Category: 韓国旅行

天安の隠れた美食を巡る旅:地元民が愛する絶品グルメを探訪!

'www.youtube.com/embed/eAyrgE2KybY' 天安の隠れた美食を巡る旅:地元民が愛する絶品グルメを探訪! 天安の隠れた美食を巡る旅:地元民が愛する絶品グルメを探訪! 「天安(チョナン)にはホドゥ菓子(くるみ饅頭)しかないんじゃないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いでした!今回、多くの方のリクエストに応え、天安の地を訪れることに。そこで出会ったのは、地元の人々が「また来たい!」と絶賛する、驚くほど多様で奥深い食文化でした。今回は、天安で出会った数々の「また来た家(トガンジプ)」と、特別にご紹介したい逸品をご紹介します。 【特別企画】地元が誇る「シゴルキム(田舎の海苔)」が驚きの価格で登場! 旅の途中、突然のサプライズとしてご紹介いただいたのが、全羅南道順天(スンチョン)の「シゴルキム」です。この海苔は、当社の番組で販売するたびに大好評を博し、多くの芸能人の方々も購入するほどの一品。今回は、その魅力とともにお得な情報をお届けします。 シゴルキムとは?その魅力と前回の反響 「シゴルキム」は、自社工場で直接作ったごま油を使用しているため、非常に香ばしく、パリパリとした食感が特徴です。最近、海苔の価格が2倍近く高騰している中、中国産の海苔も市場に出回っていますが、シゴルキムは100%国産の最高級海苔のみを使用しています。前回の販売では、予想をはるかに超える注文があり、配送に課題が生じてしまいましたが、今回はその反省を活かし、万全の体制を整えました。 今回のセール情報と配送について 今回は、前回の反響に応え、さらに価格を下げてご提供できることになりました。通常価格39,600ウォンのところ、なんと19,600ウォンでの販売です!一袋あたり300ウォンを切る破格の値段に、スタッフ一同驚きを隠せません。特に秋夕(チュソク)前のお届けを希望される方は、9月6日までのご注文で秋夕前に配送可能です。これは、家族や大切な人への秋夕ギフトにも最適です。 天安グルメの真髄を体験!絶品「また来た家」シリーズ いよいよ天安の本格的なグルメ探訪へ。地元の方々から直接推薦してもらった、とっておきの三軒を巡りました。 1軒目:【病川純大(ピョンチョンスンデ)】本場の味「忠南家」を堪能! 店名: 忠南家 (충남집) 場所: 天安市 東南区 病川面 病川里 (병천면 병천리) 評価: 5/5点 — 極上の体験、まさに天国レベル! 天安に来たら外せないのが「病川純大」。特に地元の人たちが口を揃えて推薦してくれたのが、病川純大通りにある老舗「忠南家」です。この店の純大(スンデ)は、豚の血と野菜、肉がぎっしり詰まっており、一般的な春雨がメインの純大とは一線を画します。一切臭みがなく、肉と野菜の旨味が凝縮された豊かな味わい。特に内臓も新鮮で臭みがなく、濃厚なスープと相まって、まさに「肉のスープ」という表現がぴったりの逸品でした。妊娠中のつわりで匂いに敏感な時期でも食べられたという地元の方の言葉に納得の、衝撃的な美味しさでした。 2軒目:【老舗の洋食?】「晋州会館(チンジュフェグァン)」の衝撃トンカツ! 店名: 晋州会館 (진주회관) 場所: 天安市 西北区 聖歓邑 平安里 (성환읍 평안리) 評価: 4.5/5点 — 懐かしさと新しさが融合した、記憶に残る一皿! 次に向かったのは、地元の方に教えてもらった、なんと100年の歴史を持つ「晋州会館」。店名から想像するに韓定食の老舗かと思いきや、驚くことに「トンカツ」が看板メニューという意外性!運ばれてきたトンカツは、普通の洋食屋とは全く異なるスタイルでした。ソースには豆や人参が入っており、まるでカレーのような風味。そしてスープの代わりにキムチ콩나물국(キムチもやしスープ)が出てくるという斬新さ。肉は薄くたたかれていてソースとの絡みが抜群で、家庭的でありながら洗練された懐かしい味がしました。これは、天安に来なければ出会えなかったであろう、特別な一品です。 3軒目:【新感覚の美味】「肯定的食堂(クンジョンシクタン)」の絶品サーモン丼! 店名: 肯定的食堂 (긍정식당) 場所: 天安市 東南区 新富洞 (신부동) - ※新世界百貨店付近の繁華街から車で30分程度のエリアに所在 評価: 4.8/5点 — サーモン嫌いをも魅了する、リピ確定の美味しさ! 最後に訪れたのは、比較的最近できたと思われる「肯定的食堂」。ここでいただいたのは「サーモン丼」です。実は個人的にサーモンはあまり得意ではないのですが、ここのサーモン丼は衝撃的な美味しさでした。特筆すべきは、添えられた「肯定麻薬キムチ」。これが甘じょっぱいサーモンとご飯、わさびとのバランスを絶妙に整え、一口ごとに爽やかさを加えてくれます。サーモンの脂っぽさが全く気にならず、むしろその旨味が最大限に引き出されていました。連日食べたくなるような、まさに「肯定的な」美味しさで、サーモン丼の概念が変わる一皿でした。 天安はホドゥ菓子だけじゃない!新たな発見の連続 今回の天安での美食巡りは、ホドゥ菓子だけではない、この都市の奥深さを知る素晴らしい機会となりました。病川純大の濃厚な味わい、晋州会館の個性的なトンカツ、そして肯定的食堂の新感覚サーモン丼。それぞれが異なる魅力を持つ、地元の人々に愛される名店ばかりでした。天安は、美食家にとってまさに「天上の地」と言えるでしょう。 【番外編】大田のパン文化への言及 天安の旅の終わりに、少しだけ大田(テジョン)のパン文化にも触れました。大田といえば、言わずと知れた「聖心堂(ソンシムダン)」をはじめとするパンの街。地元の人々のパンへの情熱は、天安の食へのこだわりと通じるものがあると感じました。次回の「また来た家」は、もしかしたら大田のパン巡りになるかもしれませんね。

2023年ベストグルメ総まとめ!韓国で感動したイモカセ・コスパおまかせ・食べ放題を徹底紹介

'www.youtube.com/embed/tIx4d8_gVdg' 2023年ベストグルメ総まとめ!韓国で感動したイモカセ・コスパおまかせ・食べ放題を徹底紹介 2023年を締めくくる!韓国で絶対訪れたい名店9選 こんにちは、マリア・ジュです!2023年もあっという間に過ぎ去り、最後の週を迎えましたね。今年も一年、皆さんは無事に過ごされましたでしょうか?今回は一年の締めくくりとして、私が2023年に訪れた数多くの飲食店の中から、特に記憶に残る「本当に美味しかった」お店を厳選してご紹介したいと思います。 今回は、「韓国式イモカセ」、「コスパ最強おまかせ」、「大満足の食べ放題」の3つのカテゴリに分けて、それぞれ3店舗ずつ、計9店舗をピックアップしました。最後までお楽しみください! 韓国の魅力が詰まった「イモカセ」ベスト3 「イモカセ」とは、その日に仕入れた旬の食材を「イモニム(おばさん)」が韓国料理ベースで提供してくれる、いわば韓国式のおまかせスタイルです。統営の「ダジナン」や三千浦の「シルビチプ」のような地域の食文化を彷彿とさせます。 1. 高興家(コフンチプ) - 外大駅 場所:外大駅 特徴:全羅南道高興出身の店主が運営。毎日産地から直送される新鮮な海産物と、自家製のごま油、そして手作りの絶品キムチが自慢です。豆腐煮から鰻の蒲焼き、カレー風味の鯛のジョンまで、一品一品に食材への深いこだわりと温かい手腕が感じられます。魚の焼き加減や海産物の火入れも完璧で、感動の連続でした。 評価:1人4万ウォンで多様な旬の海産物と本格的な全羅道料理が堪能できる、心温まる名店です。手作りのおかずも販売されており、持ち帰りも可能です。 2. 文化屋台(ムナポチャ) - 永登浦 場所:永登浦 特徴:こちらも全羅道出身の店主が営む、新鮮なタコ刺し専門の屋台です。1人1万ウォンで注文できるタコ刺しには、海産物を含む10種類以上の豊富な自家製おかずが添えられて出てきます。特に、活きたタコを茹でたての「やわらかく、もちもちとした」食感は絶妙で、タコの濃厚な香りを最後まで楽しめます。自家製ムクやナムルも美味。 評価:空間はアットホームで小さめですが(テーブル4卓)、昔からの友人と賑やかに一杯飲むのに最適です。価格以上の満足感が得られる隠れた名店。 3. 清渓魚市場(チョンゲオシジャン) - 乙支路 場所:乙支路 特徴:熟成刺身の盛り合わせがメインのこの店では、1人3万ウォンで新鮮な刺身と多彩な副菜、そして店主の心温まるサービスが楽しめます。自家製ニンニクたっぷりのサムジャンはまさに絶品。市場の雰囲気には珍しく陶器の器で提供される副菜も、一つ一つ丁寧に作られています。マダイ、ヒラメ、ボラ、イシモチなど、その日の最高の魚が大胆にカットされ、下に敷かれた冷たい石が鮮度を保ちます。 評価:熟成刺身のクオリティはもちろん、自家製キムチやシメのメウンタン(辛い魚の鍋)まで、店主の細やかな気遣いが感じられる、価格以上の価値あるお店です。 お財布に優しい!「コスパ最強おまかせ」ベスト3 一時期ブームとなった「おまかせ」ですが、今回は厳しい経済状況の中でも心とお腹を満たしてくれる、コストパフォーマンスに優れた3店舗をご紹介します。 1. 林(リム) - 逆三洞 場所:逆三洞 特徴:お料理専門店ではありませんが、1時間3万ウォンで様々なおつまみ形式の料理が食べ放題というユニークなスタイルです。刺身から串焼き、ユッケ、韓牛焼きまで、その日の食材で日替わりのメニューが楽しめます。有機農食材と薬水を使用するなど、食材へのこだわりも感じられます。日本酒を中心にワイン、ウィスキー、エビス生ビールなど、お酒のラインナップも豊富です。 評価:お酒好きの方には、リーズナブルな価格で多様な料理を心ゆくまで楽しめる、居心地の良いおまかせ店としておすすめです。 2. ホロサト - ソウル市立大学近く 場所:ソウル市立大学近く 特徴:驚くべきことに、1人1万ウォンでおつまみおまかせが楽しめるお店です。日本で研鑽を積んだシェフが一人で厨房に立ち、合計3品の料理を提供します。私が訪れた日は、旬の魚5種類を含む刺身の盛り合わせ、その他2品が出されました。刺身の熟成具合も素晴らしく、この価格とは思えないクオリティです。 評価:生ビールとおつまみ1品付きの「1人1万ウォン一人飲みセット」もあり、物価高騰の時代にまさに「宝石のような」コスパ最強のオマカセ店と言えるでしょう。 3. 끌림(クルリム) - 論峴洞 場所:論峴洞 特徴:寿司おまかせに続き人気の「韓牛おまかせ」ですが、韓牛は原価が高く、低価格店は珍しいです。しかし、農場から直接仕入れた韓牛を使用することで、4万5千ウォン(ランチ3万9千ウォン、ディナー4万9千ウォン/5万9千ウォン)という驚きの価格を実現しています。金額に見合ったコース構成で、韓牛を使った様々な料理が楽しめます。 評価:ホテルの経験が豊富なシェフの丁寧なサービスと、一品一品に込められた手腕が素晴らしく、満足度の高い韓牛おまかせを体験できます。 限界突破!「大満足の食べ放題」ベスト3 ホテルビュッフェの価格が20万ウォンを超える時代、お得感満載の食べ放題を3店舗ご紹介します。 1. ケンジントンホテル汝矣島 ブロードウェイ - 汝矣島 場所:汝矣島ケンジントンホテル 特徴:平日ランチ59,900ウォン、平日ディナー79,900ウォン、週末・祝日99,900ウォンという価格帯で、生ビール(ディナーはワインも)飲み放題が含まれています。品数は他ホテルより少ないですが、熟成刺身やライブで握る寿司、多様な海産物、温冷料理の味付けがどれも素晴らしいです。デザートとコーヒーも充実。 評価:この価格帯で最高のホテルビュッフェと言えるでしょう。質の高い料理と飲み放題で、非常に満足度の高い食事が楽しめます。 2. モシン九月本店(モシングウォルボンジョム) - 仁川 場所:仁川 特徴:たった1万ウォンで、揚げたてのチヂミ(ジョン)が食べ放題という衝撃のお店です。注文を受けてから卵衣をつけて焼いてくれるので、いつでも温かいチヂミを味わえます。日替わりのメインチヂミも含まれ、自家製トングランテン、ズッキーニジョン、豆腐ジョン、スケトウダラジョンなど、種類も豊富です。 評価:自家製の甘酸っぱいソースは塩辛くなく、たくさんのチヂミを食べても飽きません。多様なマッコリと共に、心ゆくまで美味しいチヂミを堪能できる、寒い日に特におすすめの場所です。 3. コンラッドホテル ジェストビュッフェ - 汝矣島(毎週金曜限定ロブスタービュッフェ) 場所:コンラッドホテル 特徴:毎週金曜日限定で、10種類以上のロブスター料理が楽しめる特別なロブスタービュッフェが開催されます。ロブスター蒸し、チーズ焼き、フライド、醤油漬けなど、様々な調理法で提供されます。もちろん、通常のビュッフェ料理も充実しており、食事中にはラッキードローも行われます。金曜のロブスタービュッフェは1人165,000ウォン(通常は135,000ウォン)。 評価:高価な食事ですが、甲殻類好きには誕生日やイベントに一度は訪れたい、贅沢なロブスターと海鮮を心ゆくまで楽しめる特別な体験を提供してくれます。 さて、今回は2023年を締めくくる形で、私がこの一年で訪れた素晴らしいレストランをカテゴリ別にまとめてご紹介しました。YouTubeを始めてから早くも5年が経ち、これまでの間、皆様の温かいご関心と応援のおかげで、幸せな気持ちで動画を制作し続けることができました。 これからも、さらに良い場所、さらに美味しいお店を見つけて、皆様にご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!来年も皆様が常に健康で、喜びにあふれた一年を過ごせますよう心よりお祈り申し上げます。それでは、またマリア・ジュの美味しいお話でお会いしましょう!バイバイ!

金泉(キンチョン)で発見!伝統市場の隠れた名店「ゴルモクギル食堂」で絶品炭火焼肉とウズラ焼きを堪能

'www.youtube.com/embed/eMf7TGc6Txc' 金泉(キンチョン)で出会った最高の味!ゴルモクギル食堂の炭火焼き生カルビとウズラ焼き 皆さん、こんにちは!マリアジュです。 今年は昨年よりも桜の開花時期が早いと聞き、どこか桜の名所はないかと探していたところ、偶然「金泉(キンチョン)蓮花池(ヨナジ)」という場所を知りました。池に咲き誇る桜が夜になると一層美しくなるという場所で、調べてみると大邱(テグ)のすぐ隣に位置しているとのこと。今年の開花時期を確認し、まだ少し早いかなと思いつつも、まずは金泉に到着しました。 桜の開花状況と予期せぬ出会い 訪れたのは3月22日。期待に胸を膨らませて蓮花池に足を運んだのですが、残念ながら桜はまだ一つも咲いていませんでした…。少しがっかりした気持ちを抱えつつも、「せっかく金泉まで来たのだから」と気持ちを切り替え、以前からブックマークしていた金泉の隠れた名店を訪れることにしました。大邱に行く際に立ち寄ろうと思っていたのですが、この機会に訪れることができて幸運でした。 金泉黄金市場の隠れた名店「ゴルモクギル食堂」 今回ご紹介するのは、金泉に位置する「ゴルモクギル食堂」です。こちらの食堂は、金泉黄金市場の中にあります。伝統的な市場でありながら、多くのお店が清潔に運営されているのが印象的でした。 「ゴルモクギル食堂」は、練炭(ヨンタン)火で焼いて食べる生豚カルビを一人前1万ウォンで提供しており、特にウズラ焼きを自分で焼いて食べられるノポ(老舗)食堂として有名です。 期待高まる開店待ち!キンチョンマッコリと絶品ピョニュク 私たち一行がこの店に到着したのは、この日の午後1時頃。しかし、お店はまだ開いていませんでした。事前にブログで調べた情報によると、午後1時か2時頃に開店すると聞いていたので、隣のお店で待たせてもらうことに。待っている間、この地域の「金泉マッコリ」を味わいながら、ピョニュク(茹で豚のスライス)を一皿注文しました。 「清らかな谷川の水のようだ」と表現されるほど澄んだ味わいの金泉マッコリと、市販のピョニュクとは全く違う手作りのような絶品ピョニュクに舌鼓を打ちながら、おしゃべりに花を咲かせました。そして待つこと約2時間、午後3時頃になってようやくお店が開店!待ちに待った瞬間です。喜び勇んで店内へ駆け込みました。 お店の社長さんに開店時間について尋ねると、「開店時間は毎日違うんです。気分次第でね」と笑いながら教えてくれました。これぞまさにノポの醍醐味、予測不能な開店時間にますます期待が高まります。 炭火で焼く極上生豚カルビと珍しいウズラ焼き 席に着くと、迷わず生豚カルビを2人前と豚チゲ、そして名物のウズラ焼きを注文しました。 目の前に運ばれてきた生豚カルビは、見るからに美味しそう!まだ焼く前にもかかわらず、そのボリュームに驚かされます。練炭の強い火力でじっくりと焼き上げられたカルビは、全くパサつくことなく、肉の柔らかさに、脂身がとろけるようなジューシーさが混ざり合っています。その味はまさに至福の一言。まさにこの味を求めて金泉まで来た甲斐がありました。 骨まで美味しい!ウズラ焼きの意外な魅力 そして、もう一つの名物、ウズラ焼き。一見すると小さくて「食べる部分があるのかな?」と思ってしまいますが、甘辛い味付けが施されており、練炭火で炙ると香ばしさが倍増します。最初は食べ方がわからず戸惑いましたが、社長さんが「骨まで食べられるよ!」と教えてくださり、恐る恐る挑戦。すると、パリッとした食感と凝縮された肉の旨みが口いっぱいに広がり、その美味しさに衝撃を受けました。まるで小さなチキンバーベキューを食べているかのような贅沢さです。これはぜひ体験していただきたい一品! 心温まる伝統の味:豚チゲも絶品 メインの肉料理だけでなく、豚チゲもまた絶品でした。まるで初期のクッパ(スープご飯)とキムチチゲが融合したような、深いコクと旨味が特徴の味わいで、ご飯がどんどん進みます。この豚チゲも、ゴルモクギル食堂のこだわりを感じさせる一品でした。 大満足のキンチョングルメ旅! 桜は残念ながら見られませんでしたが、金泉でこんなにも素晴らしいノポ食堂に出会えたことに心から感謝です。練炭の火と昔ながらの雰囲気が織りなす空間で、絶品の生豚カルビと珍しいウズラ焼き、そして心温まる豚チゲを堪能し、お腹も心も大満足でした。待った時間は決して無駄ではありませんでした。金泉を訪れる際には、ぜひこの「ゴルモクギル食堂」に足を運んでみてください。 この後、私たちは大邱へ移動し、大邱の美味しいお店も紹介する予定です。お楽しみに! 【ゴルモクギル食堂(골목길 식당)】 場所:慶尚北道 金泉市 黄金洞(キンチョンシ ファンクムドン) 金泉黄金市場内 評価:味、雰囲気、価格ともに大変満足。強くおすすめします!

麗水(ヨス)で出会う究極の味!隠れた名店「魔法のクッパ」の魅力とは?

'www.youtube.com/embed/9M30E6sf90g' 麗水(ヨス)で出会う究極の味!隠れた名店「魔法のクッパ」の魅力とは? KTXに揺られ、ついにたどり着いた麗水(ヨス)。今回の旅の目的は、まさにその名にふさわしい「魔法のクッパ」と呼ばれる、とある名店を再訪することです。数年ぶりに暖簾をくぐることになったその場所は、かつて偶然立ち寄ったにもかかわらず、その味に心底驚かされ、以来忘れられない思い出の味となりました。 「魔法のクッパ」との運命的な出会い 振り返れば、この店との出会いはまさに偶然の産物でした。1泊の撮影で麗水を訪れた際、特に目的もなく「雰囲気が良さそうだから」という理由だけで入ったのがこのお店です。しかし、一口食べればその常識を覆す美味しさに衝撃を受け、この味は絶対に紹介しなければならないと確信しました。以来、この店は私にとって単なる飲食店ではなく、多くの思い出が詰まった大切な場所となっています。 店内には、私が12年前に撮影した古いサインが飾られており、その時の自分の姿に少し恥ずかしくなりながらも、時の流れを感じました。かつては知る人ぞ知る隠れた名店でしたが、今では多くの人が訪れる人気店に。特に、私の紹介をきっかけに、普段は並ばないこの店に行列ができていた時は、お店の方も何事かと驚いて逃げ出してしまったという面白いエピソードもあります。それほどまでにこの店の味は、人々の心を掴む力があるのです。 この素晴らしいクッパ店は、麗水市華陽面(ヨスシ・ファヤンミョン)に位置しています。まさか、このような素晴らしい味がこの小さな町に隠されているとは、誰も想像できなかったことでしょう。 こだわりが織りなす極上の味わい 品質への揺るぎない信念:午後3時までの営業の秘密 この店が午後3時までしか営業しないと聞いて、私は最初は驚きました。しかし、その理由を知って深く感銘を受けました。お店の主人は、肉を外部から仕入れて品質が落ちることを嫌い、自分たちの手で仕込みから調理までを一貫して行うことにこだわっているのです。このため、提供できる量には限りがあり、無理に営業時間を延長して品質を落とすよりも、最高の状態で提供できる時間帯だけに集中することを選んだとのこと。利益よりも品質を追求する、まさに職人魂を感じさせる経営方針です。 時を超え受け継がれる「魔法の味」 「美味しいから繁盛する」。これは当たり前のことですが、この店のクッパは、その当たり前を最高の形で体現しています。私が初めて食べた10年以上前と変わらぬ味が、今も提供されていることに感動を覚えます。温かいクッパは、一口食べれば体が芯から温まり、まるで故郷に帰ったかのような安らぎを与えてくれます。 このクッパの魅力は、その複雑かつ調和の取れた味わいです。甘み、塩味、酸味、そしてピリッとした辛味が絶妙に絡み合い、さらに肉の旨味と野菜のシャキシャキとした食感が加わり、一口ごとに新しい発見があります。特に、旬の野菜(この時は高騰しているというエゴマの葉)がふんだんに使われているのも、美味しさの秘訣でしょう。スープは全く脂っこさがなく、豚肉特有の臭みも一切感じられません。まさに、一口食べれば食べるほど、「ああ、幸せだ」とため息が漏れるような、そんな深い味わいなのです。 最高の組み合わせ:クッパとソジュ この熱々のクッパをさらに引き立てるのが、冷たいソジュ(焼酎)です。クッパの濃厚な味わいとソジュの爽快感が織りなすハーモニーは、まさに至福のひととき。特に、麗水の澄み切った空気の中で味わうこの組み合わせは格別で、普段よりも一層美味しく感じられます。この瞬間、私の心は「最高の幸せ」に満たされました。 麗水「魔法のクッパ」レストラン情報と評価 場所: 麗水市華陽面(ヨスシ・ファヤンミョン) 一般的な評価: 私が自信を持って推薦する、麗水で必ず訪れるべき名店です。10年以上もの間、その味を守り続けていること自体が、この店の品質と信頼性の証と言えるでしょう。質の高い食材へのこだわり、熟練の調理技術、そして何よりもお客様に最高の体験を提供したいという店主の情熱が、この「魔法のクッパ」の揺るぎない美味しさを生み出しています。 時には、私たちの撮影のために、通常の営業時間外にもかかわらず特別に店を開けてくださることもありました。その温かい心遣いもまた、この店を愛してやまない理由の一つです。このクッパは、ただ美味しいだけでなく、心を温めてくれる「愛」そのものだと感じています。 まとめ:麗水で「最高の幸せ」を体験しよう 麗水への旅は、美しい海岸線を散策し、心を落ち着かせるだけでなく、この「魔法のクッパ」を通じて味覚の面でも最高の喜びを与えてくれました。一口食べれば、その奥深い味わいと店主のこだわりが、どれほど愛されているかを実感できるでしょう。もし麗水を訪れる機会があれば、ぜひこの「魔法のクッパ」を体験してみてください。きっと、あなたも私と同じように、言葉では言い表せないほどの「幸せ」を感じることができるはずです。

【北漢山グルメ】山奥の隠れ家で絶品肉と癒やしを!インスジェとチョンファガーデンの魅力

'www.youtube.com/embed/_p9eOEKzltU' 【北漢山グルメ】山奥の隠れ家で絶品肉と癒やしを!インスジェとチョンファガーデンの魅力 皆さん、こんにちは!今日はスタイルが非常によく似た二つのレストランをご紹介します。健康を気遣って山に登ったはずが、結局お酒ばかり飲んでしまった、そんな場所です。数十年間山の中に隠れていたのに、最近になって若い人たちの間で大人気になってしまった、あの話題のレストランに早速行ってみましょう! 「食べるキム課長」こと、キム課長です! 北漢山の隠れた名店:癒やしと美酒を求めて 1. 山奥に佇む秘境食堂「インスジェ(인수제)」 本日最初にご紹介するお店は、北漢山の中に位置する「インスジェ」というお店です。山の中にあるため、「地下鉄駅から徒歩数分」といったアクセスではありません。私は2ヶ月ほど前に訪れましたが、秋が過ぎた今頃になってご紹介するのは理由があります。もうすぐ真冬なのに、なぜ今紹介するのか?実は最近、この店が非常に話題になってしまい、私の動画を見て訪れた方が、無駄に苦労するのを避けるためです。実質的には来年の春にゆっくりと行っていただけるよう、時期をずらしてご紹介します。 ここは1960年代に建てられ、80年代から商売を始めたそうです。店の雰囲気は、まさに自然そのもの。メニューを見ると、価格帯はかなり良心的です。豚肉一人前が10,000ウォンと、その立地やクオリティを考えると破格の価格設定です。モツ煮込みやヘジャンクッ(二日酔いスープ)は週末のみの販売ですが、週末は人が非常に多いため、できる限り平日に行くことをお勧めします。私も平日の休日に訪れましたが、最高でした。こういった場所では、ゆったりと落ち着いて食事を楽しむべきです。おかずも素朴で、心を落ち着かせます。 絶品!炭火焼きカルメギサルと手作り豆腐 私が選んだのは、炭火で焼くカルメギサル(豚のハラミ)。炭火の香りが食欲をそそります。肉には、ヤンニョムカルメギサル(味付け豚ハラミ)とトンカルメギサル(味付けなし豚ハラミ)の種類がありますが、私の好みはヤンニョムカルメギサルに近いです。トンカルメギサルも美味しいのですが、こちらは焼くのが楽で、味も格別です。山に来たら、やはりマッコリですよね!視聴者の皆様の長寿を願って、一杯いただきます。この肉の味も非常に素晴らしい。山の中にあるからといって特別に紹介しているわけではなく、肉の味が本当に「甘い」と言えるほど良いのです。 店内の雰囲気を見ればお分かりの通り、これほどのロケーションなら、キムチだけ食べても美味しいと思えるでしょう。まさに「感性が爆発する」ような森の景色です。旅に特別なものなんて必要ないですよね。肉の味付けは、よくあるような甘みが強いタイプではなく、ネギとニンニクの香りが軽く付けられた程度だとお考えください。初めてこの店を訪れる方には、個人的にはトンカルメギサルよりもヤンニョムカルメギサルを強くお勧めします。 たまに私に「美味しい店の基準は何ですか?」と尋ねる方がいますが、美味しい店というのは大げさである必要はないのです。二人で食べていて、一人が気絶しても気づかないほどの店は、通報すべきです。食べ物に何か変なものが入れられています(笑)。 ユッケジャンにネギキムチを添えて食べるのも絶品でした。そして、これは山で直接豆腐を作っている光景です。普段ならこういう部分はカットするのですが、今回は動画もゆっくりとご覧いただけたらと思います。私のチャンネルの動画は、常にエッセンスだけを抽出して3~4分でインパクトのあるものにしていますが、今日は山に来たので、今回だけは特別編として、ゆったりとしたテンポでお届けします。 もしここへの行き方が気になる方がいらっしゃいましたら、いくつかのルートがありますが、私は4号線水踰駅(スユ駅)から出発しました。道順は検索すればたくさん出てきますので、参考にしてください。さらに、手作り豆腐にもう一本マッコリを追加して、下山することにします。豆腐の価格はかなりリーズナブルでしたが、この豆腐の味は、どこにも入っていないのに、まるで出所したかのような気持ちにさせてくれました。まだ温かい豆腐から大きな感動が押し寄せ、非常に滑らかで香ばしい味がしました。ただし、この豆腐は行くたびに食べられるわけではありません。店主が毎日作っているわけではないようで、運が良ければ食べられる、というものです。 総評すると、雰囲気はもちろん、肉の味も素晴らしく、とても親切な店主のおかげで、気持ちの良いお出かけができたお店です。ただし、私がここを経験した限りでは、必ず平日に訪れてください。私が夏に行ったときは、明らかに人が少なかったのですが、急に人が増えてしまいました。 2. 北漢山麓のもう一つの隠れ家「チョンファガーデン(청화가든)」 本日二番目にご紹介するお店は、北漢山の麓にある「チョンファガーデン」というお店です。先に紹介したインスジェとは、徒歩で遠くない場所にあります。立地は、「山の中」か「山麓」かの違いだと考えて良いでしょう。非常に模範的な飲食店と言えます。この店もまた、非常にゆったりとした雰囲気のレストランです。良い天気の日に、人里離れた場所でゆっくりと食事をしたい時や、上司に厳しく叱責されたストレスを解消するのに、ここがぴったりです。 メニューを見ると、閑静な場所にあるためか、価格も手頃です。今日は、インスジェでも提供されているメニュー、トンカルメギサル(味付けなし豚ハラミ)を食べてみます。雰囲気はヒップホップ。昼からお酒を飲むのに最高のロケーションです。マッコリも販売しています。 おかずも見ての通り、先に紹介したインスジェと非常によく似ていると感じるでしょう。実は、事実上同じ系列の店と言えます。聞くところによると、インスジェの店主の弟さんが経営されているそうです。両店とも似ている部分は多いのですが、チョンファガーデンの方が食事メニューが豊富で、席もはるかに広く多いのが特徴です。インスジェが最近非常に話題のレストランなので、知っている人は知っていると思いますが、すぐ近くにあるチョンファガーデンは比較的知られていないようです。もしインスジェで席がなくて諦めることのないように、今回ご紹介します。 香ばしい豚のハラミと素朴なコムタン それでは、肉を焼いてみましょう。まず、トンカルメギサルはヤンニョムカルメギサルよりも焼くのが少し大変です。また、非常に厚みがあるので、いつ焼けるのか分からず、時間がかかります。それでも、味は非常に香ばしく、あっさりとしていて、肉汁が溢れ出し、もっちりとした食感が最高でした。 続いて、ソモリコムタン(牛頭肉のコムタン)を注文してみました。これまで食事メニューはキムチチゲばかり食べていたので、これは初めてです。ごく普通に美味しかったです。実はあまり覚えていません。2ヶ月も前に初めて食べたソモリコムタンの味を覚えているなら、それは作り話でしょう。すぐに次に移ります。 そして、店の一角にいる動物たちにも会ってみましょう。最近紹介する店には、どこも動物がいますが、どちらも見た目はかなり強そうですが、非常に大人しい子たちでした。 まとめ:ソウル近郊で味わう極上の癒やし体験 今日は、少し特別なレストランをご紹介しました。このような良い天気がいつまた来るかは分かりませんが、良い天気の日に年次休暇を使って行く価値のある場所です。ソウルでは珍しい味と癒やしを両方手に入れられる、本当にユニークなレストランでした。来年はマスクなしで行きたいですね。ご視聴いただいた皆様、どうかお体に気をつけてください。キム課長の美味しい旅はこれからも続きます。面白かったらチャンネル登録と高評価をお願いします。私はこれで退勤します!

予算市場が春に再開!活気あふれるグルメ体験と進化した魅力徹底レポート

'www.youtube.com/embed/pnd-9rm4f3g' 予算市場が春に再開!活気あふれるグルメ体験と進化した魅力徹底レポート 안녕하세요、味の商務(맛상무)です。3ヶ月前に雪に覆われていた予算市場が、見事な春の景色の中で再開したと聞き、早速訪れてみました。以前訪れた時との大きな違いは、まず「ペク・ジョンウォン国飯通り」の看板がなくなっていたこと。その理由は多くの方がご存知でしょうから、ここでは割愛します。 今回の訪問では、40代の父親が家族を連れて来た際に楽しめる料理と価格、そして20代のカップルや友人がデートや散策で来た際に感じる予算市場の魅力について、掘り下げていきたいと思います。さあ、行きましょう! 予算市場がさらに活気あふれる再開!春の訪れと進化した魅力 以前、映画鑑賞後に食事を楽しんだ予算シネマは、残念ながら4月21日まで休館中。5月からはまた映画を楽しめるようになるようです。市場内では、ペク・ジョンウォン氏の写真は完全に姿を消し、国飯通りからは彼の痕跡が消えたようです。駐車場の様子も一変していました。1月には雪の影響か車がほとんどなかったのですが、平日にもかかわらず満車状態です。平日に5,000人、週末には1万人もの来場者があるそうで、年間100万人以上が訪れる勢いだと感じました。 市場の再開に伴い、多くの改善が見られました。以前はなかった席の順番待ち案内デスクや整理券の発行機が登場し、混雑時の対策が強化されています。また、再開前の工事で問題となっていた床からの埃対策として、路面舗装工事が施されていました。午前11時半という早い時間にもかかわらず、多くの方が食事を楽しんでおり、その活気に驚かされます。 食事の受け取り方法も新しくなりました。以前はテーブルに直接料理を置くこともありましたが、今では「軽いものを一つだけテーブルに置いて、料理を受け取りに来てください」という案内が出ています。これにより、よりスムーズな運営が期待できます。 食べ歩きグルメ徹底レポート!新店舗から人気メニューまで 今回訪れた中で特に印象的だったのは、新しくオープンした店舗の数々です。「銀太刀魚の店」、「大酒(デースル)」、「ボルカツ」、「真陽商会」などが加わり、選択肢が広がっていました。 絶品!済州産銀太刀魚の塩焼き (Eungalchi Gage) まず向かったのは「銀太刀魚の店」。6組待ちでしたが、すぐに席に着けました。済州産の新鮮な銀太刀魚は1匹6,000ウォン、焼いてもらうとプラス2,000ウォンで合計8,000ウォン。焼きたての太刀魚は、指3本分ほどの厚みがあり、身はふっくら柔らか。軽く衣をつけて揚げ焼きにされているため、外は香ばしく、中はとろけるような食感です。1,000ウォンで追加できるキムチは、浅漬けでさっぱりとした味わい。新鮮な太刀魚の肝と卵も添えられており、これもまた濃厚で美味。これは済州島の専門店が緊張するレベルのクオリティです! 驚きのジューシーさ!手作りボルカツ (Bolkkatseu) 次に訪れたのは「ボルカツ」。約30分待ってようやく手に入れました。見た目は小さめですが、一口食べると肉汁がジュワッと溢れ出し、まるで小籠包のよう。肉と玉ねぎ、ニンニクの旨味が凝縮されており、味付けもしっかりしているのでソースなしでも十分美味しいです。歩きながらでも手軽に食べられるのが嬉しい一品でした。 懐かしさと新しさの融合!軽食・麺類も充実 (Dae-sul, Udon/Soba) 「大酒(デースル)」は、酒の店かと思いきや、実はおでんなどの軽食を提供するお店でした。3種類のおでんの中から野菜入りの一番大きいものをチョイス。柔らかく、魚肉の風味よりも小麦粉の食感が強めですが、これはこれで美味しいです。 午後2時から4時半頃まで、店によってはブレイクタイムがあるようです。私は午後4時半に「うどん」と「そば」をいただきました。うどんは大量の油揚げが入っており、 typicalな美味しい韓国風うどんの味。かつお節の香りがやや強めですが、キムチや他の具材と合わさってバランスが取れています。そばは、あっさりとした甘みのある出汁で、麺はコシがありツルツル。暑い日にはぴったりの爽やかさで、9,000ウォン級の美味しさ。どちらもボリューム満点で、コストパフォーマンスに優れています。 そして、もう一つのおすすめは「肉の天ぷら(고기튀김)」。これは、餃子の餡を海苔で巻いて揚げたような一品で、青唐辛子が効いていてピリ辛。外はサクサク、中はしっとりとしており、肉の旨味が口いっぱいに広がります。2,000ウォンという価格でこのクオリティは驚きです。甘酸っぱいソースとの相性も抜群で、まるで日本食の天ぷらのように衣が軽く、カリカリとした食感が楽しめます。ぜひ試していただきたい逸品です。 家族で味わう上質ハンウ!眞陽商會の焼肉 (Jinyang Sanghoe) 焼肉を楽しむため、「真陽商会」へ。地元の1等級予算ハンウ(韓国牛)が用意されており、モツやカルビサル、その他部位を選び、石板を借りて自分で焼くスタイルです。カルビサルは、塩を軽く振るだけで十分。噛むほどに肉の旨味が広がり、キムチと一緒に食べると最高です。ブチェサル(肩ロース)やオプジンサル(とも三角)など、脂身が少なめで肉本来の旨味を味わえる部位も楽しめます。以前に比べて、市場全体の雰囲気も一層明るく、音楽が流れる中で食事をするのは、活気があって非常に楽しい経験でした。 世代別に見る予算市場の楽しみ方 市場の床はセメントで、座り心地の良い椅子やテーブルがあるわけではありません。しかし、それがかえって市場らしい「갬성(雰囲気、エモさ)」を醸し出しており、不便さも楽しさに変わります。絶え間なく水を撒いて埃を抑えるなど、管理もしっかりされています。 40代の家族連れにとって:料理の味はもちろん、市場全体が持つユニークな雰囲気とエンターテイメント性が魅力的です。価格も手頃で、家族みんなで様々な料理をシェアしながら楽しむのに最適でしょう。 20代のカップルや友人にとって:「ボルカツ」や「肉の天ぷら」、そして「そば」など、手軽に食べられる美味しいグルメが多く、デートや友達との思い出作りにぴったりです。活気ある雰囲気の中で、食べ歩きをしたり、写真映えするスポットを見つけたりするのも楽しいでしょう。特に、肉の天ぷらとそばが20代の若者には好評でした。 まとめ:新しい魅力に満ちた予算市場へ! 予算市場は、単なる市場を超え、美味しい料理、活気ある雰囲気、そして何よりも「楽しさ」を提供する場所へと進化していました。料理の味だけを過度に期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、それを補って余りあるほどのエンターテイメント性とユニークな体験が待っています。ぜひ、ご家族や友人と一緒に、新しい魅力に満ちた予算市場を訪れてみてください。

大田カルグクスの真髄!銀杏洞「ハンバッカルグクス」で歴史と伝統の味を巡る旅

'www.youtube.com/embed/YxVPIEb1-hI' 【大田グルメ】銀杏洞「ハンバッカルグクス」で歴史と伝統の味を巡る旅 こんにちは、マサボーです。今日は大田(テジョン)の気温が34度!忠清道(チュンチョンド)の方言で「엄치기 들었습니다(うだるような暑さ)」という表現がぴったりの猛暑日です。こんな暑い日こそ、なぜか温かいカルグクスが食べたくなりますよね。大田といえばカルグクスが有名ですが、今回訪れるお店は、あの聖心堂(ソンシンダン)と同じくらい、約40年の歴史を持つ老舗で、大田カルグクスの本来の姿を垣間見ることができるというんです。 大田銀杏洞のレトロな雰囲気と店の歴史 今回訪れたのは、大田銀杏洞(ウネンドン)にある「ハンバッカルグクス」。2005年の記事で「創業21年」とあったので、今ではもう40年近い歴史を持つことになります。大田銀杏洞は、美味しいお店がたくさん集まることでも有名ですが、建物自体はかなり古く、再開発が待たれているエリアでもあります。しかし、この古い建物が連なる通りを歩くと、まるでタイムスリップしたかのような昔懐かしい情緒を感じられます。中には日本統治時代の赤山家屋も残っており、大田の歴史の側面を肌で感じることができる貴重な場所です。 このお店は、大田カルグクスの「元祖」だと断言することはできません。しかし、約40年もの間、多くの人々に愛され続けてきたこの味は、まさに大田カルグクスの「昔ながらの姿」を今に伝える貴重な存在だと言えるでしょう。 驚きの組み合わせ!「ホンオチム」と「豆腐湯」 まずはユニークな「ホンオチム(エイの蒸し物)」 このお店の面白いところは、ただカルグクスを食べるだけでなく、まず「ホンオチム」というエイの蒸し物を楽しむことなんです。夜は酒の肴として多くのお客さんが訪れると聞いて、好奇心から注文してみました。 店内は暑い日にもかかわらず涼しく、至るところに扇風機があるだけでなく、なんと各テーブルの下にも扇風機が設置されていて、足元から涼しいという嬉しい気配りがありました。さて、ホンオチムですが、ニンニクが完全に潰されず粗めに刻まれていて、その香りが非常に強く、口の中がピリピリするほど辛い!甘さは控えめです。見た目はアグチム(アンコウの蒸し物)によく似ていますが、一般のアグチムのようにとろみがなく、まるで澄んだカルグクススープのようにサラッとしています。 思わず「アグチムかな?」と思って食べたら、熱くてびっくり!通常のねっとりとしたアグチムとは異なり、豆モヤシと唐辛子本来の味が際立つ、非常にさっぱりとした味わいです。これはマッコリが進みそうですが、この猛暑なので残念ながら今回は断念しました。 ホンオと一緒に蒸された豆モヤシとセリは、柔らかく煮込まれています。エイのアンモニア成分のせいで、より早く火が通るのだとか。醤油につけても美味しいですが、個人的にはそのまま食べるのが一番です。ホンオタン(エイの鍋)のような独特の臭みはなく、濃厚な海鮮スープのような風味が広がります。これは麺を追加して食べても絶対美味しいでしょうね。本当にユニークで、他では味わえない一品です。 メインの「豆腐湯(ドゥブタン)」は絶品! そして、このお店の看板メニューである「豆腐湯」が登場しました。蓋を開けると、まずごま油の香ばしい匂いが漂います。ネギがたっぷりで、見るからに甘く、そして涼しげです。この豆腐湯は1万ウォンで、なんと4人まで食べられるというボリューム!まずはスープを楽しみ、後から麺を追加して食べられるんです。 ごま油の香りがするスープだと、すっきり感が損なわれるのではないかという心配も一瞬よぎりましたが、一口飲むと、その心配はすぐに吹き飛びました。これは紛れもない煮干し出汁のスープです!それも、宴会カルグクスの煮干し出汁をさらに濃厚にしたような、しかし非常にピリ辛で奥深い味わい。唐辛子が粉っぽくざらつくことなく、唐辛子の種で辛味を効かせたかのような、澄んだ辛さが特徴です。まるでタラ鍋のスープのようでもあり、とにかくすっきりとしていて、本当に美味しい。 一般的な大田式の豆腐チゲは、唐辛子やイカ、豆腐が混ざり合って濃厚でずっしりとした味わいですが、この豆腐湯は全く違います。澄んだ煮干し出汁に唐辛子が溶け込み、柔らかい豆腐がたっぷり入っていて、その名の通り「豆腐湯」という表現がぴったり。非常に上品で、かつ力強い味わいです。酒飲みにとっては、焼酎が何本でも進んでしまいそうな、爽快でパワフルな一杯です。 心温まるサービスと絶妙な付け合わせ このお店の感動的なサービスも忘れてはいけません。暑がっているお客さんには、冷蔵庫から出した冷たいおしぼりを首にかけてくれるんです。これで頭が冴え、さっきまでかいていた汗がスーッと引いていくのが分かりました。こういう心遣い、本当に嬉しいですよね。 豆腐湯に入っている麺は、コシがあるというよりは、ぷりぷりとして柔らかいタイプ。スープの味がよく染み込んでいるので、麺だけでも十分に美味しいです。豆腐もたっぷり入っていて、1丁以上使われているようです。カルグクスと一緒に食べるキムチは、意図的にニンニクの香りを強めているようです。この独特のニンニクの辛味が、カルグクスや豆腐と合わさると、不思議とさっぱりとして、深い旨味に変わります。豆腐とキムチの相性も抜群で、「最高の組み合わせ」とはまさにこのことです。 〆は「特製チャーハン」で大満足 〆にはチャーハンを注文しました。ご飯を炒め始める音が、まるで土砂降りの雨のようです。3分ほど炒めると、ご飯一粒一粒がパラパラとして、キムチと煮干しの香りが食欲をそそります。このチャーハンも、本当に絶品でした。 この店は、古き良き大田の路地のように、昔ながらの姿を大切にしているカルグクス店でした。大田カルグクスの「元祖」とは言えないかもしれませんが、昔の大田カルグクスはきっとこんな感じだったのではないかと思わせてくれます。予想を裏切る独特の味でありながら、一口食べるとその美味しさに深く感動しました。大田の歴史と食文化を同時に体験できる、素晴らしいお店でした。ごちそうさまでした!

ビビンバに人生を捧げた男!全州「ビビンソリ」で味わう唯一無二のビビン世界###

'www.youtube.com/embed/b0VQOHGVINE' ビビンバに人生を捧げた男!全州「ビビンソリ」で味わう唯一無二のビビン世界 body { font-family: 'Hiragino Kaku Gothic ProN', 'メイリオ', Meiryo, sans-serif; line-height: 1.8; color: #333; } h1, h2, h3 { color: #2c3e50; margin-top: 1.5em; margin-bottom: 0.8em; } p { margin-bottom: 1em; } ul { list-style-type: disc; margin-left: 20px; margin-bottom: 1em; } strong { font-weight: bold; } em { font-style: italic; } ビビンバに人生を捧げた男!全州「ビビンソリ」で味わう唯一無二のビビン世界 韓国を代表する美食の街、全州(チョンジュ)。その中でも特に有名なのが、全州ビビンバです。数あるビビンバ専門店の中で、単に「美味しい」を追求するだけでなく、ビビンバに人生を捧げた男が営む唯一無二の店「ビビンソリ」をご紹介します。 この店のオーナー、ユ・ビビン氏は、本名をユ・ビビンといい、「韓国を越え、世界を混ぜ合わせる(ビビる)べきだ」という壮大なビビン思想と哲学を持っています。その思想は自身の名前だけでなく、ご子息の名前まで改名させるほど。全州では「世界ビビン総責任者」であり、「世界共通文字であるビビン文字の創始者」、そして「ユ・ジョン大王」として知られる著名人です。 「ビビンソリ」の場所と筆者の特別な思い出 「ビビンソリ」は、全羅北道全州市徳津区徳津洞(トクチンク・トクチンドン)に位置し、全州韓国ソリ文化の殿堂のすぐ向かいにあります。実はこのソリ文化の殿堂は、私にとっても非常に特別な場所なのです。19歳の時にプロマジシャンの弟子として修行を始め、21歳で初めてプロとして舞台に立ったのが、まさにこの全州韓国ソリ文化の殿堂でした。 ユ・ビビン氏がビビンバに人生をかけたように、私もかつてはマジックに人生をかけていました。初舞台の記憶は決して忘れることはできません。そして15年後、マジックの世界を離れ、その時マジシャン仲間と訪れたビビンバ店をレビューするために再びここを訪れているという状況に、奇妙ながらも深い感慨を覚えました。 唯一無二の「ビビン世界」が広がる店内 店内に一歩足を踏み入れると、そこはまさに「ビビンワールド」!すぐに理解することは難しいものの、好奇心を刺激するオブジェや謎めいた展示が至る所にあります。特に目を引くのは「世界ビビンコンテンツ制作室」と書かれた「ビビンソリ研究所」の部屋です。そこにはユ・ビビン氏のビビンに対する研究の軌跡が文字通り「ビビン天国」のように広がっています。 ユ・ビビン氏によると、彼の「ビビン」哲学は、亡くなったドラマの先生から「ソリ(音)」の研究をしていた時にひらめいたそうです。バイオリンが弦を「ビビる(擦る)」ことで音が出るように、「ソリ(音)」の本質は「ビビン(混ぜる・擦る)」にあると悟り、その思想がビビンバと結びついたと言います。また、彼はハングル、漢字、英語を融合させた「ビビン文字」という世界共通文字を創り出し、店の看板にもその文字が使われています。彼の世界観は、聞けば聞くほど奥深く、そして楽しいものです。 注文から食体験まで!「ビビンソリ」流のおもてなし 「ビビンソリ」のメニューは、ビビン文字とハングルの両方で表記されています。ビビンバの種類は主に以下の3つです。 全州ビビンバ: 伝統的な全州ビビンバ。 韓国ビビン: チョングクチャン(味噌鍋)がつき、サンチュやナムルを混ぜて食べる、一般的な定食スタイルのビビンバ。 キムチビビン: チョングクチャンの代わりにキムチチゲがつくビビンバ。 今回は全州ビビンバの聖地に来たので、伝統的な全州ビビンバ、さらにチョングクチャンと豚肉炒め(ジェユク)がセットになった「ビビン定食」を注文しました。驚くべきは、注文時に使うのが一般的な呼び鈴ではなく、なんと「ケンガリ(韓国の小太鼓)」!「ケンガリを叩いて音を出し、美しいビビン妖精を呼んでみよう」というユニークな演出で、食事前からわくわく感が募ります。 ユ・ビビン氏のことを店では「ユ・ビビン ビビンニム」や「ユ・ジョン大王様」、奥様は「中殿ママ様」と呼ぶのが習わしだそう。ぜひ皆さんも「ユ・ジョン大王様」と呼んで、その世界観に浸ってみてください。…

ソウルから釜山まで!韓国各地の歴史ある絶品ローカル麺&伝統料理を巡る旅

'www.youtube.com/embed/mG7N9VLpBbI' ソウルから釜山まで!韓国各地の歴史ある絶品ローカル麺&伝統料理を巡る旅 韓国の隠れた名店を訪ねて:地域に根差した伝統の味 韓国には、長年にわたり地元の人々に愛され続けている伝統的な飲食店が数多く存在します。この記事では、ソウルから釜山、そして郊外へと、各地に点在する歴史ある名店を巡り、その土地ならではの絶品料理をご紹介します。懐かしい雰囲気の中で味わう一杯の麺や伝統料理は、旅の思い出をより一層豊かなものにしてくれるでしょう。 1. ソウル鍾路 楽園洞:50年以上続く伝統の味「48番楽園スンデ」 場所と雰囲気 ソウル市鍾路区楽園洞、通称「ソンヘキル」と呼ばれるエリアの地下市場に、1968年から続く歴史ある飲食店があります。まるで80年代で時が止まったかのようなレトロな雰囲気は、主に年配の方々が集まる憩いの場となっています。 名物料理と歴史 この地下市場で53年間、2代にわたって営業を続ける「48番楽園スンデ」は、市場で最も古いお店の一つです。豚の頭肉とスンデ(血のソーセージ)の専門店として知られ、義母から2代目の嫁が店を継ぎ、現在は3代目の息子夫婦も手伝っています。嫁は嫁ぐまで豚の頭肉やスンデを見たことがなく、最初はとても驚いたそうです。2,500ウォンの「잔치국수(チャンチクッス、宴会麺)」から始まり、現在では「닭도리탕(タットリタン、鶏の辛味煮込み)」など多様なメニューを提供しています。 評価と感想 店主はまるで母親のように温かく、50年以上も伝統の味を守り続けていることに深く感動しました。その歴史と温かさが相まって、多くの常連客に愛され続けているのが分かります。 場所: ソウル市鍾路区楽園洞 松海通り 地下市場内 評価: 伝統的で温かい雰囲気、長年の歴史が紡ぐ深い味わい 2. 釜山 富平カントン市場:伝説の激辛麺「時限爆弾」 場所と雰囲気 釜山の富平(プピョン)カントン市場には、看板もなしに60年間地元の人々に愛されてきた隠れた名店があります。店主は情熱的な性格で、その個性が料理にも表れています。 名物料理とエピソード この店の名物は何と言っても「시한폭탄(シハンポッタン、時限爆弾)」と呼ばれる激辛ビビンクッス(混ぜ麺)です。他に、辛さを和らげるための「열무국수(ヨルムクッス、大根の若菜冷麺)」も提供しています。「時限爆弾」は、元々辛さ控えめだったものが、常連客が「もっと辛いものを」と求めたため、店主が意地になって「完全に辛く」作ったところ、それが大ヒットしたというユニークなエピソードがあります。 体験と警告 一口食べると、あまりの辛さに言葉を失い、涙と鼻水が止まらなくなります。ヨルムクッスで辛さを和らげながらも、完食はまさに挑戦です。この「時限爆弾」は、決して安易に挑戦すべきではありません。下手すると救急車を呼ぶ羽目になる可能性もあるほどの激辛レベルなので、辛いものに自信のある方以外は避けるのが賢明です。 場所: 釜山 富平カントン市場内 評価: 非常にユニークで強烈な激辛体験、辛いもの好きには忘れられない味 3. 舞鶴山登山路:登山客を癒す「昔の家のような国数」 場所と雰囲気 舞鶴山(ムハクサン)の登山道の途中にあるこの食堂は、昔ながらの趣がある素朴な雰囲気で、登山客の疲れを癒してくれます。 名物料理 温かいクッスやビビン麺が主なメニューで、登山で疲れた体に染み渡るような優しい味わいです。食後にはゆで卵で締めくくるのが定番。 評価と感想 豊かな自然の中で食べる温かい一杯の麺は格別で、心身ともに満たされる体験でした。 場所: 舞鶴山登山道沿い 評価: 素朴で癒される雰囲気、登山後の体に染み渡る優しい味わい 4. 京畿道楊平:小川のせせらぎを聞きながら「楊平の田舎国数」 場所と雰囲気 京畿道楊平(ヤンピョン)のどかな田舎町に佇むこの店は、40年以上の歴史を持つ国水の老舗です。おばあさんとその嫁が店を切り盛りしており、店の前には小川が流れ、昔ながらの家屋が並んでいます。暖かい季節には、屋外の平床やテーブルで食事ができ、非常に開放的です。 名物料理 白菜キムチ、カクテキ、水キムチなど、素朴ですが美味しいおかずが食欲をそそります。ビビンクッスは既に混ぜて提供されるため、野菜を軽く混ぜるだけで美味しくいただけます。ドトリムク(どんぐりこんにゃく)とマッコリも、この田舎の風景によく合う組み合わせです。 評価と感想 国水の味は最高で、あっという間に完食してしまいました。楊平を訪れる際には、ドライブのついでにぜひ立ち寄っていただきたい隠れた名店です。 場所: 京畿道楊平の田舎町 評価: 趣のある雰囲気、美味しいビビンクッスと伝統的なおかず 5. 南楊州雲吉山駅:サイクリストの聖地「北漢江ミナリビビンクッス」…

大邱・慶山の秘宝!麺状刺身と山盛り酢豚に舌鼓、創業30年の名店を巡る食い倒れ旅

'www.youtube.com/embed/1Ukm_XtdV-w' 大邱・慶山の秘宝!麺状刺身と山盛り酢豚に舌鼓、創業30年の名店を巡る食い倒れ旅 大邱・慶山の秘宝!麺状刺身と山盛り酢豚に舌鼓、創業30年の名店を巡る食い倒れ旅 皆さん、こんにちは!今回は美食の宝庫、大邱(テグ)と慶山(キョンサン)での驚きの食体験をご紹介します。これまで味わったことのないようなユニークな刺身と、信じられないほどのボリュームを誇るコスパ最強の酢豚に出会いました。まさに「食い倒れ」という言葉がぴったりの旅となりましたので、その魅力をたっぷりお伝えします! 慶山・中央総合市場の衝撃!山盛り酢豚1万円 旅の始まりは慶山市。この地で「珍しいお店」を探していたところ、驚くべき情報をキャッチしました。それは、 中央総合市場にある酢豚(タンスユク)専門店が、なんと10,000ウォンで山盛りの酢豚を提供しているというもの。 規格外のボリュームと昔ながらの味わい 実際に訪れてみると、本当に10,000ウォンとは思えないほどの酢豚が目の前に!その量に圧倒されながら一口食べると、昔ながらの甘酸っぱいソースが絡んだ、サクサクとした衣の豚肉が絶品です。臭みは一切なく、懐かしい味わいが口いっぱいに広がります。正直、衛生面を少し考慮する必要があるかもしれませんが、この味とボリュームで10,000ウォンは大満足としか言いようがありません。まさに「コスパ最強」を体験できる一軒でした。 大邱・寿城区の伝統!創業30年の麺状刺身専門店 次に訪れたのは、大邱市寿城区(スソング)にある、一風変わった刺身(フェ)を提供するお店です。なんとこのお店、創業30年という長い歴史を持ち、家族で経営されているとのこと。 常識を覆す「麺状刺身」の衝撃 このお店の最大の特徴は、刺身の切り方です。一般的な刺身とは異なり、まるで国数(クッス)のように細長く麺状に切って提供されるのです!特にドダリ(ヒラメの一種)の刺身は、その独特の切り方によってこれまでの刺身の概念を覆す食感を生み出していました。 ドダリとドルダム、驚きの食感比較 ドダリ(ヒラメ): 細く切られているにもかかわらず、驚くほどの弾力があります。一口食べると、歯を押し返すようなプリプリとした食感が楽しめます。口の中で麺のように踊り、噛もうとするとスルッと逃げるような感覚がたまりません。噛めば噛むほど、脂の乗った甘みと旨味がじゅわっと広がり、感動的な美味しさでした。これはまさに、「人生で最高の刺身体験」と言えるでしょう。 ドルダム(イシダイ): ドダリに比べて、より上品で洗練された風味があります。しかし、食感の面白さという点ではドダリに軍配が上がります。どちらも高級魚ですが、このお店ではドダリの麺状刺身が主役級の存在感を放っていました。 絶品サイドメニューと締めくくりのメウンタン このお店のセットメニュー(70,000ウォン)には、刺身だけでなく、豪華なサイドメニューも含まれていました。 特製マッチャン(辛味噌ダレ): 刻みニンニクと青唐辛子が入ったこのマッチャンが、麺状刺身と驚くほど相性が良いのです。香ばしく少し辛めのタレが、魚の旨味を一層引き立て、箸が止まらなくなります。 メウンタン(辛い魚の鍋): 締めに出てくるメウンタンは、魚の骨と身からじっくりと煮出された出汁が凝縮されており、その深みに驚かされます。体の中から温まるこのスープは、まさに「反則級の美味しさ」。思わず焼酎をもう一杯頼みたくなるほどの逸品です。 その他: ケランチム(茶碗蒸し)やカザミの塩焼きなども提供され、どれも丁寧に作られた逸品でした。 このお店は、刺身とメウンタンにすべてを注ぎ込んだ、本物の職人技が光る名店です。ソウルの江南(カンナム)で同じクオリティのものを食べたら、少なくとも15万ウォンはするだろう、と考えると、大邱の人々が本当に羨ましくなりました。 旅のお供に!酔い覚ましフィルム「スルゲキュー」 そして、今回の旅に欠かせなかったのが、飲んだ後の強い味方、酔い覚ましフィルム「スルゲキュー」です。薄くて持ち運びやすく、財布やカバンに入れておけばいつでもどこでも気軽に摂取できます。甘くて美味しいこのフィルムは、飲みの席をさらに楽しくしてくれること間違いなし。特に韓国の焼酎と一緒に飲むと、翌朝が本当に楽になりますよ! まとめ:大邱・慶山は美食の宝庫! 大邱と慶山での食い倒れ旅は、まさに驚きと感動の連続でした。特に、麺状刺身のユニークな食感と、昔ながらの味が詰まった山盛り酢豚は、忘れられない体験となりました。大邱・慶山は、仁川(インチョン)と並ぶ「コスパ最強の美食都市」と言っても過言ではありません。 全国で頑張る自営業の皆さん、そして地域の中小企業の皆さんを応援しています!私も同じ自営業者として、皆さんの努力が実を結ぶことを心から願っています。今回訪れたお店のように、こだわりと情熱を持って作られた料理は、人々に感動を与え、地域を活性化させます。 もし皆さんの周りに「これは紹介する価値あり!」というお店があれば、ぜひ教えてください。次回の大邱・慶山編で参考にさせていただきます。美味しいものを求めて、これからも全国を駆け巡りたいと思います! それでは、また次の美味しい旅でお会いしましょう!アンニョン!