'www.youtube.com/embed/NgBKni_Z33o' 【서초동 スシジンス】高コスパ絶品ランチおまかせ!持ち込み自由で楽しむ至福の寿司体験 【서초동 スシジンス】高コスパ絶品ランチおまかせを堪能! こんにちは、マリアです。今日は本当に良い天気ですね!ようやく厳しい暑さも過ぎ去ったようです。本日ご紹介するのは、以前YouTubeでもご紹介したことがある、서초동(ソチョドン)に位置する「スシジンス」です。 スシジンスは、ランチが45,000ウォン、ディナーが70,000ウォンという価格帯で、さらにコルキージフリー(ワイン持ち込み無料)のイベントも開催しており、私がよく訪れるお店の一つです。高価格帯の寿司店では、シャリの状態や高級なネタ、副材料にも細心の注意が払われるのが一般的ですが、よりリーズナブルな価格帯になると、どうしてもクオリティが下がりがちです。しかし、スシジンスではこの価格帯でシャリの状態、刺身の熟成、ネタの捌き方など、本格的な寿司を味わえる場所だと感じています。 経験豊富なシェフが握る至高の一貫 スシジンスを率いる総括シェフのパク・ビボム氏は、スシコウジ出身です。2015年までスシコウジに在籍し、2016年にスシジンスをオープンしたそうです。それでは早速、スシジンスのランチおまかせを一緒に楽しみましょう! 至福のランチおまかせ体験 久しぶりに서초동のスシジンスへやってきました。今日のランチおまかせ、早速スタートです! 涼やかな茶碗蒸し やはり寿司店のスタートは、茶碗蒸しから。冷たい茶碗蒸しが出てきました。最近は夏場だからか、茶碗蒸しをぬるく出したり、冷たく出す店も時々見かけますが、ここのはひんやりと爽やか。上には生の海苔かと思いきや、おろし生姜が乗せられており、涼しさを一層引き立てていました。一般的に茶碗蒸しは温かいものですが、夏に冷たく提供されるのも良いですね。 コルキージフリーなので、もちろんワインを一本持参しました。 香ばしい焼茄子 次に出てきたのは茄子です。火で炙った茄子に、おろし生姜が乗せられています。香ばしい香りが食欲をそそります。冷たく提供され、味付けはほとんどされていません。少しあっさりとした印象ですが、健康になった気分です。 濃厚な鮑の蒸し物 鮑の蒸し物が出てきました。スシコウジ出身のシェフだからか、鮑の肝ソースがスシコウジの雰囲気と似ています。非常にきめ細かく裏ごしされた肝ソースは、まろやかで濃厚、そして香ばしさがたまりません。鮑自体はそれほど大きくありませんが、柔らかく、そして弾力があり美味しいです。やはり肝ソースにはシャリが必須ですね!味付けされたシャリと合わせると、肝ソースの風味がさらに豊かになります。 いよいよ握りがスタート! 逸品料理が終わると、いよいよ握りの準備をしてくださいます。様々な逸品料理を堪能した後、最初の握りは国民的魚であるヒラメです。久しぶりにスシジンスの寿司を食べて、やはり美味しいと実感しました。ヒラメは弾力があり、歯ごたえがありますが、軽く熟成させてあるため甘みが引き立っています。シャリは赤酢の香りがほんのり漂い、しっとりとしていて、粒立ちも良い感じです。もちろん高価格帯の寿司店と比較すれば少し物足りない点もありますが、この価格帯のシャリの状態としては個人的には一番口に合っていると感じます。 真鯛の腹身 二貫目は真鯛の腹身でした。中に青ネギが入っています。ヒラメも真鯛も全体的に熟成は浅めですが、ランチ寿司としてはこれくらいが良いと思います。ヒラメと真鯛を食べ比べると、ヒラメは甘み、真鯛は香ばしさが感じられます。以前訪れた時よりも、刺身の厚みが増したように感じました。腹身の部分なので脂が乗っており、歯ごたえも良く、ネギの香りがほんのりと溶け合っています。 マグロ中トロ マグロの中トロです。大トロに近い中トロとのこと。やはり脂がたっぷり乗っています。酸味も少し感じられ、マグロの香りが濃厚です。脂が多かったので、少しワサビと醤油を足しました。 甘海老と雲丹 甘海老と雲丹。南で獲れた海水雲丹だそうです。やはりこの組み合わせは間違いありませんね。甘海老の甘さと雲丹の香りが絶妙に合います。最近、江原道高城産の雲丹をよく食べていましたが、南海産の雲丹と比べると、甘みは高城産の雲丹の方がはるかに良いと感じました。それでも十分に美味しく楽しめました。 イカの握り イカはつるりとして美しく、中には紫蘇、上には塩が乗せられています。紫蘇は日本のシソの葉のような香りの良い野菜で、イカとよく合います。この日のイカは甘みも良く、乗せられた塩とレモンの香りが加わり、さっぱりとしながらも弾力のある食感が最高でした。 漬け(赤身) 漬けの準備がされています。漬けとは、醤油などのタレにネタを漬け込む日本の調理法のことです。漬けにすることで、食感に弾力が増し、旨味も向上します。正直なところ、この日の漬けは漬け込みが浅く、もう少し漬け込んでもらいたかったと感じました。この日の寿司全体的に、ワサビや醤油をもう少し足したいと思うことが多かったです。醤油の量が少なかったためか、次に登場した縞鯵からは脂っこさを少し感じました。 縞鯵 縞鯵の握りが出てきました。先日、漁師の作家さんが市場で活きの縞鯵を食べましたが、活きと熟成したものを比べると、活きはより歯ごたえがあり弾力があるものの香りは控えめ。熟成したものは、ほのかな磯の香りと共に柔らかさの中にしっかりとした歯ごたえ、そして脂の旨味が感じられます。やはり寿司として食べるなら熟成したネタが美味しいですね。 ベンザリ鯛 ベンザリ鯛の握りです。ベンザリ鯛は6月から8月が旬で、夏の魚とされています。上には柚子の皮が散らされています。口に入れると柚子の香りがふわりと広がります。ベンザリ鯛は真鯛に比べて滑らかで弾力があるというよりは、熟成によってホロホロと口の中でとろける食感です。この日も少し脂を感じました。美味しかったです。 夏の旬アナゴ 夏の旬アナゴです。中には青ネギが入っています。香ばしい脂の旨味がたっぷりと感じられます。ネギを入れることで、脂っこさを抑え、香りを加えています。レモンを軽く絞ると、さっぱりとした酸味が加わり、さらに美味しくなります。 真鯛の松皮造り炙り 真鯛の皮目を炙ったものです。松皮造りとは、皮に熱湯をかけたり、炙ったりして仕上げる調理法を指します。上には甘いタレが塗られており、炙りの香ばしさとよく合います。白身魚である真鯛に、炙りやタレで変化をつけているのが面白いと感じました。 ニシン ニシンの握りです。上には紅生姜とネギで作られた薬味が乗っています。ニシンのさっぱりとした脂と、紅生姜とネギの爽やかな薬味が旨味を一層引き立てます。ニシンも寿司として食べると美味しいネタの一つですよね。 ここで味噌汁と揚げ物が出てきました。味噌汁はあっさりとした味付けで、途中で口の中をさっぱりさせるのに良かったです。揚げ物としてはコロッケが出てきました。このコロッケは、子供の頃に市場で食べたような、どこか懐かしい昔ながらのコロッケを思い出させました。 棒寿司(鯖) 私が大好きな棒寿司が用意されています。棒寿司は、棒のように巻いて作ることから棒寿司(보우즈시)と呼ばれます。棒寿司のスタイルは店によって少しずつ異なりますが、通常は軽く〆た鯖を炙ったり、白板昆布を乗せたり、海苔で巻いたりします。この日は〆た鯖がそのまま美しく提供されました。まだ旬ではないため脂はそれほど乗っておらず、あっさりとしています。〆加減も強すぎず、アジの握りのような感覚でした。 いくら入りミニ海鮮丼 いくらが乗ったミニ海鮮丼が出てきました。海鮮丼は、様々な魚介を乗せた丼ぶり料理だと思ってください。この日は白身魚と甘みのある魚卵、いくらが入った海鮮丼でした。マグロやウニなどが入るとパンチの効いた味になりますが、白身魚と甘みのある魚卵、いくらだけなので、豊かな味わいというよりは、すっきりとした印象で、少し物足りなさも感じます。個人的には、海鮮丼はよく混ぜて海苔で巻いて食べるのが美味しいと思います。 イカの足料理 イカの足の料理です。茹でたイカの足にモズクとキュウリが乗っています。モズクは細い形をした甘酸っぱい海藻類です。この日は偶然、隣の席のお客様にも、そして私にも出してくれました。 穴子 最後の握りは穴子です。軽く炙られ、甘いタレが塗られて出てきました。上には柚子の皮が散らされています。柔らかい食感とほんのりとした甘みのあるタレの香りが、最後の食事の物足りなさを癒してくれるような味わいです。 最後の食事として冷たい蕎麦が出てきました。上にはおろし山芋が乗っています。冷たく提供され、夏にぴったりの食事でした。最後に滑らかに焼かれた玉子焼き(ギョク)とデザートで締めくくりました。 まとめと評価 スシジンスは長らくコルキージフリーのイベントを実施しており、私もワインを持参して気軽に食事を楽しめる場所です。この価格帯では私のお気に入りの一つです。ランチ45,000ウォンという価格で、赤酢を使ったシャリの味付け、水分量、温度まで気を配り、ネタの構成も多様で、捌きの状態も良い方です。 スシジンスはランチ1部、ディナー1部のみの営業です。予約サイトを確認すると、平日のランチは時々プロモーションもしているようです。寿司おまかせを数回食べたことがある方や、私のように寿司を食べながらお酒を一杯傾けるのが好きな方は、きっと満足のいく食事ができると思います。 서초동 スシジンス。私の再訪意欲はもちろんあります!親しい友人や気兼ねなく話せる人と、お酒を酌み交わしながら心のこもった会話をしたいときに思い出すようなお店ですね。本日も서초동 スシジンスで、とても美味しいランチおまかせをいただきました。それでは、また次のマリアの美味しい体験でお会いしましょう!
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'www.youtube.com/embed/Y39Opu15hno' 大邱(テグ)へのグルメ旅は、私たちの想像を超える驚きと感動に満ちたものでした。古都ならではの深みのある味、他では味わえない独特の調理法、そして人情味あふれるお店の人々との触れ合い。まさに「食の都」と呼ぶにふさわしい大邱で出会った、忘れられないローカルグルメの数々をご紹介します。 素朴な味わい:蕎麦豆腐(メミルムク)とムクパプ 旅の始まりは、どこか懐かしい雰囲気の食堂でした。ここでは、昔ながらの製法で作られた蕎麦豆腐(メミルムク)を使ったムクパプ(蕎麦豆腐ご飯)が名物です。店の軒下にはツバメの巣があり、その温かい雰囲気に心が和みます。 感動のムクパプ体験 初めて口にしたムクパプは、想像と全く違うものでした。一般的に知られるものとは異なり、冷たくなく、温かいでもない、ちょうど良い温度の煮干し出汁が使われています。この出汁が蕎麦豆腐の風味を引き立て、そこに大根の和え物や海苔、ごまなどが加わることで、深みのある一杯になっています。一口すすると、体が内側から満たされるような、滋養深い味わいです。特に大根の和え物「ムジェレギ」は、独特の食感と味がアクセントになっていました。ダイエットにも良いとされる蕎麦は、ビタミン豊富で老化防止にも役立つとのこと。毎朝これを食べたら健康になれそうです。 独特の鶏料理:絶品ヤンニョムチキン ある夜、昔ながらの雰囲気漂うチキン店へ。ここではフライドチキンとヤンニョムチキンをいただきました。 忘れられないヤンニョムチキン フライドチキンは、衣がサクサクで中は驚くほどジューシー。下味もしっかりついており、昔懐かしい味わいです。しかし、本当に度肝を抜かれたのはヤンニョムチキンでした。フランチャイズ店では決して味わえない、この店独自のソース。甘すぎず、しょっぱすぎず、絶妙なバランスのソースがカリッとした衣と絡み合い、一口ごとに感動が押し寄せます。まさに唯一無二の味。全員が「これはすごい!」と唸るほどの美味しさでした。 大邱名物フグ料理:ボップルゴギとチリ 大邱で有名なのがフグ料理。今回はフグプルコギ(ボップルゴギ)、フグの澄まし汁(チリ)、フグ皮の和え物を堪能しました。 当日捌き!鮮度抜群のフグ ボップルゴギは、ピリ辛のタレで豆もやしやニラ、そしてフグの身を煮込んだもの。火にかけて煮詰めるほどに味が染み込み、プリプリとしたフグの食感とシャキシャキの野菜が絶妙なハーモニーを奏でます。辛すぎず、フグ本来の味をしっかり感じられるよう調整されているのが特徴です。チリは、フグの旨味が凝縮された、透き通った美しいスープ。シメの雑炊も格別でした。フグ皮の和え物は、ミナリ(セリ)と和えられており、コシのある皮と爽やかなミナリの食感がたまりません。これらの料理には、野生の桃やマメナシを使った自家製酒がよく合いました。 深みのある一杯:ユッケジャン ある店のユッケジャンは、衝撃的な美味しさでした。「どうせユッケジャンだろう」という先入観を見事に覆されました。 別格のユッケジャン 一口スープをすすると、その深みと複雑な旨味に言葉を失います。特に印象的だったのは、長時間煮込まれたネギから出る自然な甘み。これがスープ全体に広がり、人工的な甘さではない、心温まるような味わいを生み出しています。大きめにカットされた牛肉も柔らかく、食べ応え十分。辛さも控えめで、辛いものが苦手な人でも美味しくいただけます。まさに「作品」と呼びたくなるような、唯一無二のユッケジャンでした。お好みでニンニクやネギを足すと、さらに味の変化を楽しめます。 活気あふれる市場飯:ククス、トッポッキ、ナップジャンマンドゥ 大邱の市場は活気に満ち、多様なローカルグルメの宝庫です。 個性豊かな市場の味 市場で食べた麺料理も格別。特に驚いたのは「冷たいジャンチククス」です。一般的には温かいですが、暑い大邱では冷たいものが好まれるのだとか。さっぱりとした出汁ともちもちの麺が相性抜群で、暑い日にぴったりです。また、麺とすいとん(スジェビ)が両方楽しめる「ソッコ」も人気。手打ちならではの麺のコシとすいとんのモチモチ感がたまりません。市場のトッポッキは種類が豊富で、米粉の棒状餅を使ったカレー風味の甘めのもの、ユニークな形の「ダルットク」と呼ばれるもの、そして辛さの中に胡椒の風味が際立つ中毒性のあるものなど、それぞれに個性があります。中でも薄焼き餃子「ナップジャンマンドゥ」は絶品!中の餡はシンプルですが、外側がカリッと焼かれており、醤油ベースのタレやトッポッキのタレにつけて食べると止まりません。初めての体験でしたが、その美味しさにすぐに魅了されました。 鮮度抜群の生肉:ムンティギとオドゥレギ 大邱名物といえば、当日屠殺の新鮮な生肉「ムンティギ」と、希少部位「オドゥレギ」です。 新鮮さの証:皿にくっつく生肉 ムンティギは、当日捌いたばかりの牛肉の赤身をぶつ切りにしたものです。鮮度が非常に高いため、皿を逆さまにしても肉が落ちないというパフォーマンスを見せてくれます。この新鮮なムンティギを、粗挽きの唐辛子やニンニクなどをブレンドした特製タレにつけていただきます。全く臭みがなく、噛むほどに肉本来の旨味が口の中に広がります。もっちりとした食感で、いくらでも食べられそうです。オドゥレギは牛の大動脈で、コリコリとした独特の食感が特徴。牛肉やチャドルバギ(牛のあばら肉の一部)と一緒に炒められており、香ばしさと食感のハーモニーが楽しめます。希少部位ゆえ、出会えたらぜひ試したい一品です。 大邱グルメ旅を終えて 今回の旅を通じて、大邱には多様で奥深い食文化が根付いていることを実感しました。地元の人々に愛される昔ながらの味から、ユニークなご当地グルメ、そして新鮮な食材を活かした絶品料理まで。どのお店も、その味に真摯に向き合う店主たちのこだわりが光っていました。大邱は、まさに五感を刺激する美食の街。きっとあなたも、忘れられない「人生の味」に出会えるはずです。
Tags: オドゥレギ, ククス, ご当地グルメ, チキン, トッポッキ, ナップジャンマンドゥ, フグ料理, ムクパプ, ムンティギ, ユッケジャン, 大邱, 市場飯, 生肉, 韓国料理
'www.youtube.com/embed/ER8NwhJ6yH4' 大阪の隠れ家ローカルグルメ探訪:人気YouTuberが地元イチオシのお店を巡る! 大阪の隠れ家ローカルグルメ探訪:人気YouTuberが地元イチオシのお店を巡る! 皆さん、こんにちは!今回は人気韓国人YouTuberが、日本の食い倒れの街、大阪を徹底探訪しました。しかし、今回の旅は一般的な観光ガイドには載っていない、地元の人だけが知る「찐 로컬(本当のローカル)」なお店を探すのが目的です。大阪に住む地元の方々におすすめのお店を聞き込み、リアルな맛집(美味しい店)を発掘するグルメ旅の様子をお届けします。 旅の始まりは、観光客が殺到するような有名な場所ではなく、地元の人が日常的に訪れる公園や街角から。大阪らしいユニークな風景や人々との触れ合いを楽しみながら、次々と地元のおすすめ情報をゲットしていきます。 地元民イチオシ!大阪の隠れた名店グルメ 大阪の街で偶然出会った地元の方々から、様々なジャンルの「とっておき」のお店を教えてもらいました。今回はその中でも特に印象に残ったお店とグルメをご紹介します。 絶品洋食:ハンバーグとチキンカツのお店(大阪市内) まず最初に訪れたのは、ある地元の方に教えてもらった洋食店。観光客はほとんど来ないという、まさに隠れ家のようなお店です。 おすすめメニューは、ハンバーグとチキンカツ。一口食べると、そのレベルの高さに驚き! ハンバーグ:肉汁がジュワッと溢れ出し、中は驚くほど柔らか。日本のハンバーグを数多く食べた経験があるYouTuberも、「今までと全く違う」と絶賛。控えめながら奥深いソースが、肉本来の味を引き立てます。 チキンカツ:一般的なパサつきが一切なく、しっとりジューシー。どうやら鶏もも肉を使用しているようで、衣の食感も独特。日本のチキンカツの概念を覆す美味しさでした。 このクオリティで1100円程度という価格にも衝撃を受けました。 驚きのスイーツ:餡子ともちのハーモニー(大阪市内) 次に紹介されたのは、ある方が「一番好きなお店」と語るユニークなスイーツ店。見た目も初めての体験です。 クリーム状になった餡子で、緑色の餅を覆ったビジュアル。この緑色の餅は、もしかしたら韓国でもお馴染みの쑥(ヨモギ)かもしれません。 口に入れると、餅はとろけるように柔らかく、餡子は自然で上品な甘さ。韓国のおしるこにも似ていますが、より洗練された味わいです。まさに「찐 로컬」な、大阪ならではの新しいスイーツ体験でした。 人生最高の出会い:お好み焼き&焼きそば「アジチヤ」(仮称・大阪市内) 大阪滞在中に「一番美味しい店」として、韓国語を勉強中の地元学生さんが強く推薦してくれたのが、こちらのお好み焼き・焼きそば店。 焼きそば:鉄板の上で熱々を提供。豚バラ肉とプリプリのイカがたっぷり入り、卵黄につけていただきます。麺は生麺のようなモチモチ感で、甘じょっぱいながらもしつこくない絶妙な味付け。人生で食べた焼きそばの中で一番美味しい!と感動しました。 お好み焼き:こちらも豚肉、イカ、ホタテ、まさかの大腸(ホルモン?)まで入った具材たっぷりタイプ。生地が少なく、具材の旨味が凝縮されています。ソースも絶妙なバランスで、かつお節をたっぷりかけるとさらに美味。これもまた、人生最高のお好み焼きとの評価でした。 「オサカに来たらこれを食べないのはありえない」という学生さんの言葉に偽りなし。今回の大阪ローカルグルメ旅の「1等」に輝いたお店です。 シンプル イズ ベスト:衝撃の卵サンド「ポケ」(仮称・大阪市内) 最後に訪れたのは、夜に地元の方に教えてもらった卵サンドのお店。閉店していたにも関わらず、特別に作ってくださいました。 見た目はシンプルながら、その分厚さにまず驚き。650円程度でこのボリュームは破格です。 一口食べると、サクサクの食パンとクリーミーで塩加減が絶妙な卵の層が口の中でとろけ合います。何層にも重なった卵はまるで芸術品。シンプルなのに信じられないほど奥深い味わいで、「人生最高の卵サンド」との感想。シンプルながらも非常に質の高い、日本のサンドイッチのレベルの高さを実感しました。 まとめ:大阪の「찐 로컬」な魅力に触れて 約12時間に及んだ大阪のローカルグルメ探訪は、大成功に終わりました。観光客向けのお店ではなく、地元の人々が日常的に愛するお店を訪れることで、大阪の街の本当の魅力や温かさに触れることができました。特に、地元の方々の飾らないおすすめや、食に対する情熱が、今回の素晴らしい出会いにつながったと感じます。 今回の旅で紹介されたお店は、どれも個性豊かで「찐 로カル」ならではの美味しさ。ガイドブックだけでは決して見つけられない、大阪の隠れた名店を発見できた貴重な経験となりました。大阪を訪れる際は、少し足を延ばして地元の方に愛されるお店を探してみてはいかがでしょうか。 また、旅の途中では、韓国で大人気のスキンケアブランド、メディヒールの日本市場での成功についても語られました。今回の旅にはメディヒールのチームも同行し、日本でのビジネス展開についてのエピソードも披露。コスメとグルメ、異色の組み合わせも旅の面白さを一層深めていました。 大阪の街と地元の方々の温かさ、そして何よりも「찐 로컬」な絶品グルメに心もお腹も満たされた、最高の旅でした。動画では、さらにリアルな食レポやお店の雰囲気を楽しめますので、ぜひチェックしてみてください!