたツメ(タレ)を塗ることが多いですが、ここではお米から作られた酢が使われており、独特の爽やかな酸味がアジの風味と見事に調和していました。 他にも、トロの握りや、炙った鰆、鯖の磯辺巻き、そしてこの日一番の感動だったニシン寿司など、一つ一つが丁寧で工夫が凝らされています。特にニシンは、まるでバニラのような口当たりでありながら、後味はさっぱりとしていて、絶妙なバランスでした。 寿司を引き立てる一品料理の数々 コースの途中には、季節のスープとしてカキ入りのメセンイスープが提供されました。カツオ出汁が効いており、一般的なメセンイスープとは一線を画す奥深い味わいでした。さらに、炙られたフグの白子揚げや、割烹料理店ならではのアイデアが光る「大根の煮物揚げ」も絶品。大根の煮物が揚げてあるというユニークな一品ですが、口の中でとろけるような食感と、カツオ出汁の優しい風味が病みつきになります。 〆の料理としては、太巻きや素麺が提供され、最後のデザートはレモンシャーベットで爽やかに締めくくられました。 「割烹青い」が年末の忘年会におすすめの理由 この「割烹青い」は、以下のような理由から年末の忘年会に特におすすめしたいお店です。 寿司と創作料理の融合: 伝統的な寿司だけでなく、割烹料理の技術を生かした創作料理や刺身のバリエーションが豊富で、お酒と共に多様な味覚を楽しめます。 リーズナブルな価格設定: 上質な食材とシェフの腕前を考えると、ランチ・ディナーともに55,000ウォンという価格は非常に魅力的です。高級感を味わいつつも、グループでの利用に負担が少ないのが嬉しいポイント。 グループ利用に便利なテーブル席: 他の寿司店ではカウンター席が中心のことが多いですが、「割烹青い」にはテーブル席も用意されており、気兼ねなくグループで食事を楽しめます。 誰もが楽しめるクオリティ: 奇抜すぎず、しかし工夫に富んだ料理の数々は、食通の方だけでなく、幅広い年齢層の方に喜ばれるでしょう。 まとめ 今年の年末、忘年会の場所選びに悩んでいる方に、私は自信を持って韓国・盆唐の「割烹青い」をおすすめします。上質な寿司と独創的な創作料理を、リーズナブルな価格で心ゆくまで楽しめる、そんな素敵なお店です。ぜひ、大切な人たちと美味しい料理を囲みながら、素敵な年末をお過ごしください。 それでは皆様、良いお年を!
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'www.youtube.com/embed/FQpbZIZop0U' こんにちは!今回は、韓国で「最も美しいチキン屋さん」と称される「チキンアウレット」の広州金湖店を訪れ、その絶品メニューを体験してきました。特に、前回食べられなかった新メニュー「カルビ揚げ」と、一人でも楽しめる「スヴィード丸鶏」に大注目!チキンアウレットは、ただのチキン屋さんではない、一歩進んだグルメ体験を提供してくれます。早速、その魅力をご紹介しましょう。 「チキンアウレット」とは?全国展開のチキン専門店 チキンアウレットは、その名の通り「チキン」に特化した専門店で、韓国内に5店舗を展開しています。私が以前訪れた公州(コンジュ)店をはじめ、大田(テジョン)、釜山(プサン)大淵洞(テヨン洞)、そして今回訪れた広州(クァンジュ)の金湖(クムホ)店と黒石(フクソク)店があります。 特に公州店と釜山大淵洞店はテイクアウト専門ですが、広州金湖店は広々とした店内でゆっくり食事が楽しめるのが特徴です。金湖店は最近オープンしたばかり(オープン日:16日)で、以前訪れた公州店で感じたカウンターの不便さも改善され、利用しやすいようにリニューアルされたとのこと。清潔感のある空間で、食への期待がいっそう高まります。 広州金湖店で味わう、絶品メニューの数々! 6つの味が楽しめるシグネチャー「6味チキン」 チキンアウレットの代名詞とも言えるのが、この「6味チキン」です。フライド、ヤンニョム(甘辛ソース)、醤油(青唐辛子入り)、ホワイトソース、ハラペーニョ、そしてもう一つ…と、バラエティ豊かな6種類の味付けが一度に楽しめます。お値段は24,000ウォンで、通常のフライドチキンの約2倍というボリューム感!鶏肉はすべて柔らかい鶏もも肉を使用しており、一口食べるとそのジューシーさに驚きます。たっぷりの量なので、少人数であれば3つの味を選べる「3味チキン」を選ぶこともできますよ。 特に印象的だったのは、カリカリに揚がったフライド、甘酸っぱいヤンニョム、ピリ辛で中毒性のある青唐辛子醤油、そしてなめらかで甘いホワイトソースの組み合わせ。シャキシャキの玉ねぎとの相性も抜群で、飽きずに最後まで美味しくいただけます。サービスで付いてくるポテトフライも嬉しいポイントです。 一人でも贅沢に!柔らかさが格別な「スヴィード丸鶏」 一人で訪れる方や、通常のチキンとは一味違うものを試したい方におすすめなのが「スヴィード丸鶏」(12,000ウォン)です。低温調理法であるスヴィードでじっくりと加熱された鶏肉は、驚くほどしっとり柔らか。パサつきが一切なく、まるで高級な料理を食べているかのような上品な口当たりです。ハーブや塩で丁寧に味付けされているため、鶏肉本来の旨味が最大限に引き出されており、臭みも全く感じません。 皮はカリッと香ばしく、中はとろけるような柔らかさ。この絶妙なコントラストがたまりません。個人的には普段一人で一羽食べるのは難しいのですが、このスヴィード丸鶏ならあっという間に完食してしまいそうです。健康的で美味しいチキンを求める方にもぴったりです。 想像をはるかに超える「カルビ揚げ」の衝撃! そして今回、私が最も期待していたのがこの「カルビ揚げ」です。チキン屋さんで「カルビ」?と最初は驚きましたが、一口食べればその疑念は吹き飛びます。国産の豚カルビ約750gを使用しており、ボリューム満点!甘じょっぱく、スパイシーで、そして香ばしい炭火焼きのような風味が口いっぱいに広がります。まるで甘辛い醤油チキンのようでもあり、炭火焼きカルビのようでもあり、その複雑な味わいは一度食べたら忘れられません。 最近流行した「王カルビチキン」のような味付けに似ていますが、こちらは正真正銘の「本物の骨付きカルビ」を使っているのが大きな違いです。骨付き肉と柔らかい純粋肉がミックスされており、色々な食感が楽しめます。ご飯との相性も抜群で、これだけで立派なメイン料理になります。ビールのおつまみにも最高!中国で食べたカルビ揚げよりもはるかに美味しく、韓国人の口にぴったりの味付けです。 チキンアウレット広州金湖店の総合評価とアクセス チキンアウレット広州金湖店は、味、量、雰囲気の全てにおいて期待をはるかに上回る素晴らしいお店でした。特に新メニューの「カルビ揚げ」と「スヴィード丸鶏」は、チキン専門店の枠を超えた逸品です。店長さんも「量で勝負している」と仰っていましたが、量だけでなく味も本当に素晴らしいです。オープンしたばかりなので、これからますます人気が出ること間違いなしでしょう。 場所: 韓国 広州広域市 金湖店(チキンアウレットは全国に5店舗あり、広州には金湖店と黒石店の2店舗があります。) 一般的な評価: 非常に高い(味の多様性、ボリューム、新メニューの創造性、店舗の清潔感と利便性において、全体的に高評価。) チキンアウレット広州金湖店、いかがでしたでしょうか?チキン好きはもちろん、新しい味を求めている方にもぜひ訪れていただきたいお店です。特に「カルビ揚げ」は必食!感動的な美味しさに出会えること間違いなしです。ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!
Tags: おすすめ, カルビ揚げ, グルメ, スヴィードチキン, チキンアウレット, フライドチキン, 広州, 新メニュー, 金湖店, 韓国チキン, 韓国料理, 食べログ
'www.youtube.com/embed/tIx4d8_gVdg' 2023年ベストグルメ総まとめ!韓国で感動したイモカセ・コスパおまかせ・食べ放題を徹底紹介 2023年を締めくくる!韓国で絶対訪れたい名店9選 こんにちは、マリア・ジュです!2023年もあっという間に過ぎ去り、最後の週を迎えましたね。今年も一年、皆さんは無事に過ごされましたでしょうか?今回は一年の締めくくりとして、私が2023年に訪れた数多くの飲食店の中から、特に記憶に残る「本当に美味しかった」お店を厳選してご紹介したいと思います。 今回は、「韓国式イモカセ」、「コスパ最強おまかせ」、「大満足の食べ放題」の3つのカテゴリに分けて、それぞれ3店舗ずつ、計9店舗をピックアップしました。最後までお楽しみください! 韓国の魅力が詰まった「イモカセ」ベスト3 「イモカセ」とは、その日に仕入れた旬の食材を「イモニム(おばさん)」が韓国料理ベースで提供してくれる、いわば韓国式のおまかせスタイルです。統営の「ダジナン」や三千浦の「シルビチプ」のような地域の食文化を彷彿とさせます。 1. 高興家(コフンチプ) - 外大駅 場所:外大駅 特徴:全羅南道高興出身の店主が運営。毎日産地から直送される新鮮な海産物と、自家製のごま油、そして手作りの絶品キムチが自慢です。豆腐煮から鰻の蒲焼き、カレー風味の鯛のジョンまで、一品一品に食材への深いこだわりと温かい手腕が感じられます。魚の焼き加減や海産物の火入れも完璧で、感動の連続でした。 評価:1人4万ウォンで多様な旬の海産物と本格的な全羅道料理が堪能できる、心温まる名店です。手作りのおかずも販売されており、持ち帰りも可能です。 2. 文化屋台(ムナポチャ) - 永登浦 場所:永登浦 特徴:こちらも全羅道出身の店主が営む、新鮮なタコ刺し専門の屋台です。1人1万ウォンで注文できるタコ刺しには、海産物を含む10種類以上の豊富な自家製おかずが添えられて出てきます。特に、活きたタコを茹でたての「やわらかく、もちもちとした」食感は絶妙で、タコの濃厚な香りを最後まで楽しめます。自家製ムクやナムルも美味。 評価:空間はアットホームで小さめですが(テーブル4卓)、昔からの友人と賑やかに一杯飲むのに最適です。価格以上の満足感が得られる隠れた名店。 3. 清渓魚市場(チョンゲオシジャン) - 乙支路 場所:乙支路 特徴:熟成刺身の盛り合わせがメインのこの店では、1人3万ウォンで新鮮な刺身と多彩な副菜、そして店主の心温まるサービスが楽しめます。自家製ニンニクたっぷりのサムジャンはまさに絶品。市場の雰囲気には珍しく陶器の器で提供される副菜も、一つ一つ丁寧に作られています。マダイ、ヒラメ、ボラ、イシモチなど、その日の最高の魚が大胆にカットされ、下に敷かれた冷たい石が鮮度を保ちます。 評価:熟成刺身のクオリティはもちろん、自家製キムチやシメのメウンタン(辛い魚の鍋)まで、店主の細やかな気遣いが感じられる、価格以上の価値あるお店です。 お財布に優しい!「コスパ最強おまかせ」ベスト3 一時期ブームとなった「おまかせ」ですが、今回は厳しい経済状況の中でも心とお腹を満たしてくれる、コストパフォーマンスに優れた3店舗をご紹介します。 1. 林(リム) - 逆三洞 場所:逆三洞 特徴:お料理専門店ではありませんが、1時間3万ウォンで様々なおつまみ形式の料理が食べ放題というユニークなスタイルです。刺身から串焼き、ユッケ、韓牛焼きまで、その日の食材で日替わりのメニューが楽しめます。有機農食材と薬水を使用するなど、食材へのこだわりも感じられます。日本酒を中心にワイン、ウィスキー、エビス生ビールなど、お酒のラインナップも豊富です。 評価:お酒好きの方には、リーズナブルな価格で多様な料理を心ゆくまで楽しめる、居心地の良いおまかせ店としておすすめです。 2. ホロサト - ソウル市立大学近く 場所:ソウル市立大学近く 特徴:驚くべきことに、1人1万ウォンでおつまみおまかせが楽しめるお店です。日本で研鑽を積んだシェフが一人で厨房に立ち、合計3品の料理を提供します。私が訪れた日は、旬の魚5種類を含む刺身の盛り合わせ、その他2品が出されました。刺身の熟成具合も素晴らしく、この価格とは思えないクオリティです。 評価:生ビールとおつまみ1品付きの「1人1万ウォン一人飲みセット」もあり、物価高騰の時代にまさに「宝石のような」コスパ最強のオマカセ店と言えるでしょう。 3. 끌림(クルリム) - 論峴洞 場所:論峴洞 特徴:寿司おまかせに続き人気の「韓牛おまかせ」ですが、韓牛は原価が高く、低価格店は珍しいです。しかし、農場から直接仕入れた韓牛を使用することで、4万5千ウォン(ランチ3万9千ウォン、ディナー4万9千ウォン/5万9千ウォン)という驚きの価格を実現しています。金額に見合ったコース構成で、韓牛を使った様々な料理が楽しめます。 評価:ホテルの経験が豊富なシェフの丁寧なサービスと、一品一品に込められた手腕が素晴らしく、満足度の高い韓牛おまかせを体験できます。 限界突破!「大満足の食べ放題」ベスト3 ホテルビュッフェの価格が20万ウォンを超える時代、お得感満載の食べ放題を3店舗ご紹介します。 1. ケンジントンホテル汝矣島 ブロードウェイ - 汝矣島 場所:汝矣島ケンジントンホテル 特徴:平日ランチ59,900ウォン、平日ディナー79,900ウォン、週末・祝日99,900ウォンという価格帯で、生ビール(ディナーはワインも)飲み放題が含まれています。品数は他ホテルより少ないですが、熟成刺身やライブで握る寿司、多様な海産物、温冷料理の味付けがどれも素晴らしいです。デザートとコーヒーも充実。 評価:この価格帯で最高のホテルビュッフェと言えるでしょう。質の高い料理と飲み放題で、非常に満足度の高い食事が楽しめます。 2. モシン九月本店(モシングウォルボンジョム) - 仁川 場所:仁川 特徴:たった1万ウォンで、揚げたてのチヂミ(ジョン)が食べ放題という衝撃のお店です。注文を受けてから卵衣をつけて焼いてくれるので、いつでも温かいチヂミを味わえます。日替わりのメインチヂミも含まれ、自家製トングランテン、ズッキーニジョン、豆腐ジョン、スケトウダラジョンなど、種類も豊富です。 評価:自家製の甘酸っぱいソースは塩辛くなく、たくさんのチヂミを食べても飽きません。多様なマッコリと共に、心ゆくまで美味しいチヂミを堪能できる、寒い日に特におすすめの場所です。 3. コンラッドホテル ジェストビュッフェ - 汝矣島(毎週金曜限定ロブスタービュッフェ) 場所:コンラッドホテル 特徴:毎週金曜日限定で、10種類以上のロブスター料理が楽しめる特別なロブスタービュッフェが開催されます。ロブスター蒸し、チーズ焼き、フライド、醤油漬けなど、様々な調理法で提供されます。もちろん、通常のビュッフェ料理も充実しており、食事中にはラッキードローも行われます。金曜のロブスタービュッフェは1人165,000ウォン(通常は135,000ウォン)。 評価:高価な食事ですが、甲殻類好きには誕生日やイベントに一度は訪れたい、贅沢なロブスターと海鮮を心ゆくまで楽しめる特別な体験を提供してくれます。 さて、今回は2023年を締めくくる形で、私がこの一年で訪れた素晴らしいレストランをカテゴリ別にまとめてご紹介しました。YouTubeを始めてから早くも5年が経ち、これまでの間、皆様の温かいご関心と応援のおかげで、幸せな気持ちで動画を制作し続けることができました。 これからも、さらに良い場所、さらに美味しいお店を見つけて、皆様にご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!来年も皆様が常に健康で、喜びにあふれた一年を過ごせますよう心よりお祈り申し上げます。それでは、またマリア・ジュの美味しいお話でお会いしましょう!バイバイ!
Tags: 2023年, イモカセ, おすすめ, オマカセ, グルメ, コスパ, ソウル, ソウル市立大学, チヂミ, ホテルビュッフェ, レストラン, ロブスター, 乙支路, 人気店, 仁川, 外大駅, 永登浦, 汝矣島, 海鮮, 無限リフィル, 論峴洞, 逆三洞, 韓国, 韓牛, 食べ放題
'www.youtube.com/embed/xo9a91DOgxE' バルセロナで必食!絶品フォアグラステーキとタパスが破格のビーチサイドレストランを再訪 スペイン、バルセロナの美しいビーチに隣接する賑やかなエリアに、私がどうしても皆さんにご紹介したくて再訪した特別なレストランがあります。実は、今回の再訪には心に残るエピソードがあるんです。 iPhone紛失からの奇跡の再訪 バルセロナでの最初の滞在中、私は空港でiPhoneを紛失してしまいました。これにより、せっかく撮影したバルセロナの美しい映像や、そこで味わった絶品料理の記録が全て失われてしまったのです。もちろんiPhoneを失ったことも残念でしたが、何よりもこの素晴らしい街で出会った美味しいお店を皆さんにご紹介できないことが悔しくてたまりませんでした。次の旅程をキャンセルしてでも、もう一度バルセロナに戻り、その感動を伝えることを決意。まさに「多事多難」な旅でしたが、その甲斐あって再びこの場所へやってくることができました。 活気あふれるビーチサイドのタパスレストラン 今回ご紹介するのは、バルセロナのビーチサイドに位置し、深夜12時まで営業している活気あるタパスレストランです。店名は具体的な記載を避けますが、映像字幕でその情報が提供されていた場所です。初めて訪れた金曜の夜は、路地で住民が踊り出すほどの賑わいでしたが、数日後の再訪時は比較的落ち着いた雰囲気でした。店内はまるでパブのような活気があり、バーカウンターが中央にあり、奥にはテーブル席や個室も広がり、席数も豊富です。 私がスペイン旅行で紹介するレストランは、全て一度訪れて本当に良かったと感じたお店だけを厳選しています。このレストランもその一つで、再訪する価値があると確信しました。 驚きの価格と至高の味!バルセロナの食の魅力 このレストランの最大の魅力は、その破格の価格設定と、それをはるかに上回る料理のクオリティです。メニューで最も高価な「フォアグラ乗せアンガスビーフステーキ」でさえ、約40,000ウォン(約4,000円)ほど。もしこれが韓国であれば、フォアグラステーキだけで150,000ウォン(約15,000円)はするでしょう。私たち4人で訪れた際は、7〜8品もの料理とビールを堪能し、合計で約100,000ウォン(約10,000円)しかかかりませんでした。物価の安さ、量の多さ、そして何よりもその美味しさに、ただただ驚かされます。 必食!とろけるフォアグラ乗せアンガスビーフステーキ このレストランで私が最も感動したのは、この「フォアグラ乗せアンガスビーフステーキ」です。日本では想像できない価格で、このクオリティのフォアグラとビーフを味わえるのは奇跡的。ミディアムレアに焼かれたアンガスビーフは、しっかりとした肉感と弾力がありながらも柔らかく、噛むほどに旨味が溢れます。その上に贅沢に乗せられた大きなフォアグラは、口の中でとろけるような濃厚さ。甘く炒められた玉ねぎが、肉とフォアグラの風味を一層引き立て、絶妙なハーモニーを奏でます。この味は、本当に忘れられません。 感動のタパス体験 チョリソーが乗ったズッキーニのルキ: スターターとして最適。トマト、キュウリのピクルス、ピーマン、オリーブオイルと共に供され、酸味と塩味、シャキシャキとした食感が食欲を掻き立てます。 焼きエビ: ヨーロッパのエビは本当に美味しい。殻を剥くと広がる甘く芳醇な香りは格別です。火の通り具合が絶妙で、身は柔らかく、まるで甘エビのようなとろける食感。シンプルながらもエビ本来の旨味が凝縮されています。 ピーマンのフリット(ピスト): どこでも見かける定番の料理ですが、この店のものは特に美味しかったです。全く辛くなく、ピーマン特有の甘みと香りが引き出され、塩加減も完璧でした。 バルセロナで最高の食体験を このタパスレストランは、美味しい料理、リーズナブルな価格、ボリューム、そして活気ある雰囲気と、全てが揃っています。賑やかなのが少し苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、平日は比較的落ち着いているようです。バルセロナの料理は、特に日本人や韓国人の口によく合うと感じます。特にこのフォアグラステーキは、帰国後もずっと忘れられない味となるでしょう。 もしバルセロナを訪れる機会があれば、ぜひこのビーチサイドの隠れた名店を探してみてください。きっと後悔しない素晴らしい食体験が待っています。
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'www.youtube.com/embed/BvowU3qLiw4' 韓国クラフトビール開拓の地!梨泰院で味わう絶品ピザと革新的な一杯 ソウルの中でも特に多様な文化が息づく街、梨泰院(イテウォン)と解放村(ヘバンチョン)。このエリアは、かつて外国の文化や食が真っ先に根付いた場所であり、今もそのユニークな雰囲気を色濃く残しています。今回は、そんな梨泰院に位置する、韓国のクラフトビールシーンを牽引してきたパイオニア的存在の店をご紹介します。美味しいビールと、そのビールに劣らず魅力的なピザ、そして活気ある雰囲気で、訪れる人々に特別な体験を提供してくれる場所です。 梨泰院・解放村エリアの魅力と歴史 梨泰院や解放村は、長年にわたりソウルのトレンドセッターとしての役割を担ってきました。かつては海外の珍しい食材や料理が手に入る唯一無二の場所であり、多くの人々が集まる活気あるエリアでした。近年、一時的に活気が落ち着いた時期もありましたが、本物の美味しさと確かな技術を持つ店はしっかりと残り、今もその魅力を放っています。今回訪れたこの店も、まさにそんな「未来を担う名店」の一つ。美味しいものが減ったと言われる中でも、質の高い店が生き残っているのは、食を愛する者にとって非常に喜ばしいことです。 この店は、韓国で初めて本格的なクラフトビールの商業化に成功したと言われる場所の一つでもあります。昔はこのような上質なクラフトビールを飲むには、この店まで足を運ぶしかなかった時代もありましたが、今は多くの場所でクラフトビールが楽しめるようになりました。しかし、この店の味と雰囲気は唯一無二。特に、開放的な屋外席でビールを楽しめるシステムは、訪れる人々を魅了し続けています。 こだわりのクラフトビール体験 この店では、様々なスタイルのクラフトビールを楽しむことができます。特に印象的だったのは、初心者にも飲みやすいIPA「白日夢(ペギルモン)」と、本格的な「クラシックIPA」、そしてポータービールです。 白日夢(ペギルモン)IPA: アメリカンIPAスタイルで、ホップの苦味が穏やかで、フルーティーでジューシーな香りが特徴。IPA初心者の方でも非常に飲みやすく、最初の乾杯に最適です。まるでジュースのような感覚で、軽やかに楽しめます。 クラシックIPA: より濃厚で複雑な風味を持つ、本格派のIPA。表現が難しいですが、「dank(不快に湿った、しかしビール愛好家にはたまらない独特な香り)」と形容されるような、深みのあるアロマが特徴です。一度この味にハマると忘れられない、個性的な一杯です。 ポータービール: 詳細な説明はありませんでしたが、濃厚な風味で、特に今回紹介する羊肉ピザとの相性が抜群でした。重厚な料理には、やはりしっかりとした味わいのビールがよく合います。 絶品ピザとサイドメニュー ビールだけでなく、この店のピザもまた格別です。特に生地へのこだわりが強く、水と小麦粉、全粒粉、そしておそらく塩(または酵母)のみを使い、48時間かけて低温で熟成させています。この手間暇かけた生地が、ピザの美味しさを一層引き立てています。 定番から挑戦の一枚まで ペパロニピザ: 定番中の定番ですが、その生地の美味しさと具材のバランスが秀逸です。誰もが安心して楽しめる、最初のオーダーにぴったりな一枚。温かいうちに食べるのがおすすめです。 羊肉(ラム)ピザ: この店の真骨頂とも言える、非常に独創的なピザです。北アフリカのハリッサソースをベースに、ヨーグルトソース、コリアンダーなどが乗せられており、イタリアンでもアメリカンでもない、まさに「梨泰院スタイル」と呼ぶべきフュージョンピザです。羊肉特有の香りは、慣れると病みつきになる魅力があり、これらのソースとコリアンダーが、その風味を見事に調和させています。まるで羊肉のケバブを食べているかのような、異国情緒あふれる味わいで、これまでのピザの概念を覆されることでしょう。 サイドメニューも充実 ピザ以外にも、サイドメニューとして「チーズスティック」がおすすめです。熱々で提供され、特製のマリナーラソースと合わせると絶品。このソースは、わずかにスパイシーでスモーキーな風味が特徴で、チーズスティックの美味しさを一層引き立ててくれます。チーズスティックはビールにもよく合うので、ぜひお試しください。 店舗情報と総評 この店は、ソウル市龍山区の梨泰院エリアに位置しており、特に解放村や南山(ナムサン)の麓からもアクセスしやすい場所にあります。正確な店名は本文中に記載されていませんが、前述の「韓国で初めて本格的なクラフトビールの商業化に成功した店」という記述から、おそらく韓国クラフトビール界のパイオニアである「Magpie Brewing Co. (맥파이 브루잉 컴퍼니)」であると推測されます。雰囲気は活気があり、屋外席もあるため、友人や大切な人との食事、デートにも最適です。 一般的な評価: 非常に高い評価を得ています。特に、こだわりのクラフトビールとそのビールに合わせた独創的なピザは、訪れる人々を魅了してやみません。単に美味しいだけでなく、他にない体験を提供してくれる点が大きく評価されています。価格帯は通常のパブよりはやや高めかもしれませんが、その質の高さと満足度を考えれば十分に納得できるでしょう。 梨泰院の魅力を凝縮したかのようなこの店で、ぜひ一度、他では味わえないクラフトビールと絶品ピザの組み合わせを体験してみてください。きっと、あなたのソウル旅行の素晴らしい思い出の一つとなるはずです。
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'www.youtube.com/embed/tgqzOWfOlw8' 新村延世路(シンチョンヨンセロ)が9年ぶりに大変身!車で巡る絶品グルメ探訪記 ソウルを代表する学生街、新村(シンチョン)の延世路(ヨンセロ)が、9年ぶりに大きな変貌を遂げました。これまで歩行者と公共交通機関専用道路として親しまれてきたこの道に、ついに一般車両の通行が解禁されたのです!これは地域の商業活性化を目的としたもので、新村の街に新たな活気をもたらすと期待されています。車で気軽にアクセスできるようになった新村延世路周辺で、今注目すべき新しい絶品グルメスポットを探しに出かけてみませんか?今回は、新しくなった新村でぜひ訪れてほしい、個性豊かなレストラン3選をご紹介します。 9年ぶりの一般車両通行解禁で新村延世路に活気が戻る 2014年から続いた延世路の交通規制は、新村を「歩行者中心の街」へと変化させました。しかし、商圏の活性化が課題となる中、9年の歳月を経て、ついに一般車両の通行が再開されることになりました。これにより、新村へ車で訪れるのが格段に便利になり、より多くの人々がこのエリアを訪れるきっかけとなるでしょう。新しい駐車場やアクセスルートも整備され、快適なグルメ体験が約束されています。この変化を機に、昔ながらの魅力と新しいトレンドが融合した新村のグルメシーンを、心ゆくまで堪能してください。 新村で訪れるべき絶品グルメ3選 1. 心と体が浄化される「ソンジュンホ(송준호)」の骨スープ まず最初にご紹介するのは、新村にある「ソンジュンホ」です。一見するとレストランとは分かりにくいかもしれませんが、実は隠れた名店。メニューは「骨なし骨スープ」一品と、サイドの「スユク(茹で豚)サラダ」のみという潔さです。 おすすめメニュー:骨なし骨スープと豚肉サラダ 骨なし骨スープ: 驚くほど澄んだスープは、あっさりとしていながら深いコクと香ばしさが特徴。体が浄化されるような清らかな味わいに感動します。薄切りロース肉と、じっくり煮込まれたヘジャンククの肉が入り、その柔らかさも絶品。まさに「新感覚のクッパ(スープご飯)」です。 スユクサラダ: マスタードのようなソースがかかった柔らかい豚肉と、茹で卵、新鮮野菜が絶妙なバランス。あっさり香ばしく、骨スープとの相性も抜群です。 シンプルながらも深い味わいを求める方には、心からおすすめしたいお店です。 2. 新感覚の味に感動「ソバ研究所(소바연구소)」の平打ち蕎麦 次に訪れたいのは、新村にあるユニークなメニューが魅力の「ソバ研究所」。店名からもそのこだわりが伝わってきますが、特に注目すべきは「平打ち蕎麦」です。その斬新なスタイルに期待が高まります。 おすすめメニュー:平打ち蕎麦と油淋鶏(ユーリンチー) 平打ち蕎麦: 平たい麺を特製のつゆにつけて一口食べると、素晴らしい蕎麦の香ばしさが広がります。つゆは、しょっぱいだけでなく甘酸っぱさも兼ね備え、後を引くクセになる味わいです。 油淋鶏(ユーリンチー): サクサクの衣、ジューシーな鶏肉、香ばしさと酸味が効いたポン酢ソースが完璧に調和。蕎麦との意外な組み合わせですが、これがまた絶妙にマッチします。 新村で新しい蕎麦の魅力を発見したいなら、「ソバ研究所」は外せません。一度食べたら忘れられない、新感覚の蕎麦体験があなたを待っています。 3. 濃厚ラザニアに舌鼓「ラグ食堂(라구식당)」 最後にご紹介するのは、新村の蒼川橋(チャンチョンギョ)の裏手にひっそりと佇む「ラグ食堂」です。飾り気のないシンプルなメニュー構成が、お店の自信とこだわりを感じさせます。都会の喧騒から少し離れた隠れ家のような雰囲気も魅力です。 おすすめメニュー:絶品ラザニア ラザニア: バルサミコサラダを味わっていると、いよいよメインのラザニアが登場。何層にも重ねられた平たいパスタと、とろりとたっぷり塗られた濃厚なラグーソースは圧巻の一言です。一口食べると、ねっとりとしたラグーソースの旨味が口の中に広がり、スパゲッティのような満足感と、とろけるチーズがまるでピザを食べているかのような贅沢な気分を同時に味わえます。 濃厚でコク深い味わいのラザニアは、一度食べたら忘れられないほどの美味しさです。新村の路地裏に隠されたこの絶品イタリアンを、ぜひ大切な人と訪れてみてください。 新村延世路で新たなグルメ体験を 一般車両の通行が解禁され、アクセスが便利になった新村延世路周辺には、今回ご紹介した以外にも多くの魅力的な飲食店が点在しています。路地裏に隠れた名店を発見するのも、新村グルメの醍醐味の一つです。伝統と革新が融合したこの街で、あなただけの新しいお気に入りのお店を見つけて、心に残るグルメ体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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'www.youtube.com/embed/GUnrRRjT6YY' 仁川で絶対食べたい!3大タッカンジョン食べ比べ体験 안녕하세요!韓国グルメを満喫するのが大好きな皆さん、こんにちは! 今回は、韓国・仁川(インチョン)で絶大な人気を誇るという「3大タッカンジョン」を食べ比べしてきました!タッカンジョンと一口に言っても、お店によって味や食感、特徴は様々。地元の人にも愛される人気店を巡り、それぞれの魅力を深掘りしていきます。 仁川のタッカンジョンは非常に有名で、特に人気店は予約必須だったり、長い行列ができたりするほど。一体どんな違いがあるのか、楽しみですね! ヤックァ風ねっとり食感がたまらない!魔性タッカンジョン まず一軒目は、早くも私のイチオシとなった「魔性タッカンジョン」と思われるお店へ。 このお店のタッカンジョンは、見た目も美味しそうですが、何と言ってもその食感が特徴的です。一般的なカリッとしたタッカンジョンとは異なり、韓国の伝統菓子「ヤックァ(薬果)」のような、ねっとりとした独特の食感なんです。この食感のタッカンジョンは私も初めて食べましたが、まさに唯一無二! ヤンニョムはほんのりカレー風味が感じられ、塩味も強すぎず、とても優しい味わいです。細かく砕かれたナッツがかけられているのも特徴。衣はサクサク感を保っていて、タッカンジョン独特のねっとり感と衣のサクサク感、そしてナッツの香ばしさが見事に調和しています。 辛さもほとんどなく、お子さんでも美味しく食べられると思います。このユニークな食感と優しい味わいが本当に気に入ってしまい、私の個人的なランキングではいきなり1位に躍り出ました。予約しないと手に入らないこともあるという、その人気ぶりにも納得です。 伝統の味と圧倒的な人気!シンポ国際市場のタッカンジョン 次に訪れたのは、「タッカンジョン界の大企業」とも呼ばれる、仁川の新浦(シンポ)国際市場にある有名店です。 新浦国際市場は19世紀末の開港以来、様々な文化が流入して発展した歴史ある市場です。その中にあって、このタッカンジョン店は圧倒的な存在感を放っています。常に多くの人で賑わい、長い行列ができていることからも、その人気の高さが伺えます。 ここのタッカンジョンは骨付きタイプ。ヤンニョムはケチャップベースではなく、唐辛子油と水飴をベースにした秘伝のソースを使っているとのこと。お店のおばあさん社長と少しお話もでき、昔から変わらない伝統の味を守り続けているようです。付け合わせにキャベツサラダ(マヨネーズ和え)が付いてくるのが嬉しいポイント。タッカンジョンと一緒に食べるとさっぱりして相性抜群です。 味は、前の店より少し塩味がしっかりしています。噛むとジューシーで、チキンに近いような食べ応え。辛さはそれほど強くなく、後味にほんのりピリッとした辛さが残る程度。伝統的な美味しさで、安定感のある人気店だと感じました。 甘さと後から来る辛さが特徴!ソン島現代アウトレット地下のタッカンジョン 3軒目は、ソン島(ソンド)にある現代アウトレットの地下にあるタッカンジョン店へ。 このお店も地元の人に非常に人気で、ひっきりなしに注文が入る繁盛店です。お店はお嫁さんが引き継いで経営されているとのこと。多い日には一日に数百羽も捌くそうです! ここではマイルド味を試食しました。ヤンニョムは見た目は辛そうに見えますが、一口目は甘く、まるで餅の揚げ物に塗るソースのようです。最初は全く辛さを感じなかったのですが、食べ進めるうちにじんわりと辛さが増してくるタイプ。色は真っ赤で辛そうに見えますが、実際の辛さは見た目ほどではありません。甘さの中にピリ辛さが加わるユニークな味付けです。個人的には、これに揚げた餅が入っていたら完璧なのに!と思ってしまいました。 このお店も非常に人気で、訪れる価値のある一軒です。 仁川3大タッカンジョンを食べ比べた結果とランキング 仁川の人気タッカンジョン3軒を巡り、それぞれの味と特徴を存分に楽しむことができました。 各店それぞれに個性があり、美味しさも異なります。伝統的な味、ユニークな食感、食べ進めるごとに変化する味など、仁川のタッカンジョンの多様性を感じました。今回の食べ比べで、私と同行者の個人的なランキングは以下のようになりました。 1位:魔性タッカンジョン 2位:シンポ国際市場のタッカンジョン 3位:ソン島現代アウトレット地下のタッカンジョン 魔性タッカンジョンが1位になったのは、やはりその「ヤックァ風ねっとり食感」のインパクトと、私好みの優しい味わいがあったからです。シンポ国際市場のタッカンジョンは、伝統的な美味しさと圧倒的な人気が魅力。ソン島のお店は、甘さの後に来る辛さという新しい発見がありました。 まとめ:あなたの好みはどのタッカンジョン? 仁川の3大タッカンジョンは、それぞれ異なる魅力を持つ人気店でした。どの店も行列ができるほどの人気ぶりで、訪れる際は時間帯や予約の有無を確認することをおすすめします。 今回ご紹介したお店以外にも、仁川にはたくさんの美味しいタッカンジョン店があることでしょう。甘いのが好き、辛いのが好き、食感にこだわる、場所で選びたいなど、自分の好みに合わせてお店を探してみるのも楽しいですね。 仁川を訪れる際は、ぜひタッカンジョンの食べ比べに挑戦して、あなただけのお気に入りの味を見つけてみてください!
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'www.youtube.com/embed/3O-ja5yUA34' 釜山地元民が選ぶNo.1豚肉クッパ!行列ができる人気店「梁山家」と隠れた名店「梁上クッパ」徹底レビュー 釜山地元民が選ぶNo.1豚肉クッパ!行列ができる人気店「梁山家」と隠れた名店「梁上クッパ」徹底レビュー こんにちは!今日は釜山を代表する料理、豚肉クッパ(テジクッパ)の中でも、釜山の地元民が選んだ人気No.1店をレビューしたいと思います。 最近、釜山のある日刊紙が釜山地元民を対象に、豚肉クッパの人気投票を実施したそうです。候補には釜山を代表するクッパの名店39店が名を連ね、激しい競争が繰り広げられました。その結果、なんと51%以上の圧倒的な得票率で堂々の1位に輝いたのが、釜山中区に位置する「梁山家(ヤンサンチプ)」です。2位は27%の得票率で、釜山に多くのチェーン店を持つ「ヨンジン豚クッパ」、そして3位は8%の票を獲得した海雲台に本店がある「梁上クッパ(ヤンサンクッパ)」とのことです。 興味深いことに、今回選ばれた1位、2位、3位の店は、いずれも過去10年間、釜山大学周辺のグルメを紹介する雑誌に掲載されたことはないそうです。それはさておき、私は1位の梁山家と3位の梁上クッパに行ってきました。今回は、この2つの人気店を徹底的にレビューしたいと思います。 1位「梁山家(ヤンサンチプ)」へ 実は最初に梁山家に行こうとしたのですが、1月1日のランチに行ったらなんと閉まっていました。特に休業の告知もなく、電話も繋がらず…。残念ながら、2位のヨンジン豚クッパに行こうとしたところ、こちらも営業していないようでした。そこで、仕方なく3位の梁上クッパに行くことにしたのです。 メニューを見ると、梁山家より1000ウォンほど高いですね。私はあっさりした味が好きなので、プレーンのクッパを注文しました。 意外な出会い!3位「梁上クッパ(ヤンサンクッパ)」 正直なところ、3位の梁上クッパには全く期待していませんでした。しかし、一口スープを飲んでみると…、その美味しさに衝撃を受けました!普段から豚肉クッパはよく食べるのですが、人生で一番美味しいと言っても過言ではありません。一般的に知られている豚肉クッパとは異なり、スープは透き通っていて、豚肉の臭みは全くありません。それでいて、豚骨の旨味がしっかり出ていて、非常に上品で奥深い味わいでした。 「釜山に来て豚肉クッパは一度食べればいいかな」と思っていたのですが、梁上クッパの味を知って、考えが大きく変わりました。「たった8%の得票率の3位でこんなに美味しいのに、51%の圧倒的な支持を得た1位の梁山家は一体どれほど美味しいのだろうか?」と、どうしても梁山家にも行ってみたくなったのです。 改めて1位「梁山家(ヤンサンチプ)」へ というわけで、翌日再び梁山家へ。さすが人気店、店の前には行列ができており、15分ほど待って入店できました。ご飯を混ぜて、スープを一口…。 「梁山家」の豚肉クッパの味は? 前日に行った梁上クッパがあまりにも美味しかったので、期待値が上がりすぎていたのかもしれません。梁山家のクッパは、良くも悪くも、全国どこにでもあるような、ごく普通の豚肉クッパという印象でした。決して美味しくないわけではありません。普通に美味しいのですが、梁上クッパのような感動はありませんでした。 真の맛집(美味しい店)とは、他の店よりも美味しいのはもちろんのこと、何か他とは違う、特別なものがあるべきだと思います。「この店でしか味わえない!」と思わせる何かが必要です。有名店で、釜山地元民が選んだNo.1豚肉クッパである梁山家ですが、正直なところ、今まで食べた全国の他の豚肉クッパと大きな違いを感じませんでした。映像で見ていただくとわかるように、見た目は非常によくある普通の豚肉クッパです。味も想像通りの、良くも悪くも普通の豚肉クッパです。あえて違いを挙げるとすれば、「釜山に来て、65年伝統のNo.1店で豚肉クッパを食べている」という気分でしょうか。 「梁上クッパ」の個性的な魅力 一方、梁上クッパは全く違いました。釜山にこのようなスタイルの豚肉クッパがあるのかは分かりませんが、少なくとも私は初めてでした。映像を見ていただいてもわかるように、一般的な豚肉クッパのように白濁したスープではなく、コムタンスープのように透明で澄んだスープです。透明なスープだからといって美味しいというわけではありませんが、少なくとも、他とは違う個性があるということです。 結論:私にとってのNo.1は「梁上クッパ」 今回のレビューの結論としては、釜山地元民が選んだ豚肉クッパ맛집3位の梁上クッパが、私にとっては、他の一般的な豚肉クッパとは一線を画す、真の釜山豚肉クッパ맛집でした。もちろん、味の好みは人それぞれです。あくまで私の基準で、私が感じた味をレビューさせていただきました。 釜山にお越しの際は、ぜひ「梁山家」と「梁上クッパ」、両方の豚肉クッパを味わってみて、あなたにとってのNo.1を見つけてみてください。 店舗情報 梁山家 (Yangsan-jip) 場所:釜山広域市 中区 評価:地元民人気No.1、行列ができる人気店 梁上クッパ (Yangsang Gukbap) 海雲台本店 場所:釜山広域市 海雲台区 評価:透明スープが特徴の隠れた名店、個性的な味わい
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'www.youtube.com/embed/kYyhU2XwJZw' ```html 【食レポ】芸能人も絶賛!極厚絶品タンが味わえる焼肉の名店「〇〇」 【食レポ】芸能人も絶賛!極厚絶品タンが味わえる焼肉の名店「〇〇」 皆さん、こんにちは!今回は、食通の間で話題沸騰中の焼肉店「〇〇」に潜入してきました。 このお店、実は人気番組「〇〇」で紹介され、食にうるさい芸能人たちも大絶賛しているんです。 特にここの名物は、分厚くカットされた特上タン。 一体どんな 맛と食感が楽しめるのか、 기대感 を胸にお店へ向かいました。 肉の芸術品!特上タンの圧倒的な存在感 お店に到着してまず驚くのは、特上タンのビジュアルです。 まるでステーキのような厚切りタンは、見た目からして食欲をそそります。 丁寧に切り込みが入れてあり、職人技が光りますね。 焼く前から 이미 美味しい 확신! 炭火でじっくりと焼き上げられたタンは、겉は香ばしく、中は 육즙たっぷり。 一口食べると、まず탄력のある食感に驚かされます。 今までのタンのイメージを覆すような、 서걱서걱とした쾌감。 そして噛むほどに溢れ出す、濃厚な肉の旨みが口の中に広がります。 まさに至福の瞬間! タンだけじゃない!絶品サイドメニューも堪能 もちろん、「〇〇」の魅力はタンだけではありません。 곁들여서 いただいたヤンニョムケジャンは、ピリ辛の味付けが食欲をそそり、 新鮮なヤンムチムは、ごま油の풍미と野菜のシャキシャキ感が絶妙なバランス。 どちらもご飯が欲しくなる 맛です。 特に感動したのは、영양부추を使ったメニュー。 新鮮な영양부추と특제ソースが絡み合い、口の中に爽やかな香りが広がります。 焼肉の合間にいただくことで、口の中がさっぱりとし、さらに食欲が増進します。 уютный 공간 и 친절한 서비스 店内は、落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめる空間です。 店員さんの接客も丁寧で、焼き方やおすすめの食べ方 등을 친절하게 教えてくれます。 一人でじっくり味わうのもよし、大切な人と特別な時間を過ごすのもよし。 様々なシーンで利用できる、 уютный 공간 が魅力です。 まとめ 今回、「〇〇」で極上のタンを堪能し、大満足の食体験となりました。 肉の質、味、食感、サイドメニュー、雰囲気、サービス、どれをとっても一級品。 まさに五感を満たす、至福の時間が過ごせます。 「〇〇」は、特別な日のディナーや、自分へのご褒美にもぴったりのお店です。 次の食レポ도 お楽しみに! 〇〇 ( ресторан название - 仮) [ местоположение - 仮:例:東京都港区〇〇 ] [ 評価 - 仮:例:食べログ評価 4.0] ```
Tags: おすすめ, グルメ, タン, デート, ディナー, レストラン, 名店, 焼肉, 牛タン, 肉, 食レポ, 맛집 (グルメ - 韓国語タグをあえて残す), 서울맛집 (ソウルグルメ - 韓国語タグをあえて残す), 육즙 (肉汁 - 韓国語タグをあえて残す), 특상 (特上 - 韓国語タグをあえて残す)
'www.youtube.com/embed/qcKnIYckJHM' ```html ソウルで話題の絶品골뱅이(ツブ貝)専門店!元祖の味を求めて「참피디」が語る創業秘話とおすすめメニュー ソウルで話題の絶品골뱅이(ツブ貝)専門店!元祖の味を求めて「참피디」が語る創業秘話とおすすめメニュー 「これはマジでヤバい!골뱅이(ツブ貝)を見てくださいよ!スープがマジで狂ってる店が、初めて飲食店を始めて、チェーン店を50店舗も作った本店にやってきました!」 강서구、까치산(カチサン)の골뱅이聖地へ 韓国の人気YouTuber「참피디(チャムPD)」さんが、自身のYouTubeチャンネル開設7周年を記念して、思い出の場所、강서구 화곡동 까치산(江西区、禾谷洞、カチサン)にある골뱅이(ツブ貝)専門店を訪れました。ここは、彼が飲食業界に足を踏み入れた原点の場所であり、数々の伝説を作ったチェーン店の本店なのです。 店に入ると、当時の面影がそのまま残る懐かしい空間が広がります。참피디さんは、開店当時の苦労話や、メニュー開発秘話などを熱く語ります。特に、こだわりのスープと골뱅이(ツブ貝)の組み合わせは、まさに絶品!一口食べれば、誰もが虜になること間違いなしです。 골뱅이の二大巨頭!통골뱅이と백골뱅이 この店のメニューは、통골뱅이(トンツブ貝)と백골뱅이(ペクツブ貝)の二種類がメイン。참피디さんが試行錯誤の末に完成させたという秘伝のレシピは、今も変わらず守られています。新鮮な골뱅이(ツブ貝)と、 깊은 맛(深い味)のスープが絡み合い、口の中に至福のハーモニーが広がります。 통골뱅이(トンツブ貝):濃厚な旨味がたまらない 서해(西海)で獲れる통골뱅이(トンツブ貝)は、濃厚な旨味が特徴。スープと一緒に煮込むことで、貝の 풍미(風味)がスープに溶け出し、奥深い味わいを生み出します。쫄깃쫄깃(もちもち)とした食感も楽しめます。 백골뱅이(ペクツブ貝):あっさりとした上品な味わい 동해(東海)で獲れる백골뱅이(ペクツブ貝)は、あっさりとして上品な味わいが特徴。통골뱅이(トンツブ貝)に比べて、より淡白で繊細な 맛(味)を楽しむことができます。와사비 간장(わさび醤油)で食べるのもおすすめです。 국물이 미친 집(スープがマジで狂ってる店)の真髄 この店の魅力は、何と言ってもスープ。무(大根)やネギなどの香味野菜をベースに、골뱅이(ツブ貝)のエキスがたっぷり溶け込んだスープは、칼칼하고 시원한(ピリ辛でさっぱりとした)絶妙な味わいです。참피디さんも「국물이 진짜 미쳤다!(スープはマジで狂ってる!)」と絶賛するほど。 特に夏場は、キンキンに冷えた소주(焼酎)と一緒に味わうのが最高!体の芯から冷えるような爽快感と、골뱅이탕(ツブ貝鍋)の 뜨끈함(熱さ)が、 여름의 더위(夏の暑さ)を吹き飛ばしてくれます。 〆は김치칼국수(キムチカルグクス)で決まり! 골뱅이탕(ツブ貝鍋)を楽しんだ後は、ぜひ김치칼국수(キムチカルグクス)で〆てください。골뱅이(ツブ貝)の旨味が溶け出したスープに、김치(キムチ)の 칼칼함(辛さ)と칼국수(カルグクス)のもちもちとした食感が加わり、最後まで飽きさせない美味しさです。참피디さんも「이거 먹으러 오는 사람もいる(これを食べに来る人もいる)」と太鼓判を押します。 店舗情報 店名:元祖골뱅이(ウォンジョコルベンイ) 화곡본점(禾谷本店) ※動画内で店舗名が明示的に言及されていませんが、内容から「元祖골뱅이」の本店であると推測されます。 住所:韓国 ソウル特別市 강서구 화곡동(江西区 禾谷洞)近隣 ※具体的な住所は不明ですが、강서구 화곡동 까치산(江西区 禾谷洞 カチサン)エリアにあると思われます。 評価:動画内では、참피디さんが「맛이 하나도 안 변했어, 오히려 더 맛있어진 거 같아(味が全く変わってない、むしろもっと美味しくなった気がする)」と絶賛しており、 맛집(美味しい店)としての評価が高いことが伺えます。 まとめ ソウルを訪れた際には、ぜひ「元祖골뱅이」で本場の골뱅이탕(ツブ貝鍋)を味わってみてください。創業者の熱い想いが詰まった絶品料理と、懐かしい 분위기(雰囲気)が、あなたを温かく迎えてくれるはずです。 특히 여름에는 시원한 소주와 함께 즐기는 것을 추천합니다! (特に夏には、冷たい焼酎と一緒に楽しむことをおすすめします!) ```
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