'www.youtube.com/embed/jLAviXdCXE8' 『ザ・グローリー』俳優チョン・ソンイルの素顔と韓国絶品グルメ旅:新作映画『殺人者のレポート』も必見! Netflixの大ヒットドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で、冷徹ながら魅力的なハ・ドヨン役を演じ、大きな注目を集めた俳優チョン・ソンイル。彼の意外な素顔、知られざる過去、そして食への深い愛情が垣間見える韓国グルメ探訪記をお届けします。MCチョン・ヒョンム、クァクチューブと共に、チョン・ソンイルが選んだ絶品韓国料理店を巡る旅で、彼の新たな魅力が発見されました。 俳優チョン・ソンイルの知られざるキャリアと素顔 チョン・ソンイルは、洗練されたイメージとは裏腹に、親しみやすく食いしん坊な一面を披露。21歳で演劇の道に進み、長きにわたる無名時代を過ごしました。大学を中退し、演技への情熱一つでソウルへ上京。生活のためにはコンビニ店員、運転代行、昼はカフェ・夜はワインバーを兼ねる店でのバレットパーキングなど、数多くのアルバイトを経験。『ザ・グローリー』でブレイクした後も、経済的に安定するまでアルバイトを続けていたというエピソードは、彼のひたむきな努力を物語ります。 また、故郷が大邱であるにもかかわらず、方言を完璧に矯正し、演技に専念してきたプロ意識の高さも印象的でした。長年の舞台経験で培われた演技力と、どんな役柄にも真摯に向き合う姿勢が、彼の現在の成功に繋がっています。 チョン・ソンイルも大絶賛!夏の韓国絶品グルメ体験 【一軒目】毎日手作りの味が光る!ドングリの冷たいスープご飯専門店 最初に訪れたのは、毎日店で直接作るドングリのムク(韓国の寒天のようなもの)が自慢の「ドングリの冷たいスープご飯」専門店。この店は、早朝から手作業でムクを仕込み、午後3時には閉店するという、知る人ぞ知る名店です。営業時間はわずか4時間という短さで、その味への絶対的な自信と、限られた量しか作れないこだわりが感じられます。 おすすめメニュー: 冷たいドングリのスープご飯(냉묵밥)、ドングリと海鮮のチヂミ(도토리 해물 파전) お店の評価: チョン・ヒョンムが以前大邱で食べたムクご飯の味を超えるか、と期待されるほど。一口食べれば、その期待を裏切らない絶妙な味に全員が舌鼓を打ちました。ファンテ(干しスケトウダラ)の背骨と野菜で出汁を取った秘伝のスープは、ただ甘酸っぱいだけでなく、深いコクと香ばしさが特徴。手作りのムクは「プルプルでありながら、噛むと柔らかい」という独特の食感が堪能でき、ドングリと海鮮のチヂミもこれまでの常識を覆す美味しさでした。地元の人々に愛される隠れた名店といった趣です。 【二軒目】夏バテ知らず!究極のクロソイ鍋専門店 次に訪れたのは、夏にぴったりの「クロソイ鍋(민어탕)」一筋で勝負する専門。全席満席という超人気店で、特に年配の常連客で賑わっていました。メニューはクロソイ鍋のみという潔さで、本格的な味わいを求める人々が遠方からも足を運ぶほどです。 おすすめメニュー: 国内産天然クロソイ鍋(국내 자연산 민어탕) お店の評価: メインのクロソイ鍋に加えて、サービスで提供される「バクデ(박대)」という干しカレイのような魚の焼き魚が絶品。このバクデは、おかずというにはもったいないほどの美味しさで、香ばしく、塩加減も完璧でした。クロソイ鍋のスープは、辛すぎず、さっぱりとしていながらも、食材本来の旨味が凝縮された奥深い味わい。新鮮なクロソイの身はプリプリで、卵や浮袋(부레)といった希少な部位まで余すところなく堪能できます。夏にぴったりの滋養強壮食として、全員がその美味しさと栄養価に感動しました。専用駐車場も完備されており、家族連れや友人同士で賑わう究極の保養食を提供する店として高く評価されています。 新作映画『殺人者のレポート』で連続殺人犯を熱演! 美食の旅の途中には、チョン・ソンイルの最新作映画『殺人者のレポート』に関する話題も。この作品は、彼が連続殺人犯を演じる本格スリラーで、9月5日に韓国で公開予定です。ファンからは「クールな悪役がまた見られる!」と期待の声が上がっています。食への情熱と演技への真摯な姿勢を持つチョン・ソンイルの、今後のさらなる活躍に目が離せません。 今回のグルメ探訪を通じて、俳優チョン・ソンイルの人間味あふれる魅力と、彼がこれまで歩んできた道のりの深さを改めて感じることができました。彼の演技だけでなく、飾らない素顔にもぜひ注目してください。
Tags: 9月5日公開, クァクチューブ, グルメ番組, クロソイ鍋, ザ・グローリー, チョン・ソンイル, チョン・ヒョンム, ドングリの冷たいスープご飯, マッチプ, ミノタン, ムクバプ, 俳優, 殺人者のレポート, 韓国料理, 韓国旅行, 韓国映画
'www.youtube.com/embed/nNE4S75wZyA' 全羅道の美食探訪:地元が愛する隠れ家で究極の「ナムドペクバン」を堪能 全羅道の美食探訪:地元が愛する隠れ家で究極の「ナムドペクバン」を堪能 韓国南西部に位置する全羅道は、「美食の宝庫」としてその名を馳せています。今回は、そんな全羅道で体験した、まさに「究極」と呼ぶにふさわしい白飯(ペクバン)の旅をご紹介します。想像をはるかに超える品数、そしてその一つ一つが絶品という、驚きの美食体験が待っていました。 圧倒的な品数に驚愕!全羅道ならではの「ナムドペクバン」 全羅道の食事といえば、ずらりと並ぶおかずの数々が有名です。しかし、今回私たちが訪れたお店は、その概念を覆すものでした。以前、お粥屋さんでさえ20品ものおかずが出てきて驚いた経験がありましたが、本格的な白飯専門店である「ナムドペクバン(南道白飯)」では、その比ではありません。 全羅道の白飯文化には、特別な特徴があります。それは、ご飯をいくら食べてもおかずが次々と補充されるという「無限おかず」システム。ご飯をお腹いっぱい楽しみたい方にはたまらない魅力です。特にご飯好きには、この文化はまさに至福の時間を提供してくれます。 タイムスリップしたような空間「発掘系」の隠れ家食堂 このお店は、まさに「隠れた名店」という言葉がぴったりでした。ターミナルの近くに位置するにもかかわらず、その外観は看板も古く、まるで一般の民家のような佇まい。初めて訪れる人にとっては、どこが入り口なのか迷ってしまうほどです。しかし、これがまた「発掘の楽しみ」というもので、期待感を高めます。 店内に足を踏み入れると、そこは驚くほど広々とした伝統的な家屋が広がっていました。聞けば、この家屋は約400年もの歴史を持つとのこと。そして、現在の食堂として営業を開始してから約60年だそうです。古いながらも手入れが行き届き、昔ながらの温かい雰囲気が漂っています。ここは食事をする場所というよりは、まるで歴史ある大邸宅に招かれたような気分にさせてくれる空間でした。 このお店は非常に人気が高く、「パプケッティング(ご飯+チケットティング)」という言葉があるほど、予約なしでは入店すら難しいと言われています。私たちは事前に予約をしていたため入ることができましたが、その人気ぶりからも、地元の食通たちに深く愛されていることが伺えます。 これが本物!衝撃の「一膳盛り」と絶品魚料理の数々 席に着くと、テーブルがないことに気づき一瞬戸惑いますが、すぐに驚きの光景が繰り広げられます。熟練のスタッフが、床に直接、巨大な木製の一膳盛りをまるでパフォーマンスのように運び入れてくるのです。その瞬間、思わず「うわぁ!」と感嘆の声が漏れました。その一膳には、数え切れないほどのおかずがぎっしりと並べられており、まさに「圧巻」の一言です。 料理は、海鮮を中心とした全羅道ならではの山海の幸が満載です。特に印象的だったのは、以下の料理でした。 クルビ(ボリグルビ):特に栄光(ヨングァン)地方の特産品である「ボリグルビ(麦クルビ)」は絶品です。干して熟成されたイシモチは、独特の風味と旨味が凝縮されており、ご飯が止まらない「ご飯泥棒」です。お店の方曰く、「欲しいだけお出しします」とのことで、心ゆくまで堪能できました。ちなみに、チョギ(イシモチ)とクルビの違いは、生がチョギで、塩漬けにして干したものがクルビ、とお店の人が教えてくれました。 ホンオ(ガンギエイ):全羅道の郷土料理として知られる発酵ガンギエイ。独特のアンモニア臭が特徴ですが、このお店のものは熟成が控えめで、初めての方でも比較的食べやすいと出演者も驚いていました。 ヤンニョムケジャン(カニのヤンニョム漬け):新鮮なカニを特製の甘辛いヤンニョムで和えた一品。これもご飯が進む代表的なおかずです。 ビョンオ(マナガツオ):肉厚でジューシーなマナガツオも、上品な味付けで提供されます。 その他、珍しい野菜の和え物や煮物、チゲなど、彩り豊かで手の込んだ料理が30品以上も並びます。 これだけの品数と質の料理でありながら、価格は15万ウォン(約15,000円)。大人6人以上が十分に満足できる量で、そのコストパフォーマンスの高さには驚くばかりです。まさに「歴代級」の美食体験でした。 全羅道の味覚の真髄:バランスの取れた絶妙な味付け 全羅道の食堂の中には、観光客向けに味が濃いめに調整されている店も少なくありません。しかし、この隠れた名店は違いました。全ての料理の塩加減が絶妙で、決して濃すぎることがなく、素材本来の味が引き出されています。これは、地元の人々が日常的に食べる「本物の全羅道の味」と言えるでしょう。 品数が多いだけでなく、その一つ一つの味が完璧に調和しており、まるでオーケストラのよう。どれを食べても美味しく、箸が止まることがありません。出演者のウォン・ジナさんも、その食べっぷりから料理の美味しさを全身で表現していました。 まとめ:全羅道旅行で絶対に訪れたい美食の聖地 今回訪れた全羅道の白飯食堂は、単なる食事処ではなく、全羅道の食文化と歴史を肌で感じられる特別な場所でした。圧倒的な品数、歴史ある空間、そして何よりもその絶妙な味付けは、まさに「究極の美食体験」と呼ぶにふさわしいものです。 全羅道へ旅行される際は、ぜひこの「発掘系」の隠れた名店を訪れてみてください。ただし、人気店のため、事前の予約は必須です。この素晴らしい食体験は、あなたの旅を忘れられないものにしてくれることでしょう。
Tags: クルビ, ナムドペクバン, ペクバン, ボリグルビ, ホンオ, 予約必須, 全羅道, 歴史的建造物, 郷土料理, 隠れ家レストラン, 韓国グルメ, 食文化
'www.youtube.com/embed/xbX07qQXTM8' 真珠(チンジュ)の隠れた絶品グルメ旅:地元民が愛する老舗の味を巡る 韓国南部の美しい都市、真珠(チンジュ)。「真珠冷麺」や「真珠ビビンバ」など、その土地ならではの美食で知られていますが、観光客向けの有名店だけでなく、地元の人々だけが知る真のローカル名店が存在します。今回は、そんな真珠の奥深い食文化を体験できる隠れた名店を巡る旅をご紹介します。 地元に愛される真珠冷麺:唯一無二の旨味体験 真珠冷麺と聞いて多くの人が思い浮かべる有名店がありますが、今回訪れたのは「あの店ではない」という地元民御用達の隠れ家的なお店です。平日の午前中にもかかわらず行列ができるほどの人気ぶりで、その外観は「あれは何だろう?」「どうしてそこに全羅北道舞が?」と驚くほど個性的。このお店は、その美味しさから「スープを盗まれた」という前代未聞の事件まで発生したほどです。警察沙汰になった「真珠冷麺初のスープ窃盗事件」の舞台であり、100年以上の歴史を持つ初代伝承者がいる真の老舗です。 店内は最近リノベーションされたようで、高級感のあるモダンな雰囲気が漂います。真珠冷麺の特徴は、牛肉のダシと海の幸のダシを組み合わせた唯一無二のスープにあります。タコ、ムール貝、アサリ、イトヨリなど、様々な海鮮から抽出されたダシは、臭みを一切感じさせず、奥深い複雑な旨味を醸し出します。平壌冷麺のようなあっさりとした重厚感とは異なり、圧倒的な旨味が舌を包み込みます。王室にも献上されたという朝鮮王朝時代の純祖王が宮中で出前で冷麺を食べていたという記録があり、真珠冷麺は韓国初の「出前料理」だったとも言われています。 トッピングの「肉煎(ユクジョン)」は、牛肉ではなく豚肉を使用。これは、豚肉の方が翌日になっても肉の臭みが出にくいためだそうです。揚げたてをすぐに使うのではなく、一度冷蔵庫で冷やしてから提供することで、卵の衣が剥がれず、最高の状態を保ちます。この肉煎と冷麺の相性は抜群で、特に「論介(ノンゲ)」と呼ばれるビビン冷麺は、辛さの中にほんのりとした甘みがあり、辛いものが苦手な人でも楽しめる絶妙なバランスです。麺は済州島産の蕎麦粉を使用しており、100%蕎麦粉麺のように切れやすいことはなく、もっちりとした食感が特徴です。牛肉と海鮮の深い旨味が凝縮されたスープは、若者からお年寄りまで、幅広い世代に愛される新感覚の美味しさでした。 寿福屋(スボクチプ):1947年創業の伝統菓子と氷菓の店 次に訪れたのは、1947年創業の老舗ベーカリー「寿福屋(スボクチプ)」。朝鮮戦争以前から続く真珠の歴史を見守ってきた場所です。ここでは、温かい「パッチュク(小豆粥)」に蒸しパン(チンパン)を浸して食べるのが定番。また、統営(トンヨン)の名物としても知られる「クルパン(蜂蜜パン)」も人気です。 注文したのは「チンクルパッ(蒸しパン、蜂蜜パン、小豆粥のセット)」。特に印象的だったのは「パッピンス(小豆かき氷)」です。一般的な牛乳ベースのかき氷とは異なり、純粋な氷とたっぷりの小豆、そしてなんと「水正果(スジョングァ)」のシロップが使われています。水正果とはシナモンの伝統飲料で、小豆の甘さとシナモンの香りが絶妙に調和し、レトロながらも洗練された味わいを生み出していました。小豆が苦手な人でも美味しく食べられるほど、完成度の高い逸品でした。 クルパンは、外側がカリカリ、中はしっとりとしており、まるで大学芋のような食感。甘すぎず、ごまの香ばしさが加わり、これもまた世代を問わず愛される味でした。 真珠ビビンバ:歴史と職人技が息づく一杯 真珠のグルメ旅の締めくくりは、「真珠ビビンバ」の有名店。店内は伝統的な韓屋を改装したような、重厚感と美しさを兼ね備えた空間です。広い庭にはたくさんの醤(ジャン)が甕(かめ)に入れられており、地下には本物の井戸があるなど、歴史と伝統を感じさせる造りになっています。 ここでは、ビビンバの他に、プルコギとユクジョン(肉煎)もいただきました。プルコギは、彦陽(オニャン)プルコギに似ていますが、よりしっとりとしており、炭火の香ばしさが際立ちます。ユクジョンも下味が控えめで、肉の旨味がストレートに感じられる上品な味わいでした。これらと共に、濃厚な味の「ソンジグク(牛の血の塊入りスープ)」と、真珠産の「生マッコリ」を堪能。生マッコリはフレッシュで酸味が効いており、料理との相性も抜群です。 そして、メインの真珠ビビンバ。新鮮なユッケと彩り豊かなナムルが、香り高いごま油と共に器に盛られています。箸で混ぜるのが伝統的な食べ方とされ、混ぜるたびに香ばしいごま油の香りが食欲をそそります。味の決め手は、細かく刻んだムール貝を煮込んだ「ホンハブボ」というダシ。これが野菜の味付けのベースとなり、奥深い旨味とコクを生み出しています。一般的な全州(チョンジュ)ビビンバとは異なり、卵が入っていないため、味がクリアで、一つ一つのナムルの風味が際立っています。特に大根のナムルが加わることで、さっぱりとした中に独特の深みが生まれていました。 真珠のグルメは、単なる地方料理という枠を超え、深い歴史と職人の技、そして地元の人々の愛情が詰まった芸術品です。真珠を訪れる際は、ぜひこれらの隠れた名店に足を運び、本物の味を体験してみてください。
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'www.youtube.com/embed/Y39Opu15hno' 韓国南東部に位置する大邱(テグ)。あまり知られていないかもしれませんが、実はグルメの穴場として知られています。今回は、そんな大邱で地元の人々に愛される、個性豊かな隠れ家的なお店を巡る食旅の様子をご紹介します。 温かい雰囲気の中でいただく懐かしの味 旅の始まりは、まるで昔の民家のような温かい雰囲気のお店でした。驚いたことに、軒先にはツバメの巣が!昔ながらの風景が残る、風情ある空間です。こちらでいただいたのは、そば粉を使った料理とチヂミ、そしてフライドチキンです。 そば粉料理と独特の薬味 注文したのは、そば粉のムクを使った「ムクパプ」と「ムクチェ」。どちらも初めての体験です。特に印象的だったのが、お店の方が「ジェレギ」と呼ぶ独特な薬味や和え物。ピリ辛でありながら、そば粉の素朴な風味を引き立てる絶妙なバランスでした。冷たいそば粉の食感が心地よく、するするとお腹に入っていきます。 驚くほど薄いニラチヂミ 次にいただいたのは「ジョンゴジ チジム」、つまりニラチヂミです。一般的なチヂミと違い、生地が極限まで薄く、まるでニラをそのまま焼いたかのよう。タレにつけていただくと、ニラの香ばしさと風味がダイレクトに感じられ、感動的な美味しさでした。ビールのお供に最高です。 昔ながらのフライドチキンと唯一無二のヤンニョム そして、このお店のもう一つの名物がチキン。昔ながらの製法で作られたフライドチキンは、サクサクの衣とジューシーな肉質がたまりません。さらに、オリジナルのヤンニョムチキンソースが絶品!甘すぎず、ピリ辛すぎず、一口食べると止まらなくなる、他では味わえない唯一無二のソースでした。思わずお酒も進んでしまいます。 フグ料理と自家製酒を堪能 続いて訪れたのは、フグ料理を専門とするお店。大邱でフグ?と意外に思うかもしれませんが、こちらも地元では有名だそうです。こちらでは、珍しい「ボックプルコギ(フグのプルコギ/炒め物)」と「ボックチリ(フグのちり鍋)」、そして店主手作りの自家製酒をいただきました。 初めてのボックプルコギ ボックプルコギは、初めて見る料理でしたが、これが大ヒット!フグの身と野菜を甘辛いタレで炒め煮にしたもので、フグの身は弾力がありながらも柔らかく、噛むほどに旨味があふれます。辛さは控えめで、素材本来の味が生かされています。 〆はボックチリでビビンバ ボックチリは、フグの旨味が溶け出した澄んだスープが胃に染み渡ります。そして、このお店ならではの食べ方が、このチリ鍋のスープを使って作る「ビビンバ」。ご飯にスープをかけ、ナムルなどを混ぜていただくのですが、これがまた絶品。シメにぴったりの優しい味わいです。 珍しい自家製酒 店主が自ら山で採ってきたという「ケボクスンア(野生桃)」や「トルベ(梨)」の自家製酒も提供されており、味見させていただきました。特に野生桃の酒は、ほんのりとした甘さで、若い世代にも好まれそうなフルーティーな味わいでした。 歴史を感じる家屋でいただくソウルフード さらに古い家屋を改装したような、趣のあるお店へ。ここでは、大邱のソウルフードとも言える「ユッケジャン」や「辛いチムカルビ(蒸しカルビ)」をいただきました。 感動のユッケジャン ここのユッケジャンは、私が今まで知っていたものとは全く違いました。特に驚いたのが、パ(ネギ)から出る自然な甘み。長時間煮込まれたであろうスープは奥深く、パサつきがちな牛肉も驚くほど柔らかくジューシーです。一般的なユッケジャンに限界を感じていた私にとって、まさに概念を覆す一杯でした。店主こだわりの手作り醤油やヤンニョムも、味の決め手になっているようです。 刺激的な辛さのチムカルビ 大邱名物の辛いチムカルビもいただきました。見た目から辛そうですが、単に辛いだけでなく、肉の旨味とヤンニョムのバランスが絶妙です。煮込まれても形を保つ肉は、しっかりとした食感があり、噛むほどに美味しさが広がります。ご飯が進む、やみつきになる味わいです。 活気あふれる市場の味 大邱の市場にも立ち寄りました。活気あふれる市場の一角にあるお店で、麺類とトッポッキを味わいます。こちらのお店では、注文を受けてから麺を打つという手打ちのカルグクス(うどんのような麺)とスジェビ(すいとん)、そして冷たいチャンチグクス(そうめん)が人気です。出来立ての麺は驚くほどコシがあり、ツルツル、モチモチの食感がたまりません。特に冷たいチャンチグクスは、大邱の暑い気候にぴったりのさっぱりとした美味しさでした。 個性が光るトッポッキとナプチャク マンドゥ 市場には多くのトッポッキ店がありますが、どこも個性的。私たちが訪れたお店では、カレースープのような独特な味付けのトッポッキや、甘さ控えめの昔ながらのトッポッキ、そして激辛トッポッキまで様々な種類がありました。どれも美味しかったですが、特に印象的だったのは「ナプチャク マンドゥ」。平たい揚げ餃子のようなもので、香ばしく揚げられたマンドゥをトッポッキソースにつけて食べるのが大邱流。シンプルながら奥深い味わいです。 大邱名物!新鮮な生肉「ムンティギ」 大邱グルメ旅の締めくくりは、地元で有名な生肉料理「ムンティギ」の専門店です。ムンティギは、その日の朝に屠畜されたばかりの新鮮な牛肉を使った刺身のような料理で、独特のモチモチとした食感が特徴です。一緒に提供されるタテギ(薬味)もお店ごとの秘伝の味があり、これにつけていただきます。新鮮さの証として、皿を逆さにしても肉が落ちないほどの粘りがあると言われています。実際にお店で試してみましたが、本当に落ちませんでした! 希少部位「オドゥレギ」 さらに、牛一頭から少量しか取れない希少部位「オドゥレギ」もいただきました。血管の一部だそうで、コリコリとした独特の歯ごたえが特徴です。チャドルバギ(牛のあばら肉)と一緒に炒めてあり、香ばしさと食感のコントラストが楽しめます。これも他ではなかなか味わえない、大邱ならではの味覚体験でした。 まとめ:大邱グルメの奥深さ 今回の大邱グルメ旅を通して、大邱には本当に多様で奥深い食文化があることを実感しました。派手さはありませんが、地元の人々が大切に受け継いできた、素材と手作りにこだわった温かい料理ばかりです。 特に、他地域ではなかなか出会えない独特な料理(ボックプルコギ、ムンティギ、オドゥレギ、個性的なトッポッキなど)や、既存の概念を覆すほどのクオリティのソウルフード(ユッケジャン)に出会えたことは、大きな収穫でした。 具体的な店名はご紹介できませんでしたが、大邱の古い街並みや市場を歩けば、地元の人で賑わう美味しいお店がたくさん見つかるはずです。機会があれば、ぜひ大邱を訪れて、その隠されたグルメの魅力に触れてみてください。
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'www.youtube.com/embed/Y39Opu15hno' 大邱(テグ)へのグルメ旅は、私たちの想像を超える驚きと感動に満ちたものでした。古都ならではの深みのある味、他では味わえない独特の調理法、そして人情味あふれるお店の人々との触れ合い。まさに「食の都」と呼ぶにふさわしい大邱で出会った、忘れられないローカルグルメの数々をご紹介します。 素朴な味わい:蕎麦豆腐(メミルムク)とムクパプ 旅の始まりは、どこか懐かしい雰囲気の食堂でした。ここでは、昔ながらの製法で作られた蕎麦豆腐(メミルムク)を使ったムクパプ(蕎麦豆腐ご飯)が名物です。店の軒下にはツバメの巣があり、その温かい雰囲気に心が和みます。 感動のムクパプ体験 初めて口にしたムクパプは、想像と全く違うものでした。一般的に知られるものとは異なり、冷たくなく、温かいでもない、ちょうど良い温度の煮干し出汁が使われています。この出汁が蕎麦豆腐の風味を引き立て、そこに大根の和え物や海苔、ごまなどが加わることで、深みのある一杯になっています。一口すすると、体が内側から満たされるような、滋養深い味わいです。特に大根の和え物「ムジェレギ」は、独特の食感と味がアクセントになっていました。ダイエットにも良いとされる蕎麦は、ビタミン豊富で老化防止にも役立つとのこと。毎朝これを食べたら健康になれそうです。 独特の鶏料理:絶品ヤンニョムチキン ある夜、昔ながらの雰囲気漂うチキン店へ。ここではフライドチキンとヤンニョムチキンをいただきました。 忘れられないヤンニョムチキン フライドチキンは、衣がサクサクで中は驚くほどジューシー。下味もしっかりついており、昔懐かしい味わいです。しかし、本当に度肝を抜かれたのはヤンニョムチキンでした。フランチャイズ店では決して味わえない、この店独自のソース。甘すぎず、しょっぱすぎず、絶妙なバランスのソースがカリッとした衣と絡み合い、一口ごとに感動が押し寄せます。まさに唯一無二の味。全員が「これはすごい!」と唸るほどの美味しさでした。 大邱名物フグ料理:ボップルゴギとチリ 大邱で有名なのがフグ料理。今回はフグプルコギ(ボップルゴギ)、フグの澄まし汁(チリ)、フグ皮の和え物を堪能しました。 当日捌き!鮮度抜群のフグ ボップルゴギは、ピリ辛のタレで豆もやしやニラ、そしてフグの身を煮込んだもの。火にかけて煮詰めるほどに味が染み込み、プリプリとしたフグの食感とシャキシャキの野菜が絶妙なハーモニーを奏でます。辛すぎず、フグ本来の味をしっかり感じられるよう調整されているのが特徴です。チリは、フグの旨味が凝縮された、透き通った美しいスープ。シメの雑炊も格別でした。フグ皮の和え物は、ミナリ(セリ)と和えられており、コシのある皮と爽やかなミナリの食感がたまりません。これらの料理には、野生の桃やマメナシを使った自家製酒がよく合いました。 深みのある一杯:ユッケジャン ある店のユッケジャンは、衝撃的な美味しさでした。「どうせユッケジャンだろう」という先入観を見事に覆されました。 別格のユッケジャン 一口スープをすすると、その深みと複雑な旨味に言葉を失います。特に印象的だったのは、長時間煮込まれたネギから出る自然な甘み。これがスープ全体に広がり、人工的な甘さではない、心温まるような味わいを生み出しています。大きめにカットされた牛肉も柔らかく、食べ応え十分。辛さも控えめで、辛いものが苦手な人でも美味しくいただけます。まさに「作品」と呼びたくなるような、唯一無二のユッケジャンでした。お好みでニンニクやネギを足すと、さらに味の変化を楽しめます。 活気あふれる市場飯:ククス、トッポッキ、ナップジャンマンドゥ 大邱の市場は活気に満ち、多様なローカルグルメの宝庫です。 個性豊かな市場の味 市場で食べた麺料理も格別。特に驚いたのは「冷たいジャンチククス」です。一般的には温かいですが、暑い大邱では冷たいものが好まれるのだとか。さっぱりとした出汁ともちもちの麺が相性抜群で、暑い日にぴったりです。また、麺とすいとん(スジェビ)が両方楽しめる「ソッコ」も人気。手打ちならではの麺のコシとすいとんのモチモチ感がたまりません。市場のトッポッキは種類が豊富で、米粉の棒状餅を使ったカレー風味の甘めのもの、ユニークな形の「ダルットク」と呼ばれるもの、そして辛さの中に胡椒の風味が際立つ中毒性のあるものなど、それぞれに個性があります。中でも薄焼き餃子「ナップジャンマンドゥ」は絶品!中の餡はシンプルですが、外側がカリッと焼かれており、醤油ベースのタレやトッポッキのタレにつけて食べると止まりません。初めての体験でしたが、その美味しさにすぐに魅了されました。 鮮度抜群の生肉:ムンティギとオドゥレギ 大邱名物といえば、当日屠殺の新鮮な生肉「ムンティギ」と、希少部位「オドゥレギ」です。 新鮮さの証:皿にくっつく生肉 ムンティギは、当日捌いたばかりの牛肉の赤身をぶつ切りにしたものです。鮮度が非常に高いため、皿を逆さまにしても肉が落ちないというパフォーマンスを見せてくれます。この新鮮なムンティギを、粗挽きの唐辛子やニンニクなどをブレンドした特製タレにつけていただきます。全く臭みがなく、噛むほどに肉本来の旨味が口の中に広がります。もっちりとした食感で、いくらでも食べられそうです。オドゥレギは牛の大動脈で、コリコリとした独特の食感が特徴。牛肉やチャドルバギ(牛のあばら肉の一部)と一緒に炒められており、香ばしさと食感のハーモニーが楽しめます。希少部位ゆえ、出会えたらぜひ試したい一品です。 大邱グルメ旅を終えて 今回の旅を通じて、大邱には多様で奥深い食文化が根付いていることを実感しました。地元の人々に愛される昔ながらの味から、ユニークなご当地グルメ、そして新鮮な食材を活かした絶品料理まで。どのお店も、その味に真摯に向き合う店主たちのこだわりが光っていました。大邱は、まさに五感を刺激する美食の街。きっとあなたも、忘れられない「人生の味」に出会えるはずです。
Tags: オドゥレギ, ククス, ご当地グルメ, チキン, トッポッキ, ナップジャンマンドゥ, フグ料理, ムクパプ, ムンティギ, ユッケジャン, 大邱, 市場飯, 生肉, 韓国料理
'www.youtube.com/embed/ge_a5GJSya0' 金浦グルメ探訪!地元民おすすめの隠れ家から話題の海鮮まで こんにちは!今回は、人気の韓国YouTubeチャンネル「또간집(トッカンチプ)」の金浦(김포)編を基に、地元の人々が愛する本当の맛집(マッチプ:美味しいお店)をご紹介します。ソウル近郊に位置しながらも、意外な魅力が詰まった街、金浦。空港があることでも知られていますが、実は「金浦空港は金浦ではなくソウル江西区にある」という驚きの事実から始まる今回の旅。飛行機が低空飛行する様子に旅情を誘われつつ、YouTuberの 풍자(プンジャ)さんが金浦の隠れた美食を探し求めます。 金浦で発見!地元民が太鼓判を押す厳選3店舗 道行く金浦市民にインタビューを敢行し、集まった情報をもとに厳選された3つのお店。それぞれ個性豊かな魅力にあふれています。 炭火の香ばしさがたまらない!「성원농장(ソンウォンノンジャン)」 最初に訪れたのは、ある地元の方イチ押しの「성원농장」。市街地から少し離れ、まるで山奥のような場所に佇むこのお店は、まさに知る人ぞ知る隠れ家的な雰囲気です。看板メニューは、こだわりの炭火焼三枚肉。ここでは1kg単位での注文となりますが、それは一本の丸太をくり抜いた炭火でじっくりと焼き上げるため。この独特の調理法により、肉は外はカリッと香ばしく、中は驚くほどジューシーに仕上がります。特に感動するのは、自家製のキムチやチャンアチ(漬物)の美味しさ。新鮮な野菜を使ったこれらは、肉の味を一層引き立てます。お店の雰囲気は開放的な野外スペースが中心で、まるでキャンプに来たかのような気分で食事が楽しめます。価格は100gあたり7,000ウォン程度と、このクオリティとボリュームを考えれば非常にリーズナブル。プンジャさんもその美味しさに「一般的なサムギョプサル店とは比べ物にならない」「これまで食べた中で一番美味しい」と大絶賛でした。 場所:金浦市内の山間部(詳細な住所は非公開のようです) 主なメニュー:炭火焼三枚肉(サムギョプサル) 評価:肉質、焼き加減、自家製キムチ・漬物、雰囲気、価格の全てが高評価。まさに「또 갈집(また行く店)」と即決するほどの絶品。 驚きのコスパと海の幸!「통영 해물 뚝배기(統営海鮮トゥッペギ)」 次に向かったのは、楊村(ヤンチョン)方面にある「통영 해물 뚝배기」。地元の方が「人に教えたくないほど美味しい」と語るこのお店の看板メニューは、店名にもなっている海鮮トゥッペギ(土鍋)。たった13,000ウォンという価格にも関わらず、土鍋の中にはオジンオ(イカ)一匹丸ごと、ホンハプ(ムール貝)、ペッカプ(ホンビノス貝)、エビ、そしてアワビまで、驚くほどたくさんの種類の新鮮な海鮮が入っています。中でも特筆すべきは、そのスープの深い味わい。様々な海鮮から染み出た旨味が凝縮されており、一口飲めば体の芯から温まり、滋養強壮にも良さそうです。プンジャさんも「信じられない価格」「このスープはヤバい」「最高のスープだ」と感動しきりでした。海鮮の質と量、そして絶品のスープで、価格以上の満足感が得られること間違いなしです。 場所:金浦市楊村方面 主なメニュー:海鮮トゥッペギ(土鍋) 評価:豊富な海鮮の種類と量、価格、そして何より絶品のスープが高評価。コスパ最強の海鮮料理。 新食感に感動!「육더쿠(ユットク)」の천겹살(チョンギョプサル) 3軒目に訪れたのは、これまた地元の方からの推薦で知った「육더쿠」。このお店の名物は何といっても「천겹살(チョンギョプサル)」という珍しい部位です。抗静肉(ハンジョンサル)の脂肪を丁寧に除去し、肉質が良い部分だけを選んだというこの部位は、独特のサクッ、コリッとした食感が特徴。焼くとベーコンのような見た目になりますが、口に入れるとこれまでの豚肉では味わったことのない新しい食感と、ジューシーな旨味が広がります。お店独自の食べ方として、海苔にチョンギョプサル、特製ソース、ナムルなどを乗せて包んで食べるのがおすすめ。この食べ方により、様々な味と食感が組み合わさり、さらに美味しさが引き立ちます。プンジャさんも「この部位は何だ?」「本当に美味しい」「一口食べたら病みつきになる」と、その味に驚きを隠せない様子でした。清潔感のあるモダンな店内で、ユニークな豚肉料理を体験できます。 場所:金浦市(詳細な住所は非公開のようです) 主なメニュー:천겹살(チョンギョプサル) 評価:独特の食感と旨味、特別な食べ方が高評価。新しい豚肉の魅力を発見できるお店。 金浦編の「또 갈집」は「성원농장」に決定! 金浦の様々なグルメを巡った結果、プンジャさんが今回の「또 갈집(また行く店)」、すなわち最もリピートしたいお店として選んだのは、最初の「성원농장」でした。炭火でじっくり焼かれた三枚肉の圧倒的な美味しさ、自家製キムチの絶品さ、そして自然の中で食事を楽しむ開放的な雰囲気が決め手となったようです。番組収録後、すぐにプライベートでの再訪を予約したというエピソードからも、その感動の大きさが伺えます。 まとめ 今回の「또간집 金浦編」を通して、金浦には空港以外にも魅力的なグルメスポットがたくさんあることが分かりました。炭火焼肉の「성원농장」、海鮮トゥッペギの「통영 해물 뚝배기」、そして新食感のチョンギョプサルを提供する「육더쿠」。どのお店も地元の人に愛される、味と個性が光る名店ばかりです。金浦を訪れる際は、ぜひこれらの隠れた名店を訪れて、美味しい体験をしてみてはいかがでしょうか。
Tags: サムギョプサル, ソンウォンノンジャン, チョンギョプサル, ユットク, 地元メシ, 海鮮トゥッペギ, 統営海鮮トゥッペギ, 金浦, 韓国グルメ, 韓国料理, 또간집
'www.youtube.com/embed/6lkyzeHvs8A' <html> <head> <title>マサン地元民が絶賛!海鮮市場から絶品アグチム、ヤンコプチャンまでマサン 맛집 グルメツアー</title> </head> <body> <h1>マサン地元民が絶賛!海鮮市場から絶品アグチム、ヤンコプチャンまでマサン 맛집 グルメツアー</h1> <p>韓国南部の港町、マサン(馬山)。新鮮な海産物と豊かな食文化で知られるこの街で、地元民がおすすめする本当に美味しいお店を巡るグルメツアーに行ってきました!今回は、活気あふれる海鮮市場から、マサン名物のアグチム(アンコウ鍋)、そして絶品ヤンコプチャンまで、マサンの魅力を食を通してたっぷりご紹介します。</p> <h2>活気あふれるマサン魚市場で新鮮な 건어물 (乾物) を発見!</h2> <p>まず最初に訪れたのは、 경남 최대 어시장 (慶南最大の魚市場) と言われるマサン魚市場。市場には所狭しと新鮮な魚介類や 건어물 (乾物) が並び、活気にあふれています。</p> <p> 길쭉한 쥐포 (長い쥐포 - 쥐포はエイヒレのような乾物) や 다양한 건어물 (多様な乾物) を見ているだけでも楽しい! 시장 (市場) のおばちゃんとの 따뜻한 인터뷰 (温かいインタビュー) も、旅の醍醐味です。ここでは、お土産にぴったりの 건어물 (乾物) を見つけることができます。</p> <p>新鮮な海産物を求めて、ぜひ一度足を運んでみてください。</p> <h2>地元民おすすめ! 생선구이 (焼き魚) 定食 맛집 (美味しい店)</h2> <p>魚市場を後にして、地元の方に教えてもらった 생선구이 (焼き魚) 맛집 (美味しい店) へ。「어전」という店構えは、まさに地元の人に愛される老舗の風格。店内は 로컬 분위기 (ローカルな雰囲気) で賑わっています。</p> <p>メニューは 생선구이 정식 (焼き魚定食)。 고등어 (サバ)、 조기 (イシモチ)、 꽁치 (サンマ) など、 다양한 생선 (多様な魚) が楽しめます。 특히 (特に) 、 꼬지 (コチ) という 전라도 (全羅道) 地域の…
Tags: アグチム, タットリタン, マサン, マサングルメ, ヤンコプチャン, 慶尚南道, 海鮮市場, 焼き魚, 生선구이, 釜山, 韓国グルメ, 韓国料理, 魚市場, 닭도리탕, 맛집, 아구찜, 양곱창
'www.youtube.com/embed/0JCyijq0uws' ```html 【浦項グルメ】地元民がおすすめ!激安ズワイガニ直売所で新鮮な蟹を堪能 【浦項グルメ】地元民がおすすめ!激安ズワイガニ直売所で新鮮な蟹を堪能 韓国の浦項(ポ항)といえば、新鮮な海産物が豊富なことで有名です。特に冬の味覚として知られるズワイガニ(대게)は、浦項を訪れたらぜひ味わいたいグルメの一つ。今回は、地元民もおすすめする、新鮮で美味しいズワイガニを格安で楽しめる直売所「구룡포대게직판장(九龍浦ズワイガニ直売場)」をご紹介します。 新鮮なズワイガニを驚きの価格で! お店に到着してまず驚くのは、その価格の安さです。なんと、ズワイガニが一杯8,000ウォンから!ソウルなどの都市部では考えられない価格で、新鮮なズワイガニを堪能できます。価格帯は8,000ウォン、10,000ウォン、12,000ウォン、15,000ウォン、20,000ウォン、25,000ウォン、35,000ウォンと 다양(多様)で、大きさや品質によって選ぶことができます。 この日は残念ながら8,000ウォンのカニは売り切れでしたが、10,000ウォン、25,000ウォン、30,000ウォンのカニをそれぞれ注文して 비교(比較)してみました。自分の予算や好みに合わせてカニを選べるのが、直売所の魅力ですね。 活気あふれる市場のような雰囲気 お店は市場のような活気あふれる雰囲気。水槽には新鮮なカニがぎっしりと詰まっており、見ているだけでもワクワクします。自分でカニを選んで、2階の食堂で찜(蒸し)料理として調理してもらうシステムです。찜(蒸し)代は、마리수(匹数)に関係なく一律5,000ウォンというのも嬉しいポイント。포장(持ち帰り)も可能で、찜(蒸し)代は4人基準で10,000ウォンです。 다양한(多様)な価格帯で楽しめる味の違い 実際に10,000ウォン、25,000ウォン、30,000ウォンのカニを食べてみると、価格によって味や身の詰まり具合に違いがあることがよくわかります。 10,000ウォン: 手頃な価格でズワイガニを楽しみたい方におすすめ。身は比較的少なめですが、内臓の濃厚な味わいは格別。子供용(用)の一杯にもぴったりです。 15,000ウォン: 10,000ウォンに比べると少し大きくなり、身も少し詰まってきます。 25,000ウォン: 성인(大人)も満足できるサイズと身の詰まり具合。味も濃厚で、ズワイガニ本来の美味しさを 제대로(きちんと)味わえます。 30,000ウォン: 最高級クラス。大きさ、身の詰まり、味、どれをとっても 최고(最高)です。特別な日の食事や、カニを 마음껏(思う存分)楽しみたい時におすすめです。 どの価格帯のカニも新鮮で美味しかったですが、特に印象的だったのは内臓の濃厚さ。新鮮だからこそ味わえる、とろけるような舌触りと 깊은 맛(深い味)は、まさに絶品です。 おすすめの食べ方と裏技 おすすめの食べ方は、まずはそのままズワイガニ本来の味を堪能すること。 তারপরে(それから)、カニ味噌とご飯を混ぜて作るカニ飯も外せません。直売所では、カニ飯のセット(2,000ウォン)やラーメンも注文できます。 番組内では、残ったカニの身をほぐしてラーメンに入れるという裏技も紹介されていました。これにより、さらに豪華な海鮮ラーメンを楽しむことができます。ぜひ試してみてください。 まとめ 「구룡포대게직판장(九龍浦ズワイガニ直売場)」は、新鮮なズワイガニをリーズナブルに楽しめる、地元民おすすめの名店です。浦項を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。きっと、 가격대비(価格対比)最高のズワイガニ体験ができるはずです。 店舗情報 店名: 구룡포대게직판장(九龍浦ズワイガニ直売場) 住所: (韓国語住所) 電話番号: (電話番号) 営業時間: (営業時間) 定休日: (定休日) 評価: (具体的な評価は言及されていませんが、番組内では「ここはレジェンドだ」と非常に高く評価されています。多くの地元客で賑わっていることからも、人気の高さが伺えます。) ```
'www.youtube.com/embed/CxXVuuD4pts' <html> <head> <title>木浦「徳人(トクイン)の家」で味わう本物のホンオ!黒山島ホンオの特別な味と魅力を徹底レビュー</title> <meta charset="UTF-8"> <meta name="description" content="韓国・木浦(モッポ)にあるホンオ(ガンギエイ)専門店「徳人(トクイン)の家」を訪問。スーパーのホンオとは全く違う、本場黒山島ホンオの味と魅力を徹底レビュー。ホンオサムハプや希少部位のホンオの鼻、おすすめの韓国焼酎「주향 기다림(チュヒャン キダリム)」も紹介。韓国グルメ旅行記。"> <meta name="keywords" content="ホンオ, 黒山島ホンオ, 徳人の家, 木浦, 韓国グルメ, 韓国料理, ホンオサムハプ, 韓国旅行, 맛집, 홍어, 흑산도홍어, 덕인집, 목포"> </head> <body> <h1>木浦「徳人(トクイン)の家」で味わう本物のホンオ!黒山島ホンオの特別な味と魅力を徹底レビュー</h1> <p>韓国の港町、木浦(モッポ)に来たら外せないグルメといえば「ホンオ(홍어)」、日本語ではガンギエイと呼ばれる魚を発酵させた料理です。独特の風味と刺激的な味わいで、韓国でも好き嫌いが分かれる fermented food ですが、本場のホンオは一味違うと聞き、木浦にあるホンオ専門店「徳人(トクイン)の家(덕인집)」へ行ってきました。</p> <h2>木浦でホンオを食べるなら「徳人(トクイン)の家」へ</h2> <p>木浦は、ホンオの中でも最高級とされる黒山島(フクサンド)ホンオの産地に近いことから、新鮮で質の高いホンオを味わえることで有名です。中でも「徳人(トクイン)の家」は、地元の人にも観光客にも人気の老舗ホンオ専門店。何度もリピートしてしまうほどのホンオの美味しさを求めて、私も木浦に来るたびに必ず訪れています。</p> <h3>スーパーのホンオとは別格!黒山島ホンオの奥深い味わい</h3> <p>普段スーパーでホンオを買って食べることもあるのですが、「徳人(トクイン)の家」のホンオは、見た目からして違います。スーパーでよく見る白っぽいホンオとは異なり、黒みがかっていて、ほんのりピンク色も帯びています。まさに新鮮さの証。一口食べると、まず驚くのがその風味の奥深さです。</p> <p>ツンとくる刺激はありながらも、鼻に抜ける香りは上品で、時間が経つにつれて味が変化していくような、まさに「味のグラデーション」を感じます。最初は控えめな風味から、噛むほどにホンオ特有の旨味がじわじわと広がり、最後に強烈なインパクトを残していく。この複雑で奥行きのある味わいが、一度食べたら忘れられなくなる「徳人(トクイン)の家」のホンオの魅力です。</p> <h3>おすすめの食べ方:ホンオサムハプと塩胡麻油</h3> <p>ホンオの定番の食べ方といえば、豚肉、キムチと一緒に食べる「ホンオサムハプ(홍어삼합)」です。「徳人(トクイン)の家」でも、もちろんホンオサムハプを堪能しました。ホンオの風味と豚肉の旨味、キムチの酸味が絶妙に調和し、口の中で豊かなハーモニーが生まれます。</p> <p>そして、ぜひ試してほしいのが、塩胡麻油につけて食べる方法です。香ばしい胡麻油の風味と塩味が、ホンオの旨味をさらに引き立て、新たな美味しさを発見できます。最初は醤油や酢コチュジャンで食べようと思っていたのですが、塩胡麻油で食べてみて、その相性の良さに感動しました。</p> <h3>希少部位!ホンオの鼻のコリコリ食感</h3> <p>さらに、「徳人(トクイン)の家」では、珍しいホンオの鼻もいただきました。見た目はゼラチンのようで、コリコリとした独特の食感が楽しめます。味はホンオの身よりもマイルドで食べやすく、珍味としておすすめです。</p> <h3>ホンオのお供には、特別な韓国焼酎「주향 기다림(チュヒャン キダリム)」</h3> <p>ホンオ料理と一緒に楽しんだのが、忠州(チュンジュ)の多물(タムル)酒造で作られた「주향 기다림(チュヒャン キダリム)」という韓国焼酎です。41度とアルコール度数は高めですが、口当たりは非常に smooth で、ホンオの風味を邪魔することなく、むしろ引き立ててくれます。 특히、「주향 기다림(チュヒャン…
Tags: ホンオ, ホンオサムハプ, 徳人の家, 木浦, 発酵食品, 韓国グルメ, 韓国旅行, 韓国焼酎, 黒山島ホンオ, 덕인집, 목포 맛집, 홍어, 흑산도홍어